舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

松本を舞台にした音楽ファンタジー「サヨナラまでの30分」観てきました。

2020-02-07 14:37:41 | Weblog


2/6(木)、イオンシネマ新潟南で「サヨナラまでの30分」を観てきました。
新潟市内では、イオンシネマ新潟南のみでの上映だったようです。





予告編はこんな感じです。



古いカセットウォークマンを拾った就活中の大学生・颯太の前に、ウォークマンの持ち主で一年前に亡くなったミュージシャンのアキが現れる。
カセットを再生する30分だけ颯太の体にアキの魂が乗り移ることができることが判明し、最初は嫌がる颯太とわがままなアキが、少しずつ変わっていく、というファンタジーです。

アキは颯太の体に乗り移って、生前やっていたバンドをまたやろうとするんだけど、徐々に颯太自身が成長して、やがてはアキの音楽を歌い継いでいく存在になっていく、というストーリーが感動的でした。
友情や三角関係など様々な人間ドラマが登場し、そういう物語の大事な部分で音楽がすごく重要な意味を持っていて、音楽が人を繋ぐ力をすごく信じている映画だと思った。

個人的に映画の舞台が、昔自分が住んでいた松本で、上土劇場やりんご音楽祭など知っている風景がたくさん出てきたのが嬉しかったです。(松本の友人であるBLUESのタイガくんも1秒くらい出ていました)
松本って、自然も街並みも映像映えする素敵な風景が多いことに気付かされたし、松本って音楽が盛んだからこんな音楽の奇跡が起こりそうだなあという気持ちもしました。
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