元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

慰安婦問題のアメリカの現状と韓国側の戦略

2013-08-14 14:30:27 | 日記
慰安婦問題のアメリカの現状と韓国側の戦略[HRPニュースファイル726]

◆慰安婦問題のアメリカでの現状

幸福実現党外務局長の及川幸久です。いわゆる「従軍慰安婦問題」は、日韓問題ではなく、広く国際問題として展開しています。

7月30日、米カリフォルニア州グレンデール市で慰安婦像の除幕式が行われたことは、日本でも報道されました。(7/31 産経「慰安婦記念像、米グレンデール市で設置 日系市民の反対の声届かず」)

現地では、ロサンゼルス・タイムスが一面トップ記事として扱いました。

それまで小さな地方紙の記事にしかならなかったアメリカで、この問題がアメリカ第四の大新聞によって、一気に知られるようになりました。

そして、その論調は明らかに韓国側を支援するものになっています。

「慰安婦の碑」がアメリカに最初に建てられたのは、2010年にニュージャージー州パリセイズ・パーク市のものです。二つ目の石碑は、2012年、ニューヨーク州ナッソー郡に建てられました。

グレンデール市の銅像に続いて、現在筆者が確認できている限り、カリフォルニア州ブエナパーク市とアーバイン市で同様の像設置が市議会で議論されています。

◆なぜ今、アメリカで慰安婦像設置なのか?

アメリカで慰安婦像設置が広がる原因となった事件がありました。

最初の「慰安婦の碑」がニュージャージー州に設置された後、在ニューヨーク日本総領事館の廣木重之・総領事が突如、現地市長と面会し、日本から桜の木の寄贈や図書館への本の寄付などを提示し、その見返りに「慰安婦の碑」の撤去を求めたのです。

お金で解決するという日本の外務省のやり方が、在米韓国人社会の怒りを買い、今や全米での慰安婦像の設置運動になったのです。

つまり、火をつけたは日本政府でした。

そもそもアメリカの公共施設に韓国の慰安婦像が建つのは異例であり、地元自治体の認可を取るのは困難のはずです。ところが、地元の市議会が賛成側に廻ったことで実現しています。

その背景には、慰安婦像ができた市はどこも韓国系人口が急増していて、地元政治家が選挙のための新たな票田として利用する目的があるのが明らかです。

人口20万のグレンデール市で韓国系は1万人、最初の慰安婦の碑ができたパリセイズ市は実に人口の半分が韓国系です。市議会議員、市長に韓国系がいるところもあります。

◆韓国系の戦略とは?

かつて中国の江沢民主席は、「日本を歴史認識の問題で永遠に封じ込める」と語りました。

この中国の基本戦略に韓国が乗っかっている形です。

筆者が今年6月にニューヨーク州の慰安婦の碑を建てた韓国系団体KAPACの代表、デビッド・リー氏と会談した際に、日本政府による慰安婦の強制連行の証拠はないことを主張しました。

ところが、リー氏は「あなたが言うような日本政府による強制連行があったかどうかの議論は既に終わっている。日本政府の罪を認めたのは、韓国でも中国でもなく、日本政府自身が『河野談話』ではないか」と指摘しました。

1993年に外務省が慰安婦問題の調査を行い、その結果を河野洋平官房長官(当時)が語った「河野談話」は、日本政府による強制連行の証拠がなかったにもかかわらず、その罪を認め、謝罪しています。

また、2007年にアメリカ下院議会で、この問題による「対日謝罪要求決議」が決まっていますが、その根拠も「河野談話」だったのです。

ニューヨーク州でもカリフォルニア州でも韓国系団体は、強制連行の証拠の議論は避け、必ず「河野談話」を持ち出します。ここに韓国側の戦略が明らかに見えてきます。

デビッド・リー氏は、「我々はイスラエル・ロビーから支援を受けている」と漏らしていました。

イスラエルは、先の対戦でドイツ政府をナチスドイツによるユダヤ人大量虐殺、ホロコーストの罪で謝罪に追い込んだ実績があります。

そのノウハウを今度は、慰安婦問題で日本に当てはめようとしているのです。

グレンデール市での慰安婦像除幕式で、安倍総理の写真にナチスの鍵十字のマークをつけた写真を掲げていたのは、この問題を「もう一つのホロコースト」として、人類の歴史に永遠に刻み込むためです。

