舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

大王がくれた最高の出会い…其ノ弐

2011-04-21 01:35:46 | Weblog
前回の記事の続きです。


大王のワークショップの打ち上げに乱入した俺。
前回の記事で、さすかっちとの出会いを書きましたが、そのまま勢いで色んな人に絡んでいました。
そんな俺を見て、H沢さんのツッコミ。


H沢さん「コイツ、こんなにテンション高く話してるけど、ぶっちゃけ完全にノープランだからな」


そんな訳で、ノープランな俺が色んな人に絡みつつ、学生演劇BLUESの宣伝をしていました。
そこで俺は、しのっちという方に出会いました。(劇団ACTのしのっちさんとは違う人です)


俺がBLUESのチラシを持って話しかけると、しのっちさんはいきなり言って来たのでした。


しのっち「お前か!この調子に乗っとるチラシ作ったのは!」


なんと、しのっちさんはすでに学生演劇BLUES「堕落ノ詩」のチラシを見ていたというのだ!!


俺「あ、そうです。ここに所属してるんです」


そう言って、しばらく自己紹介をする俺としのっちさん。

しのっちさんは大阪の出身らしいのですが、今は茅野に住んでいるらしいです。
れんげでごはんの大女優RIKOさんと同じ職場だったことがきっかけで、ワークショップに参加したのだそうです。


しのっち「さっきロビーでこのチラシ見て思ったんや、『松本のアイドル』…何やこの調子に乗っ取る奴らは!」




ああ、これのことですね。


しのっち「しかも、この写真もいきっとるな~思って、中でもコイツ(俺のこと)が一番いきっとるな~鬱陶しいな~思っとったら、実際会ってみたら意外と腰が低い奴やったからびっくりしたわ!」


あれ、意外に好感触・・・

その後もしのっちさんは、「鬱陶しいわ~」と言いながらもBLUESのチラシを一分間に一度は必ず見ていました。
あれ、これは普通にBLUESに興味を示してくれているのでは…

そして、俺が「女子高生のファンを増やそうとしている」と話すと、「そういうところがまた鬱陶しいわ~!」と辛口コメント!
しかし、BLUESのチラシから片時も目を離さないしのっちさん


俺が「一年前くらいにメガ×ネブというオリジナル公演をやった」という話をすると…


しのっち「メガネ部っていうコントを、昔、関西のテレビでやっとったで!」


実はこのコントをYou Tubeで見たことがあった俺。


俺「あ、知ってますよ!千原ジュニアが出てるやつですよね」

しのっち「そうそう。アレは千原兄弟が吉本の芸人とユニットコントを作る番組で、そもそも今ではテレビで当たり前になったユニットコントというジャンルを初めて作ったのがその番組。深夜なのに、地元の高校生とかに凄い人気があった」


しのっちさんの豆知識に驚きながらも、お笑いの話で盛り上がりました。
そして、しのっちさんは何度も再びBLUESのチラシに目をやり、「鬱陶しいわ~」と言っていたのでした。


すると、しのっちと同じ職場の、れんげでごはんRIKOさんがツッコミ。


RIKOさん「さっきからすごく見てるよね。多分見てる時間合わせたら今日だけで45分見てるよ」


いや~、ここまで興味持ってくれる人に会えるとは!!
こんな調子乗ったチラシも作ってみるもんだな~。
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