ショウキズイセンは2年振りです。高さが高いものですから、毎、毎年折れてしまいますし、葉のない時期もありますので
掘られてしまいます。私も辛抱強かったのか、横着だったのか、よくも13,4年、我慢したものだと思います。
今年はとうとう、丸いガード板の中に移植しました。10日位前、1本しか花が出ていなかったので、余り球根の成長が
良くなかったと思い、その花も枯れかかかっていましたので、もう1年待たなければ仕方ないと思っていました。
雨続きだったり暑かったり、山口宇部空港の投稿記事に追われて、野菜の収穫以外には、外に出ませんでした。
ところが、今日は、33度の暑い日なのに、外を見ると、クロアゲハ・アゲハチョウが、飛んでいました。
直ぐ長袖の服・パンツに着かえ飛んで出ました。クロアゲハはいませんでした。
その代りにヒョウモンチョウの雌がいました。ふと見ると、前に見た1本のショウキズイセンが、倒れていました。
やはり、今年は、1本なのかと思ったとき、キバナコモスの中に大きなショウキズイセンが埋もれていました。
もうキレイな葯のある花はありませんでした。6本でした。早く気が付けば、周りのキバナコスモスは取っておくのでしたが
すべて後の祭でした。ゴチャゴチャした写真になりましたが、元々ヒガンバナは撮影が難しいです。
2019/09/17 に投稿記事(青字)
『黄色の彼岸花ですが、ショウキズイセンと呼ばれています。 ショウキランとも呼ばれますがラン科に同名の
花があるので紛らわしくなります。別名リコリス・オーレアと呼ばれます。これは学名です。
学名: Lxcoris aurea ヒガンバナ科 ヒカンバナ属 あるいは リコリス属です。
日本自生で九州四国から西南諸島 台湾から中国にかけて分布しています。耐寒性が弱いので分布が限られます。
花及び茎・葉共に大きく鮮やかな黄色の花で豪華な印象を与えます。1本の茎に5~10輪の花を咲かせます。
左右の、しべからしべまでの巾は30cm花だけでも20cmはあります。草丈は40から60cmです。
開花時期が今の季節9~10月に開花。植え付けは7月から8月で間に合います。私が友達に貰って10年以上
経ちますので、10本位に増えていなければいけないはずですが、植え場所が悪いので、いつも球根を
傷つけられてしまいます。朝、写真を撮ったら、夕方には2本、花が折られ、3本を花瓶に挿しました。』
下は全部今日の撮影です。(2017/09/08)
1枚目は夕方6時過ぎです。3本整理し、高いのを1本切り花に切りましたら90cmありました。蕊まで入れると1m以上に
なりました。最後は2019/09/17 に投稿したものです。蕊の色はエンジ色から茶色に一晩で変わります。