8/19(金)、この日は朝から月に一度の精神科に通院日でした。
6月は生活リズムの乱れから朝起きられずに通院できない日が続いていたのですが、7月はなんとか通院することが出来ました。
「言葉にできない気持ちをキャッチして、雨の中を駆け抜けて生きていく!」
7月に続き、今月も無事に通院することができました(微妙に寝坊して遅刻したけど)。
ひとまず主治医には、最近は生活リズムが安定してきた、という話を報告できて良かったです。
先月はもっと体調が悪かったのですが、そこで少しだけ薬を増やしたのが良かったのかもしれません。
そのあとカウンセラーにも同じ話をしたあとで、ここ最近の現状を話しました。(このブログに書いたようなことです)
「2020年の目標達成と、年内に達成したい2021年の目標について。」
僕は2017年に仕事を辞め、2018年にもう仕事は諦めて本を書くという目標のために生きることを決め、2019年からはトークイベントをしながらその書き起こしをしたり、原稿を書いたりして、そして2020年からは毎日の記録をにブログに記録することに今まで以上に力を入れている、という感じで色々な作業を並行してやっています。
しかし、体調不良や生活リズムの乱れなどもあって、正直その作業はずっと停滞していたのですが、最近は生活リズムが整ってきたこと、そして2020年に書き終わらせる予定のブログがやっと終わったこともあり、少し余裕ができたと思うので、それ以外の作業、特に本を作るという目標に、落ち着いて取り掛かっていこうと思っています。
そういう話をカウンセラーさんにしたら、本を作るのは、仕事として売り上げを出したい人から、あくまで自分の趣味として赤字になっても作りたい人まで様々だと思うけど、あなたはどうですか?と聞かれました。
僕は、確かに文章の仕事ができるようになればありがたいとは思いますが、本を作るのはまずはその第一歩として、たとえ利益にならなくても、自分の活動のけじめみたいな気持ちでやっていて、カウンセラーさんにもそう伝えました。
また、ちょっと複雑な話ですが、そういう生活を続けていて、両親と生活費の問題について、例えば今は元気な両親が倒れたらどうするのか、そういう気持ちの準備も少しはしておいた方がいいのではないか、という話もカウンセラーさんから言われました。
で、それは分かるのですが、正直今は自分のこと以外は考えられないし、しばらくは両親を頼らせてもらうということで理解も得ているので、今は自分のことに集中することしか考えられない、寧ろ、自分の活動に区切りが付いたら仕事や将来や両親のことも考える余裕も出てくると思う、ということを話しました。
で、ここで話したようなことは、帰って両親にも話して、一応それも理解を得ることはできました。
それと、カウンセラーさんが僕のお金や家族の問題にばかり物凄く掘り下げてくるのは心配してくれているからだとは思うのですが、今ちょっと自分がそういう問題を考えられる状態にないのであれば、「そういう話は今はあまりしないで」ってあらかじめカウンセラーさんに言っておいた方がいいかもしれないということを両親から言われました。
考えられないと言っておきながら少しは考えてしまうのですが、仕事とお金の問題は自分が考えられる状態にないばかりでなく、自分のコンプレックスに直結している問題なので、その話題になると心が重くなるし、なかなか冷静な精神状態では話せなくなってしまうんですよね。
僕にとっては「本当は働きたい、でも働けないから不本意だけど両親を頼っている」状態なのですが、それが「両親に恵まれているから、働かなくても良くて甘えている」みたいに言ってくる人がたまにいるし、たとえ言われなくてもそう思われていたら嫌だなという被害妄想を持ってしまうんですよね。
でも、だからと言って本気で働けないので、そこらへんはもう、時間が解決するまで親を頼りながら先延ばしにする(モラトリアム)以外の方法は今はないと思っています。
そういうことは、両親には話して理解してもらえたのですが、カウンセラーさんにも次回以降にちゃんと話して理解してもらう必要があるなと思いました。
それと、僕の「働けない」というのは、仕事の内容とか人間関係とかではなく、「報酬を得るために契約して労働をする」という概念全般が苦手なのですが(故にボランティアならできたりする)、このニュアンスは本当になかなか誰にも理解してもらえたことがないし、こんな人間を他に見たことがないんですよ。
両親は何となく理解はしている(共感はまったくしていないけど、長年自分と一緒にいるのであくまで何となく理解しているに過ぎない)のですが、カウンセラーさんにも一度ちゃんと話して理解してもらう必要があるなと思いました。
この日、通院が終わったあとで、時間があったのでふらっと海まで行ってきました。
このトンネルは海へと続いています。
そして、トンネルを抜け海に出ると颯爽と現れるちひろ!!
