2021年の映画ベスト10を発表したので…
「2021年映画ベスト10!そしてワースト5を発表します!」
今度は、2021年のドラマベスト10を発表したいと思います!
その前に、2021年に見たドラマ一覧はこちら。
六畳間のピアノマン
あなたのそばで明日が笑う
ペペロンチーノ
ここは今から倫理です
書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜
シリーズ・江戸川乱歩短編集
シリーズ・横溝正史短編集
ひまわりっ~宮崎レジェンド~
バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~
青きヴァンパイアの悩み
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
おちょやん
きれいのくに
コントが始まる
半径5メートル
生きるとか死ぬとか父親とか
いいね! 光源氏くん し〜ずん2
ひきこもり先生
超速パラヒーロー ガンディーン
ザ・ハイスクール ヒーローズ
#家族募集します
オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ
おかえりモネ
古見さんは、コミュ症です。
雨の日
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
群青領域
炎の天狐トチオンガーセブン
岸辺露伴は動かない
以上です。
それでは発表します!!
2021年ドラマベスト10!!
第1位 コントが始まる
売れないコントユニットが解散するまでを描いているのに、彼らの毎日は本当に楽しそうで一人一人が輝いていた。下積みも、夢を諦めることも、決して不幸なことではなく、毎日を幸せに生きることは出来るし、それが一番大切だと教えてくれたドラマでした。
第2位 ひきこもり先生
引きこもり経験者の男性が、中学校のいじめや不登校に悩む生徒達と交流していく。不登校や引きこもりの問題の複雑さを美談にせず、大人も子供も完璧な人物が一人も登場しない脚本。佐藤二朗さんのいつものコメディ演技じゃない繊細な役の熱演も見応えがありました。
第3位 六畳間のピアノマン
同じ時間の出来事を毎回違う人物を主人公にして描いていく群像劇で、同じ場面でも誰の視点で見るかで毎回違うドラマが生まれ、同じ時代を生きる全員が気付かないうちに少しずつ繋がっている。この世界の幸せはちゃんと連鎖していくと思える本当に素晴らしいドラマでした。
第4位 書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜
売れない脚本家がひょんなことからワンクールのドラマに大抜擢され、頼りない担当者やわがままな主演俳優に翻弄され、さらに家族にも色んな事件が発生する中、必死で脚本を書き続けるコメディ。もがきながらも生き続けた証が愛すべきドラマを生む、すべての「作家」への愛を感じるドラマでした。
第5位 ザ・ハイスクールヒーローズ
美少年の6人が演じる高校生達が、ヒーローとなって学園を狙う魔人と戦う。バラバラだった6人が少しずつ友情を築く物語が、青春ドラマとしてもゴレンジャーの正統な系譜としての特撮としても見応えがある。仲間を想い信じ合うことの大切さをまっすぐ伝えてくれた爽やかなドラマでした。
第6位 ここは今から倫理です
高校の倫理の先生が、思春期の生徒達の悩みや生きづらさなど様々な問題に倫理の知識で向き合っていく。教師と生徒、大人と子供という関係でありながら、上からの押し付けではなく、人間と人間として一人一人にまっすぐ向き合う。こんな先生に出会いたかったし、こんな大人でありたい。
第7位 古見さんは、コミュ症です。
極端にデフォルメされたような濃いキャラクター達が繰り広げる学園コメディなんだけど、最初は記号化されたキャラクターに過ぎなかった登場人物達が、話を重ねるごとに人間らしくなっていき、バラバラだった彼らが少しずつ分かり合い友達になっていくという、すごく優しいドラマでした。
第8位 群青領域
人気バンドのキーボード奏者だった主人公が、交際していたボーカルの浮気と突然の脱退に傷付き、マスコミからの執拗な取材から逃走。辿り着いた旅館で様々な人達と出会い、さらにバンドメンバーからも支えられ、自分の気持ちを取り戻していく温かいドラマ。シム・ウンギョンさんの繊細な演技も素晴らしい。
第9位 生きるとか死ぬとか父親とか
作家でラジオパーソナリティのジェーン・スーさんが父親との日々を綴ったエッセイをドラマ化。自分を振り回す父親に反発したまま大人になった主人公が、そんな父親と初めて向き合う中で自分とも向き合い大切なことに気付いていく。年をとった父と娘、それぞれの成長を描いた、切なくも温かいドラマ。
第10位 バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~
名脇役として活躍する俳優達が本人役で多数出演するというまさに夢の共演。様々なテレビ局の撮影スタジオが並ぶバイプレウッドが舞台の、パロディも満載のドタバタコメディ。その根底にはどんな現場でも面白いドラマを作るために必死に頑張る俳優達の本気が描かれ、ドラマや映画がますます好きになりました。
以上です!
