弁慶草（ベンケイソウ）その１０。

　本日９月２０日は、サラミスの海戦でギリシャ軍がペルシャ軍を撃滅した日で、オランダ東インド会社が平戸に日本支社の商館を開設した日で、伊達政宗の使節としてスペインに赴いた支倉常長が７年振りに帰国した日で、日本海軍の軍艦・雲揚が朝鮮漢江河口の江華島附近で朝鮮守備隊と交戦した日で、第1回カンヌ国際映画祭が開催された日で、武生事件で福井地裁・福井地検武生支部の建物が放火により全焼した日です。

　本日の倉敷は午後から雨でありましたよ。
　最高気温は二十四度。最低気温は十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りとなっております。

　上の写真に写っているお花は、「弁慶草（ベンケイソウ）」です。
　弁慶草のお花に関しては、２０１８年９月９日の記事や２０１７年９月９日の記事や２０１６年９月３日の記事や２０１５年９月３日の記事や２０１４年９月２日の記事や２０１３年９月２７日の記事や２０１２年９月９日の記事や２０１１年０９月１６日の記事や２００９年１０月５日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１８年と２０１７年と２０１６年と２０１５年と２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１１年と２００９年の弁慶草のお花の記事です。

　弁慶草のお花の花言葉は、「静穏」です。

決して恐れてはいけないのです。誠実と真実と思いやりに対して賛成の声を、不正と欺瞞と貪欲に対して反対の声をあげることを、決して恐れてはいけないのです。

　立憲民主党と国民民主党は、衆参両院の会派を合流させることを決めたそうです。
　立憲民主党と国民民主党が合流することは、旧民主党に戻るということですね。
　旧民主党政権の反省を一切することなく、党名を変え分裂騒ぎを起こして旧民主政権時代の悪事をうやむやにして挙句の果てに分裂した２つの党が合流する。
　恥知らずとしか言いようがありません。


　そもそも立憲民主党と国民民主党は安全保障関連法案や改憲論で水と油のはずです。
　国民民主党の前の党名である希望の党が出した条件を呑むことができなかった議員達が立ち上げた党こそ立憲民主党です。
　政策的に水と油のはずです。
　政策的に水と油のはずの立憲民主党と国民民主党が合流する。理解できません。
　信念というものを感じることができません。
　何がやりたいのですか？
　騒ぎを起こして選挙に挑んでおいて、選挙中に語ったことを平気で覆す。
　これは選挙民を欺く行為です。

　政策の中身についての方針では全く擦り合わせが行われないままの合流です。

　いったい何をやりたいのでしょうか？ 

　全く分かりません。
　現政権を倒せたならば、後は野となれ山となれですか？
　国が亡ぼうが人が死のうが知ったことではないですか？
　政策で勝負する気は皆無ですか？
　政策が駄目駄目ならば国民がその所為で死ぬことがあるのですよ。
　旧民主党政権で私達はその駄目駄目っぷりを散々と見せつけられたのですよ。
　政策的に水と油のはずの政党が合流して何が出来るのですか？
　政策的に水と油のはずの政党が合流して何をするつもりなのですか？ 　


　立憲民主党と国民民主党が合流するのならば、民主党という党名に戻したら如何ですか？

『砂漠でサーモン・フィッシング』

　昨日の夜は、映画『砂漠でサーモン・フィッシング』のＤＶＤを観ていました。

　砂漠の国イエメンで鮭釣りがしたいので協力して欲しいというアラブの大富豪からの依頼が水産学者のアルフレッド・ジョーンズ博士のもとに舞い込む。
　博士はその依頼をバカげていると断るが、英国外務省は英国のイメージアップにつながるとしてその依頼を国家プロジェクトにしてしまう。
　上司からの圧力で博士は依頼を引き受けることになったのだが……。

　監督は、ラッセ・ハルストレム。
　出演者は、ユアン・マクレガー、エミリー・ブラント、クリスティン・スコット・トーマス、アムール・ワケド、トム・マイソン、レイチェル・スターリング、コンリース・ヒル、トム・ベアード、ジル・ベイカー、キャサリン・ステッドマンなど。
　イギリスの恋愛ドラマ映画です。

　大金持ちでないと実現することができない理想や理念や大金持ちならではの義務感は、庶民には分かりにくいです。

　庶民では思いつくことができない理想や理念を大金持ちだと考えることができるし実行に移すこともできます。

　大金持ちが消滅した社会ではこのような理想を追求することができなくなります。

　終盤で英国人のアルフレッドやハリエットが正義という言葉を口にした時にイエメンの大富豪・シャイフ・ムハンマドが語った言葉が印象的です。
　寛容という言葉がこの映画で何回か出てくるけど、実践するのは難しいすね。

　多分、正義ＶＳ悪という単純な構図はこの世界ではほとんど無くて、正義ＶＳ別の正義の対立がほとんどなのでしょう。
　正義と思っていることが別の人には悪になり、悪と思っていることが別の人には正義となる。
　そうであるなら〇か×かとか全て賛成か全て反対かとかALL or NOTHINGとかで物事を割り切ろうとしたら惰弱なモノしかできないし対立は解消しない、のかもしれません。
　でも寛容って難しいですね。言いなりではダメだし。う～ん？　


　と堅苦しいことを書きましたが、堅苦しい映画ではなく気楽に楽しめる映画です。
　プロジェクトの行方と共に堅物のジョーンズ博士の恋の行方も見物です。
 　面白かったですよ。

　楽しめました。

重大な状況においてほんのちょっとしたことが最も大きな出来事を常に決定する。

　明日は明治安田生命Ｊ２は第３３節の日。

　我らがファジアーノ岡山は、アウェの東平尾公園博多の森陸上競技場でアビスパ福岡様と対戦いたします。

　キックオフは１６時です。

　最終盤の残り７試合で良い位置を取る為に何とか連勝を続けていきたいところであります。

　お相手のアビスパ福岡様は残留争いから抜け出す為に異様なブーストがかかっている可能性があって難敵です。

　苦しい試合になる可能性があります。

　先手を取りましょう！ 

　これは得点のことだけでなく、様々な局面で先手を取り続けましょう！ 

　先手を取るにはどうすればよいのかを常に考えてプレイしましょう！ 

　難しく考える必要はありません。

　ファジアーノはもう既に武器を持っています。

　最強の武器を前面に押し出して有効に活用すればよいのですよ。

　やれることをやりきりましょう！ 

　明日は楽しい試合が観たいです。

　期待していますよ。