狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

彼岸花(ヒガンバナ)その6。

2019年09月21日 22時24分38秒 | お花に関する日記



 本日9月21日は、フランスの国民公会が君主制廃止・共和制宣言を議決してフランス第一共和政が始まった日で、ニューヨーク・サン紙で社説「サンタクロースは実在するのか」が掲載された日で、西太后が戊戌の変法を推進していた官僚らの粛清を開始して変法を支持していた光緒帝を幽閉して戊戌の変法が終焉した日で、日本橋の三越呉服店が日本初のファッションショーを開催した日で、関東軍の要請により朝鮮軍指令官・林銑十郎が独断で満洲に侵攻した日で、蔵前国技館で土俵の四本柱を廃止した日で、新左翼・革命的共産主義者同盟全国委員会・中核派が千葉県収用委員会長を襲撃(以降も収用委員に対する脅迫が続いて10月に全収用委員が辞表を提出して収用委員会が機能停止となる)した日で、ロシア大統領ボリス・エリツィンが人民代議員大会及び最高会議解散の大統領令を発布した日で、日本野球機構がフリーエージェント制導入を決定した日で、自衛隊のルワンダ難民救援派遣が開始された日です。

 本日の倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は二十二度。最低気温は十七度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。


 上の写真に写っているお花は、「彼岸花(ヒガンバナ)」です。
 彼岸花のお花に関しては、2018年9月12日のの記事2017年9月8日の記事2016年9月8日の記事2015年9月12日の記事2014年9月13日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年の彼岸花のお花の記事です。


 彼岸花のお花の花言葉には、「情熱」や「独立」や「再会」や「あきらめ」や「悲しい思い出」や「想うはあなた一人」や「また会う日を楽しみに」などがあるそうです。


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戦いを避ける為に譲歩しても結局は戦いを避けることは出来ない。何故なら譲歩しても相手は満足せず、譲歩するあなたに敬意を感じなくなり、より多くを奪おうと考えるからである。

2019年09月21日 18時08分34秒 | その他の日記


    『北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は11日、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた元徴用工訴訟の確定判決を支持する論説を掲載し、判決は受け入れられないとする日本政府を「厚顔無恥」と非難した。
     北朝鮮は今後、同判決を引き合いに出して日本の植民地統治への賠償要求を強める可能性がある。
     同紙は、安倍晋三首相が判決について「あり得ない」などと述べたことを名指しで非難。
     朝鮮半島から「840万人余りを誘拐、拉致、強制連行して戦場や重労働に送り込み、20万人の女性を性奴隷にした」と主張し、「日本の謝罪と賠償を百倍千倍にして受け取らなければならない」と強調した』
                                                                                           共同通信より。




 870万人余りを誘拐し拉致し強制連行して戦場や重労働に送り込み、20万人の女性を性奴隷にする。
 朝鮮半島で暮らしていた人達の約1/3強の人達を誘拐し拉致し強制連行し、20万人の女性を性奴隷にする。
 その為にどれだけの労力が必要でどれだけの資材が必要でどれだけの資金が必要か?
 戦争中に、870万人余りの人を拉致し強制連行して戦場や重労働に送り込み、20万人の女性を性奴隷にする余力が当時の日本にあったのか?
 そして朝鮮半島の人達は、朝鮮半島で暮らしていた人達の約1/3強の人達が誘拐され拉致され強制連行されて、何故に何もしなかったのか? 何故に記録(民間の記録も含めて)も残っていないのか? 
 当時の朝鮮半島の自治区の政治家は朝鮮半島で暮らしていた朝鮮半島出身者が大部分を占め、朝鮮半島に駐屯していた日本軍は朝鮮半島出身者が大半を占め、朝鮮半島の警察官はほとんどが朝鮮半島出身者であったのだけれども、彼らは何をしていたのだろうか?
 朝鮮半島で暮らしていた人達の約1/3強の人達が誘拐され拉致され強制連行された場合、朝鮮半島での地方自治体が崩壊しているはずなのだけれども、そのような記録が(民間の記録も含めて)一切残っていないのは何故か?
 そのような大規模な誘拐や拉致や強制連行があったとして、その資料や記録を全て(軍だけでなく政府内の記録や地方自治体の記録や民間の膨大な記録も含めて)消し去ることは可能か?
 870万人余りを誘拐し拉致し強制連行して戦場や重労働に送り込み、20万人の女性を性奴隷にする。その為に必要な資材をそろえて、約900万人の食料と生活必需品をそろえて、約900万人が移動する為の鉄道や車両や航空機や船舶や宿泊施設を準備し使用する。その為の資金は膨大なものとなるけれどもその資金は何処から調達したのか?
 そしてそれらの準備は軍単独では絶対に無理な話で、政府内にも地方自治体にも警察にも民間にも証拠が残る。それが無いのは何故なのか?
 日本本土の人口の約1割を超える人数が誘拐され拉致され強制的に日本本土に送り込まれたならば、絶対に記録が残し証言者も現れるはず。それが無いのは何故か?
 そもそも、870万人余りを誘拐し拉致し強制連行して戦場や重労働に送り込み、20万人の女性を性奴隷にするという大規模計画を実行すること自体が可能なことなのか?
 870万人余りを誘拐し拉致し強制連行して戦場や重労働に送り込み、20万人の女性を性奴隷にする為には、どれだけの人数を動員しなければならないのか?
 870万人余りを誘拐し拉致し強制連行して戦場や重労働に送り込み、20万人の女性を性奴隷にして戦場に送り込んだとして、どのような移動手段を使ったのか?
 そんな大規模な人員の移動が可能なのか? 
 そんな移動手段が存在したのか? その移動手段で使われるはずの燃料は何処から調達したのか?
 移動させている間の食料は何処から調達したのか? 莫大な量の食料となるけれども何処から調達したのか? 
 移動は1日で終わることはないはず。
 ならば何処かに宿泊したはずなのだけれども、その資料が一切ないのは何故か? 
 食料、衣料品、医療品、日用品など、莫大な物資が必要になり使われたはずだけれども、それは何処に集積されてどのように分配されたのか? 
 そもそもそのような物資が戦時中の日本に存在したのか?
 そして超大量の物資を賄うだけの予算が当時の日本政府にあったのか? 
 もしそのような超巨額の予算を賄うだけのお金が存在していたとして、それを戦時中の日本政府が軍に注ぎ込まないということがあり得るのだろうか?
 当時の日本の総人口で900万人弱の人間を強制的に移動させて奴隷のように扱うことが可能なのか?
 当時の日本の財力・国力でそれが可能か?
 そして本当にそれが実行されていたならば、政府だけでなく民間にも膨大な量の資料が残るはずなのだけれども、そのような資料が一切残っていないのは何故か? 
 