それだけではなく、アメリカの学校教科書にこの問題を載せて、人類史に永遠に残そうとしています。事態は江沢民が描いた戦略通りに進んでいます。

◆即刻、「河野談話」を破棄せよ

全ての証拠と論拠が「河野談話」にあるのであれば、まず、「河野談話」、そして「村山談話」を日本政府が自ら破棄する必要があります。

現在、「河野談話」は外務省のホームページに日本政府の公式見解として日本語と英語で掲載されています。(外務省「Statement by the Chief Cabinet Secretary Yohei Kono on the result of the study on the issue of comfort women」)

一国の政府が公式に認めたものはそう簡単に覆せないのは国際社会の常識です。日本政府、総理大臣が勇気を持って白紙撤回することが、この問題解決の絶対条件です。

さらに、日本は歴史の真実をアメリカ、そして全世界に正しく発信しなければなりません。韓国側の発信量に比べて、日本からの主張はほとんどありません。

国際社会では何も言わないのは認めたことになります。しかし、「河野談話」を掲げている外務省には期待できません。

官民問わず、真実によって国際社会を納得させる活動を展開するべきです。

その際に、絶対に「謝罪」をしてはいけません。「謝罪」ではなく、「真実を語る勇気」を持つことが、世界の中で「日本の誇り」を取り戻す道に通じるのです。(幸福実現党外務局長 及川幸久

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慰安婦問題のアメリカの現状と韓国側の戦略

2013-08-14 14:30:27 | 日記
慰安婦問題のアメリカの現状と韓国側の戦略[HRPニュースファイル726]

◆慰安婦問題のアメリカでの現状

幸福実現党外務局長の及川幸久です。いわゆる「従軍慰安婦問題」は、日韓問題ではなく、広く国際問題として展開しています。

7月30日、米カリフォルニア州グレンデール市で慰安婦像の除幕式が行われたことは、日本でも報道されました。(7/31 産経「慰安婦記念像、米グレンデール市で設置 日系市民の反対の声届かず」)

現地では、ロサンゼルス・タイムスが一面トップ記事として扱いました。

それまで小さな地方紙の記事にしかならなかったアメリカで、この問題がアメリカ第四の大新聞によって、一気に知られるようになりました。

そして、その論調は明らかに韓国側を支援するものになっています。

「慰安婦の碑」がアメリカに最初に建てられたのは、2010年にニュージャージー州パリセイズ・パーク市のものです。二つ目の石碑は、2012年、ニューヨーク州ナッソー郡に建てられました。

グレンデール市の銅像に続いて、現在筆者が確認できている限り、カリフォルニア州ブエナパーク市とアーバイン市で同様の像設置が市議会で議論されています。

◆なぜ今、アメリカで慰安婦像設置なのか?

アメリカで慰安婦像設置が広がる原因となった事件がありました。

最初の「慰安婦の碑」がニュージャージー州に設置された後、在ニューヨーク日本総領事館の廣木重之・総領事が突如、現地市長と面会し、日本から桜の木の寄贈や図書館への本の寄付などを提示し、その見返りに「慰安婦の碑」の撤去を求めたのです。

お金で解決するという日本の外務省のやり方が、在米韓国人社会の怒りを買い、今や全米での慰安婦像の設置運動になったのです。

つまり、火をつけたは日本政府でした。

そもそもアメリカの公共施設に韓国の慰安婦像が建つのは異例であり、地元自治体の認可を取るのは困難のはずです。ところが、地元の市議会が賛成側に廻ったことで実現しています。

その背景には、慰安婦像ができた市はどこも韓国系人口が急増していて、地元政治家が選挙のための新たな票田として利用する目的があるのが明らかです。

人口20万のグレンデール市で韓国系は1万人、最初の慰安婦の碑ができたパリセイズ市は実に人口の半分が韓国系です。市議会議員、市長に韓国系がいるところもあります。

◆韓国系の戦略とは?

