ブラックプリンス(黒助)はロゼットを作る多肉植物、エケベリアに属しています。
通常は黒緑色ですが、紅葉期まで育てたときの赤黒い色は鮮やかで、育てがいがあります。
日陰におくと中心から緑色になります。春から花芽が出て夏に咲きます。
ブラックプリンスは春秋型の生育タイプであるため、3〜4月に植え替えをするのがいいでしょう。
根付きやすくなります。もしくは秋の生長期でも構いません。
学名:Echeveria affinis 別名:エケベリア アッフィニス・黒玉子・古紫・アフィニス,・黒助
原産地:メキシコ 耐寒性:やや強い (流通名は「黒助」「クロスケ」)です 耐暑性・耐陰性:夏は半日陰
エケベリア属は元々約180種類の原種が知られており、そこから数多くの園芸用交配種が存在しています。
ブラックプリンスもその一つです。シャビアナとブラックナイトの交配でできています。
シャビアナの持つ短く丸い、綺麗なロゼッタと、ブラックナイトの気高く鋭い葉っぱの特徴を、それぞれ受け継いでいます。
紅葉すると黒というよりはブラウン染みて、全体的に赤みがでてきます。
2月と8月に花が咲きます。開花後の花は早めに切ります。やはり、弱りますので・・・
台風が来るので2度玄関に入れたり、すぐ出せなかったりで、茎が伸び過ぎました。
小さい方は出し入れの時花が折れてしまいました。
8月26日撮影です。花芽が伸びています
赤い色のお花も 確認できます
親の方は3本の花が出ています
買ってすぐ分けた子供にも1本の花が出ています。台風の時折れましたが、結果的にはまだ子苗なので、咲かさなくて良かったです
9月18日3本お花です
奥の3本のうちの1本です
↓の画像は 9月25日 現在の状態です