「2021年映画ベスト10!そしてワースト5を発表します!」
今度は、2021年のドラマベスト10を発表したいと思います!
その前に、2021年に見たドラマ一覧はこちら。
六畳間のピアノマン
あなたのそばで明日が笑う
ペペロンチーノ
ここは今から倫理です
書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜
シリーズ・江戸川乱歩短編集
シリーズ・横溝正史短編集
ひまわりっ~宮崎レジェンド~
バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~
青きヴァンパイアの悩み
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~
おちょやん
きれいのくに
コントが始まる
半径5メートル
生きるとか死ぬとか父親とか
いいね! 光源氏くん し〜ずん2
ひきこもり先生
超速パラヒーロー ガンディーン
ザ・ハイスクール ヒーローズ
#家族募集します
オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ
おかえりモネ
古見さんは、コミュ症です。
雨の日
阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
群青領域
炎の天狐トチオンガーセブン
岸辺露伴は動かない
以上です。
それでは発表します!!
2021年ドラマベスト10!!
第1位 コントが始まる
売れないコントユニットが解散するまでを描いているのに、彼らの毎日は本当に楽しそうで一人一人が輝いていた。下積みも、夢を諦めることも、決して不幸なことではなく、毎日を幸せに生きることは出来るし、それが一番大切だと教えてくれたドラマでした。
第2位 ひきこもり先生
引きこもり経験者の男性が、中学校のいじめや不登校に悩む生徒達と交流していく。不登校や引きこもりの問題の複雑さを美談にせず、大人も子供も完璧な人物が一人も登場しない脚本。佐藤二朗さんのいつものコメディ演技じゃない繊細な役の熱演も見応えがありました。
第3位 六畳間のピアノマン
同じ時間の出来事を毎回違う人物を主人公にして描いていく群像劇で、同じ場面でも誰の視点で見るかで毎回違うドラマが生まれ、同じ時代を生きる全員が気付かないうちに少しずつ繋がっている。この世界の幸せはちゃんと連鎖していくと思える本当に素晴らしいドラマでした。
第4位 書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜
売れない脚本家がひょんなことからワンクールのドラマに大抜擢され、頼りない担当者やわがままな主演俳優に翻弄され、さらに家族にも色んな事件が発生する中、必死で脚本を書き続けるコメディ。もがきながらも生き続けた証が愛すべきドラマを生む、すべての「作家」への愛を感じるドラマでした。
第5位 ザ・ハイスクールヒーローズ
美少年の6人が演じる高校生達が、ヒーローとなって学園を狙う魔人と戦う。バラバラだった6人が少しずつ友情を築く物語が、青春ドラマとしてもゴレンジャーの正統な系譜としての特撮としても見応えがある。仲間を想い信じ合うことの大切さをまっすぐ伝えてくれた爽やかなドラマでした。
第6位 ここは今から倫理です
高校の倫理の先生が、思春期の生徒達の悩みや生きづらさなど様々な問題に倫理の知識で向き合っていく。教師と生徒、大人と子供という関係でありながら、上からの押し付けではなく、人間と人間として一人一人にまっすぐ向き合う。こんな先生に出会いたかったし、こんな大人でありたい。
第7位 古見さんは、コミュ症です。
極端にデフォルメされたような濃いキャラクター達が繰り広げる学園コメディなんだけど、最初は記号化されたキャラクターに過ぎなかった登場人物達が、話を重ねるごとに人間らしくなっていき、バラバラだった彼らが少しずつ分かり合い友達になっていくという、すごく優しいドラマでした。
第8位 群青領域
人気バンドのキーボード奏者だった主人公が、交際していたボーカルの浮気と突然の脱退に傷付き、マスコミからの執拗な取材から逃走。辿り着いた旅館で様々な人達と出会い、さらにバンドメンバーからも支えられ、自分の気持ちを取り戻していく温かいドラマ。シム・ウンギョンさんの繊細な演技も素晴らしい。
第9位 生きるとか死ぬとか父親とか
作家でラジオパーソナリティのジェーン・スーさんが父親との日々を綴ったエッセイをドラマ化。自分を振り回す父親に反発したまま大人になった主人公が、そんな父親と初めて向き合う中で自分とも向き合い大切なことに気付いていく。年をとった父と娘、それぞれの成長を描いた、切なくも温かいドラマ。
第10位 バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~
名脇役として活躍する俳優達が本人役で多数出演するというまさに夢の共演。様々なテレビ局の撮影スタジオが並ぶバイプレウッドが舞台の、パロディも満載のドタバタコメディ。その根底にはどんな現場でも面白いドラマを作るために必死に頑張る俳優達の本気が描かれ、ドラマや映画がますます好きになりました。
以上です!