舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

乙女座長☆銀河団さんの10周年祭へ。おめでとうございます!

2023-11-26 23:27:20 | Weblog


11/25(土)、GOLDEN PIGS Black Stageで開催された、乙女座長☆銀河団さんの10周年祭へ。
最近はお金も時間も精神的にも余裕がなくてなかなかアイドルのライブに行けない自分も、乙銀との出会いは大切なので、この日は行くと決めていました。



個人的には初期の4人時代の乙銀は数回しか見ておらず、2016年にゆでちゃんが加入していた時期くらいからよく見るようになりました。
2019年に活動終了の直前に「月刊おはなし図鑑」に出てもらえたのは本当に嬉しかったですし、卒業メンバーも一日限定で復活しての活動終了公演は本当に素晴らしかった。

活動終了は寂しくもありましたが、2020年に「月刊おはなし図鑑」で今度は乙銀のファンの人達とトークをしたら、あみかさんとももはさんが見てくれたのも嬉しい思い出。
その後、2021年での復活も嬉しかったし、それからは仕事と両立できるペースで活動をしているのも素敵だと思います。

これは僕なりの例えですが、「ドラえもん」って、「さようならドラえもん」からの「帰ってきたドラえもん」という完璧な最終回をしたからこそ、それから自由にいくらでも話を続けられているわけです。
だからこそ、完璧な活動終了公演をやった乙銀は、復活したらもういくらでも自由に活動すればいいと思うんですよ。

それに、今はアイドルに限らずどんな表現も多様な活動の在り方があっていい時代なわけで、誰もがヒットを目指さなくてもいいし、子育てしながらアイドルをするNegiccoがいるように、乙銀が仕事と両立しながら可能な範囲で活動したっていいと思う。
寧ろ、無理しないペースで自由に活動してくれている方が、安心してファンでいられます。



前置きが長くなりましたが、そんな気持ちで会場に向かいました。
ここからはライブの感想を書いていきます。



まずはMEWCATUNE、乙銀やcana÷bissの後輩グループですが、愛されているなあというのが率直な印象。
1組目の時点でたくさんのファンが盛り上がって、会場の熱気が上がっていくのが伝わってきて、今日ちょっとすごいぞ!?という感じがしました。



続いてAlice&Rabbits、(あえて詳しくは書きませんが)AYANEさんと若奈奈生さんは、前に所属していたグループから数えると乙銀とはデビュー時からの付き合い。
代表曲「WONDER JOURNEY」のサビでは、AYANEさんがももはさんの持ちネタ「もも破ー!」を披露していて笑いました。



そしてcana÷biss、個人的にすごく久し振りに見られたので登場した時点ですごくテンションが上がってしまった!
人生の応援歌のように思っている1曲目の「HIGHLIGHT」の時点で一気に元気が出たし、最新ラストアルバム「Beautiful Dreamer」の「春風が告げるさよなら」「DAYS」は初めて見られて本当に良かったです。

cana÷bissのライブは5人の個性がそれぞれ爆発していて、何より5人が心から楽しそうにライブしているのが本当に見ていて嬉しくなる。
乙銀とは長年一緒に活動してきた戦友であるcana÷bissが、来年3月で活動終了する前にこうして乙銀の10周年を祝福してくれたのも素敵な縁だなと。



そして福井のせのしすたぁ、乙銀の活動終了にも復活にも来てくれましたが、今回も来てくれました。
あらためて、僕は森永さんのポップな曲が本当に好きだし、そんな曲に合わせて「そう来る?!」みたいな予想以上にハチャメチャなライブをして、ファンだけでなく会場全体を巻き込んでしまう実力は本当に凄いなと。

それだけでも凄いのに、ライブ中に自ら「あみかー!」「ももはー!」とコールもして、みんなを乙銀のファンにもしてしまう!
会場が一気に爆発的に盛り上がって、何よりせのしすたぁの二人が本当に楽しそうだし、二人が仲いいのも最高に幸せな気持ちになりました。



そして最後に乙銀、二人が登場した時点で久し振りに会えたのが嬉しかったし、そのあとの約1時間のライブでは曲ごとに色んな思い出が蘇ってきて体が自然と動き出し、気付いたら全力で踊っていました。
新旧織り交ぜたセットリストも良かったし、せのしすたぁの森永さん作という新曲もポップで切なさもあり、昭和末期から平成初期くらいの懐かしいアイドルの雰囲気があって良かったです。

何より、乙銀の仲の良さやファンのみんなを大切にしている気持ちが伝わってくるし、ファンのみんなが乙銀を好きな気持ちも会場に溢れていて、最高に幸せな時間で気付けばずっと笑顔に。
こうやって10年間、たくさんの人達を笑顔にしてきたんだなあ…そんな二人に敬意を。





アンコール後、ももはさんのMCを見つめるあみかさん。
会場の後ろの方から撮ったので画質はあまりよくないですが。

ももはさんは「10周年って言っても途中で休んでたから…」と自虐的に笑いを誘いつつも、でもこういう謙虚さがももはさんの魅力でもあるよなと思います。
そしてあみかさんは、「新潟のアイドルに憧れてアイドルになれて良かった」と素直な気持ちを語っていて、本当に2人とも10年間やっていてもいいところはまったくブレていなくて素敵でした。



それと、元乙銀のゆでちゃんと、元cana÷bissのあーちゃんが見に来ていたのも、離れていても仲間なんだなって思えてぐっときましたね。
特にゆでちゃん、アンコールではフロアで誰よりも熱狂していたのが最高に面白かったです!

個人的にゆでちゃんが「乙銀やめても乙銀」なところが、僕も「BLUESやめてもBLUES」な人間だから、なんか気持ちが分かるんですよね。
そんな感じで、仲間を想う気持ちの大切さ、みたいなものを感じられた素敵なライブでした…あらためまして乙銀さん、10周年おめでとうございます。





帰り道、メディアシップから古町方面の夜景を眺めてきました。
Negiccoが「愛は光」の中で「この舞台から望むフロアはまるで小さな銀河」と言っていますが、ライブハウスが銀河なら、この町はまさに銀河団!…おあとがよろしいようで。



今日は11/25(土)に書き残してきた乙銀の日記を書きました。
11/26(日)の日記は、また次のブログに。







11/29(水)、「月刊おはなし図鑑」第59回。
【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第59回 ゲスト:よしこ(月刊おはなし図鑑 元相方)[11/29(水) 19:30 ぺがさす荘]

本番までのカウントダウン!
11/26(日)、本番3日前は、古町から。
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