 相手の述べることが嘘や出鱈目であっても謝罪し続けるべきだと述べる馬鹿がいますが、何故に嘘や出鱈目に付き合わなければならないのですか?
 そもそも日本はもう既に大韓民国にお金を出しているのです。
 北朝鮮の請求先は大韓民国です。どのような主張であれ日本に請求するのは二重取りとなります。





 少し考えただけでも嘘だと分かるようなことを平気で主張する輩がいます。
 そのような嘘に何故に付き合わなければならないのですか?
 歴史に向き合わない歴史を無視する連中に何故に付き合わなければならないのですか?
 「証拠は終戦時に軍が全て廃棄した(だから残っていない)」と述べる馬鹿がいますが、証拠は軍にだけ残るものではありません。民間にも必ず残ります。
 20万人の女性(それも当時は日本人の女性)を強制連行して戦地に移動させる。その手順を細かく考えてみればよいのです。
 どれだけの人員のどれだけの資金とどれだけの資材が必要か? きちんと考えればそんな話は荒唐無稽であるとすぐに分かります。



 しかし、少し考えれば嘘だと分かる阿呆な主張であっても、信じてしまう人が世の中にはいるのです。
 詐欺師はそのような人を狙って騙し、お金儲けを目論みます。
 日本は事実をきちんと整理して事実を世界中に発信すべきです。
 事実を洗いざらい世界中に発信して、事実に基づく非難ならばその非難を受け入れるべきです。
 しかし、事実でない事柄で非難されるのならば、きちんと反論して事実を主張すべきです。

 いわゆる従軍慰安婦問題に関しては詳細な資料がアメリカ公文書館に存在しています。
 いわゆる徴用工問題に関しては日本側は豊富な資料を持っています。

 いつか分かってもらえる、と悠長なことを考えていたら下種どもが弩阿呆な主張を述べてそれを信じる超弩阿呆どもが増えて歴史は捻じ曲がり事実は闇に消えてしまいます。
 相手が述べていることが嘘だと分かっていても謝罪して賠償して事を穏便に済まそう、と甘いことを考えていると下種どもが何度も何度も蒸し返してより一層暴れて永遠に騒ぎは治まりません。


 日本は積極的に事実を全世界に発信すべきです。
 それをしなかったからこそ、歴史を捻じ曲げ嘘や出鱈目を述べて金儲けをする下種どもの跳梁跋扈を許していしまったのです。
 遅すぎたのかもしれませんが、日本は積極的に事実を全世界に発信すべきです。
 それをしないのならば、将来に禍根を残し永遠に騒ぎが続く。と私は思っているのでございます。

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『天地明察』/沖方丁

2019年09月21日 10時11分49秒 | 小説・本に関する日記



 昨日の夜は、沖方丁の小説『天地明察』を読み返していました。

 徳川四代将軍家綱の治世。
 当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。
 暦を司るのは朝廷の仕事。しかしずれが出ている宣明暦を使い続ける朝廷に対して幕府は新たに日本独自の暦を作ることによって朝廷の権限である暦の部分に手を突っ込もうと画策した。
 改暦の実行者として選ばれたのは安井算哲。
 棋士である安井算哲(後の渋川春海)は、天文・数学にも深い興味を示す好奇心旺盛な男。
 会津藩主にして将軍後見役である保科正之に目を掛けられて新たに日本独自の暦を作ることを命じられた……。

 第31回吉川英治文学新人賞と第7回本屋大賞と第7回北東文芸賞の受賞作。
 江戸時代の囲碁棋士で数学者で天文暦学者で貞享暦の作成者である渋川春海の生涯を描いた作品です。



 熱中できるものを持っている人はよいですね。
 醒めてちゃ駄目かな。私も何か探さなきゃ。
 
 勝負絵馬のくだりは、現代でもネット上の掲示板で似たような事をやってる人がいるんじゃないかな?
 どうなのだろ?

 面白いですよ。
 お勧めであります。


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