舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

1泊で帰るつもりが2泊してしまったのにはそれなりの理由があるのだ。

2008-11-04 14:31:00 | Weblog
日曜日(11/2)の話です。
日曜は一日予定が空いていたので、ずっと銀嶺祭を満喫していました。

農学部で見るからに先輩だと思っていたのに実は後輩だったコバくんが新しい劇団を立ち上げていて、銀嶺祭で初公演と言うことだったので、観に行って来ました。
ずっと楽しみにしていたので、日曜は1日券を買って3公演全て観に行ってしまいました。
いやー、凄かった。何が凄いって、まず劇団名が「ウンコメン」ですからね。
公演前に「ウンコメン」の方々に会えたので、どうしても聞きたかった事を聞いてみました。

俺「あのさあ・・・何でウンコメンって名前にしたの?」
ウンコメン「気の迷いです」

名前の賛否はさておき、ウンコメンの劇は最高でした。
5分から10分くらいのコントを4本行う構成で、王道のベタな笑いからシュール過ぎるコントまで、ウンコメンの類稀なるセンスが強烈に発揮され、俺はその不思議な笑いの世界に引き込まれてしまいました。
たとえ最初は悪ふざけで始めたことでも演技力があればちゃんとした作品になるんだなあって思いました。

しかも、公演後のアンケートで・・・
 
「ウンコメン」と言う名前をどう思いますか?
①クール! ②どうでもいい ③変えた方がいい

「変えた方がいい」と答えた方に質問です。どんな名前がいいと思いますか。

なんて人まかせな!
でも、その適当さが何とも素敵でした。

しかも嬉しい事に、ウンコメンはアンケート用紙やウンコメンのチラシと一緒に、俺が今度出演する「アンティーク」というぴかぴか芝居塾の劇のチラシも折り込んでくれていて、もう何ていうかウンコメン最高ですね!
本当に嬉しかったです。

まあウンコメンを観に行ったこと以外は友達と遊んでいたのですが、夜にSF研に久し振りに顔を出すと、出店していた豚汁が完売した記念に飲み会をするという事だったので、俺も参加していきました。

すると、そこに教育学部の友人2人が!

「今来たんだけど、俺ら銀嶺祭で手伝いとか何もやってないのにみんな盛り上がってるところに混じったりしていいのかよ」
「そうだ。俺らもう長野に帰ろうぜ」

と、ネガティブ発言を繰り返す彼らを引き止め、始まった飲み会でしたが、非常に盛り上がりました。

最初は普通に話していたんですが、途中から順番に「すべらない話」を話していくみたいな流れになりまして、これが面白かった!
後輩も一緒に話していたんですが、みんな何かしらネタを持っているのが凄かったです。
特に長野から来た友人2人は伝説みたいなネタばかりで、何回聞いても爆笑ものでした。
途中から長野から遅れてやって来た友人も加わり、笑いは更に加速していきました。
そんな彼が言いました。

「猥談と聞いて俺は黙っちゃいねえよ!」

その後、何故かみんな小中学生の頃の初めて「大人の世界」に出会った時の話をしていく流れになり、懐かしさと恥ずかしさの入り混じった青臭い笑いの世界でした。


まあ、そんな感じで日曜も松本に泊まって、月曜に帰って来たと言う訳です。
こうやって振り返ると、松本で祭りだとか飲み会だとかそんな事ばっかりやってましたね。
中学の時に部活の顧問から言われた「お前はいっつもお祭りだな」という言葉を思い出します。
あれから8年・・・未だにそんな事ばかりやってます。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 演技力は酒の席で磨かれるのか? | トップ | ファミレスの片隅で、愛を語る。 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事