(こういうナイスポーズな写真は何年も撮っているけど、かなりいい写真が撮れたと思っています)
海水浴場の向こうに入道雲が見えました。
カップルも大勢いましたね。
ところで、最近はかなり生活リズムが整ってきていたのですが、この日は朝から早起きして通院したから疲れたのか、午後に3時間も昼寝をしてしまったではないか!!
夕方に目覚めて、やる気が出なかったので、とりあえずまた海までふらっと行って、夕焼けを見てきました。
夕日が沈む寸前、少しだけ雲の切れ間から光を放っていました。
夕日に照らされる海岸。
薄い雲が低く立ち込めていたのか、海の上では早くも夕立が降っていたのか、夕焼けが空全体をオレンジ色に染めていました。
分かりづらいと思いますが、薄い虹も出ていました。
しかし、この後で帰ろうとしたら、突然の夕立に襲われて、昼間に行ったトンネルの中で雨宿りすることに!!
同じトンネルの中で、花火をしたかったのであろう中学生くらいの女の子5人組も雨宿りをしていました。
雨脚が弱くなった頃合いを見計らって帰ったのですが、昼間の熱せられたアスファルトの上に夕立が降って、湿気が立ち込めるこの感じも久し振りだなと思いました。
なんとなく、まだまだ暑い夏と、それでも夏の終わりに近付く森山直太朗的なものを感じる一日でしたが、自分について色々なことを考えて発見もあったので、この日をきっかけに8月の残りも頑張っていこうと思いました。
6月は生活リズムの乱れから朝起きられずに通院できない日が続いていたのですが、7月はなんとか通院することが出来ました。
「言葉にできない気持ちをキャッチして、雨の中を駆け抜けて生きていく!」
7月に続き、今月も無事に通院することができました(微妙に寝坊して遅刻したけど)。
ひとまず主治医には、最近は生活リズムが安定してきた、という話を報告できて良かったです。
先月はもっと体調が悪かったのですが、そこで少しだけ薬を増やしたのが良かったのかもしれません。
そのあとカウンセラーにも同じ話をしたあとで、ここ最近の現状を話しました。(このブログに書いたようなことです)
「2020年の目標達成と、年内に達成したい2021年の目標について。」
僕は2017年に仕事を辞め、2018年にもう仕事は諦めて本を書くという目標のために生きることを決め、2019年からはトークイベントをしながらその書き起こしをしたり、原稿を書いたりして、そして2020年からは毎日の記録をにブログに記録することに今まで以上に力を入れている、という感じで色々な作業を並行してやっています。
しかし、体調不良や生活リズムの乱れなどもあって、正直その作業はずっと停滞していたのですが、最近は生活リズムが整ってきたこと、そして2020年に書き終わらせる予定のブログがやっと終わったこともあり、少し余裕ができたと思うので、それ以外の作業、特に本を作るという目標に、落ち着いて取り掛かっていこうと思っています。
そういう話をカウンセラーさんにしたら、本を作るのは、仕事として売り上げを出したい人から、あくまで自分の趣味として赤字になっても作りたい人まで様々だと思うけど、あなたはどうですか?と聞かれました。
僕は、確かに文章の仕事ができるようになればありがたいとは思いますが、本を作るのはまずはその第一歩として、たとえ利益にならなくても、自分の活動のけじめみたいな気持ちでやっていて、カウンセラーさんにもそう伝えました。
また、ちょっと複雑な話ですが、そういう生活を続けていて、両親と生活費の問題について、例えば今は元気な両親が倒れたらどうするのか、そういう気持ちの準備も少しはしておいた方がいいのではないか、という話もカウンセラーさんから言われました。
