恋と祈りと感染予防で過ぎる夏。

8月15日、終戦記念日の黙祷は毎年やるって決めています。
それは、別にやったことで世の中が変わったりするものではなくても、自分が戦争のことを考えるきっかけ、忘れないためのきっかけになるだけでも大きな意味があると思うし、そういうほんの少しの僕の気持ちも巡り巡るポリリズムだと思うからです。

黙祷に限らず、人間、自分から発信したものは巡り巡って自分に返ってくるものだと僕は信じている部分があるんですよね。
だからこういうブログでも何でも、素直に気持ちを表現してできるだけ誰も傷付けないような文章を毎日心掛けて書いていると、だんだんそういう自分になっていける、ということが実感としてあります。





そんな8/15(土)の夜は、この夜景の向こうに好きな人の家があるんだなと思いながら夜景を眺めるという、ソーシャルディスタンスストーカーをしていました。（さっきまでのいい言葉が台無し！）





そして、8/16(日)は、毎年夏に必ず着るTシャツで過ごしました。
気付いたら早いもので8月も折り返しですね…



「去年は恋をするだけで過ぎていった夏だった」と友人に言ったら、「30代の夏とは思えないくらい眩しい」って言われました。
昨年2019年は、東京の弟の結婚式に呼ばれたけど結婚式という場が苦手すぎて、Twitterでずっと結婚式にツッコミを入れ続ける実況をしたり、好きな人とエロいDMをしまくっていたのはいい思い出です。

でもあれも、僕は居心地が悪かったとは言え、弟夫婦にとっては、あのタイミングで結婚式ができておいて良かったんだろうなと思うんですよね。
結婚式のタイミングが一年、いや半年ずれていたら、今年のコロナ禍に突入して結婚式どころじゃなかったでしょうからね。



今年の夏は、弟夫婦が東京から新潟に帰省することになったのですが、それと同じタイミングで佐渡の祖母が新潟の病院に行くために家に泊まりにくる、ということがありました。
感染が心配なので、弟夫婦と祖母を同時に同じ部屋には入れないとか、弟夫婦と祖母が会う時はマスクをして家の外で会うとか、感染症予防の対策を頑張った我が家のお盆でしたね。



新型コロナウイルスのこともあって、今年の夏はほとんど誰にも会わなかったな…と思ったのですが、よく考えたら友達が少ないので毎年ほとんど誰にも会っていないのでした。
数少ない友人であるよしことも時々通話する程度なのですが、最近よしこが「5chにメンヘラブスと書かれた」と言い出したではないか…

どういうことかというと、昨年末によしこの職場で火災が発生するということがあったのですが、火災の後始末のゴタゴタで職場の人間関係もゴタゴタし、ある一人の人物がよしこのことを5chに「メンヘラブス」と書いてディスっているというのだ。
しかもよしこ曰く、色んな人が「よしこさんはブスじゃないよ」と言ってくれるけど、誰も「メンヘラじゃないよ」とは言ってくれないらしい…

っていうか、よしこ、5chなんて見るな！そんなヤバイ奴に構うな！…と思ったのですが、よしこは怒ったのか逆に気に入ったのか「メンヘラブス」を連発するではないか…
挙句の果てに、「メンヘラブスグッズを作ろう」とか言い出したではないか…

あまりによしこが「メンヘラブス」と言いまくるので、僕もついに「メンヘラブス」の主題歌を作ってしまったのであった。
それではお聞きください…「メンヘラブス」



メンヘラブス！メンヘラブス！5chに書かれて大炎上
メンヘラブス！メンヘラブス！爆サイ書かれて大炎上

自撮りを上げるなメンヘラブス！
クソリプ飛ばすなメンヘラブス！
ブロックしてやれメンヘラブス！
通報してやれメンヘラブス！

人は何故傷つけ合うのだろう　店は燃えるのだろう
令和の日本は地獄 　あゝ眠れない





そんなこんなあって、8/16(日)はカレーを食べました。