で、それは分かるのですが、正直今は自分のこと以外は考えられないし、しばらくは両親を頼らせてもらうということで理解も得ているので、今は自分のことに集中することしか考えられない、寧ろ、自分の活動に区切りが付いたら仕事や将来や両親のことも考える余裕も出てくると思う、ということを話しました。
で、ここで話したようなことは、帰って両親にも話して、一応それも理解を得ることはできました。
それと、カウンセラーさんが僕のお金や家族の問題にばかり物凄く掘り下げてくるのは心配してくれているからだとは思うのですが、今ちょっと自分がそういう問題を考えられる状態にないのであれば、「そういう話は今はあまりしないで」ってあらかじめカウンセラーさんに言っておいた方がいいかもしれないということを両親から言われました。
考えられないと言っておきながら少しは考えてしまうのですが、仕事とお金の問題は自分が考えられる状態にないばかりでなく、自分のコンプレックスに直結している問題なので、その話題になると心が重くなるし、なかなか冷静な精神状態では話せなくなってしまうんですよね。
僕にとっては「本当は働きたい、でも働けないから不本意だけど両親を頼っている」状態なのですが、それが「両親に恵まれているから、働かなくても良くて甘えている」みたいに言ってくる人がたまにいるし、たとえ言われなくてもそう思われていたら嫌だなという被害妄想を持ってしまうんですよね。
でも、だからと言って本気で働けないので、そこらへんはもう、時間が解決するまで親を頼りながら先延ばしにする(モラトリアム)以外の方法は今はないと思っています。
そういうことは、両親には話して理解してもらえたのですが、カウンセラーさんにも次回以降にちゃんと話して理解してもらう必要があるなと思いました。
それと、僕の「働けない」というのは、仕事の内容とか人間関係とかではなく、「報酬を得るために契約して労働をする」という概念全般が苦手なのですが(故にボランティアならできたりする)、このニュアンスは本当になかなか誰にも理解してもらえたことがないし、こんな人間を他に見たことがないんですよ。
両親は何となく理解はしている(共感はまったくしていないけど、長年自分と一緒にいるのであくまで何となく理解しているに過ぎない)のですが、カウンセラーさんにも一度ちゃんと話して理解してもらう必要があるなと思いました。
この日、通院が終わったあとで、時間があったのでふらっと海まで行ってきました。
このトンネルは海へと続いています。
そして、トンネルを抜け海に出ると颯爽と現れるちひろ!!
(こういうナイスポーズな写真は何年も撮っているけど、かなりいい写真が撮れたと思っています)
海水浴場の向こうに入道雲が見えました。
カップルも大勢いましたね。
ところで、最近はかなり生活リズムが整ってきていたのですが、この日は朝から早起きして通院したから疲れたのか、午後に3時間も昼寝をしてしまったではないか!!
夕方に目覚めて、やる気が出なかったので、とりあえずまた海までふらっと行って、夕焼けを見てきました。
夕日が沈む寸前、少しだけ雲の切れ間から光を放っていました。
夕日に照らされる海岸。
薄い雲が低く立ち込めていたのか、海の上では早くも夕立が降っていたのか、夕焼けが空全体をオレンジ色に染めていました。
分かりづらいと思いますが、薄い虹も出ていました。
しかし、この後で帰ろうとしたら、突然の夕立に襲われて、昼間に行ったトンネルの中で雨宿りすることに!!
同じトンネルの中で、花火をしたかったのであろう中学生くらいの女の子5人組も雨宿りをしていました。
雨脚が弱くなった頃合いを見計らって帰ったのですが、昼間の熱せられたアスファルトの上に夕立が降って、湿気が立ち込めるこの感じも久し振りだなと思いました。
なんとなく、まだまだ暑い夏と、それでも夏の終わりに近付く森山直太朗的なものを感じる一日でしたが、自分について色々なことを考えて発見もあったので、この日をきっかけに8月の残りも頑張っていこうと思いました。