かつて中国の江沢民主席は、「日本を歴史認識の問題で永遠に封じ込める」と語りました。

この中国の基本戦略に韓国が乗っかっている形です。

筆者が今年6月にニューヨーク州の慰安婦の碑を建てた韓国系団体KAPACの代表、デビッド・リー氏と会談した際に、日本政府による慰安婦の強制連行の証拠はないことを主張しました。

ところが、リー氏は「あなたが言うような日本政府による強制連行があったかどうかの議論は既に終わっている。日本政府の罪を認めたのは、韓国でも中国でもなく、日本政府自身が『河野談話』ではないか」と指摘しました。

1993年に外務省が慰安婦問題の調査を行い、その結果を河野洋平官房長官(当時)が語った「河野談話」は、日本政府による強制連行の証拠がなかったにもかかわらず、その罪を認め、謝罪しています。

また、2007年にアメリカ下院議会で、この問題による「対日謝罪要求決議」が決まっていますが、その根拠も「河野談話」だったのです。

ニューヨーク州でもカリフォルニア州でも韓国系団体は、強制連行の証拠の議論は避け、必ず「河野談話」を持ち出します。ここに韓国側の戦略が明らかに見えてきます。

デビッド・リー氏は、「我々はイスラエル・ロビーから支援を受けている」と漏らしていました。

イスラエルは、先の対戦でドイツ政府をナチスドイツによるユダヤ人大量虐殺、ホロコーストの罪で謝罪に追い込んだ実績があります。

そのノウハウを今度は、慰安婦問題で日本に当てはめようとしているのです。

グレンデール市での慰安婦像除幕式で、安倍総理の写真にナチスの鍵十字のマークをつけた写真を掲げていたのは、この問題を「もう一つのホロコースト」として、人類の歴史に永遠に刻み込むためです。

それだけではなく、アメリカの学校教科書にこの問題を載せて、人類史に永遠に残そうとしています。事態は江沢民が描いた戦略通りに進んでいます。

◆即刻、「河野談話」を破棄せよ

全ての証拠と論拠が「河野談話」にあるのであれば、まず、「河野談話」、そして「村山談話」を日本政府が自ら破棄する必要があります。

現在、「河野談話」は外務省のホームページに日本政府の公式見解として日本語と英語で掲載されています。(外務省「Statement by the Chief Cabinet Secretary Yohei Kono on the result of the study on the issue of comfort women」)

一国の政府が公式に認めたものはそう簡単に覆せないのは国際社会の常識です。日本政府、総理大臣が勇気を持って白紙撤回することが、この問題解決の絶対条件です。

さらに、日本は歴史の真実をアメリカ、そして全世界に正しく発信しなければなりません。韓国側の発信量に比べて、日本からの主張はほとんどありません。

国際社会では何も言わないのは認めたことになります。しかし、「河野談話」を掲げている外務省には期待できません。

官民問わず、真実によって国際社会を納得させる活動を展開するべきです。

その際に、絶対に「謝罪」をしてはいけません。「謝罪」ではなく、「真実を語る勇気」を持つことが、世界の中で「日本の誇り」を取り戻す道に通じるのです。(幸福実現党外務局長 及川幸久

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三木首相夫妻による日本弱体化のための活動

2013-08-14 14:23:42 | 日記
靖国神社参拝と「日本の誇り」[HRPニュースファイル727]

◆「靖国神社参拝問題」と「自虐史観」

8月15日の終戦記念日を目前に控え、安倍首相の靖国参拝や歴史認識に関する注目が高まっています。

現在、幸福実現党は、釈量子党首を先頭に「日本の誇り」を取り戻すために、安倍首相の靖国参拝を強く求める活動を展開しています。⇒参照:「終戦記念日の首相靖国参拝を求める(党声明)」

ところが、安倍内閣の閣僚で、終戦記念日の8月15日に靖国神社を参拝する可能性があるのは3閣僚のみで、残念ながら安倍首相は参拝を見送る方向です。

この「靖国神社参拝問題」と「自虐史観」とは深い関係があります。

左翼マスコミや中国・韓国は、「先の大戦は日本の侵略戦争であった」という「自虐史観」を前提に、「軍人を祀ることは、侵略戦争を肯定することだ」「A級戦犯を祀る靖国神社への参拝は軍国主義の復活だ」という批判を強め、靖国参拝阻止の動きを見せています。

◆首相の靖国参拝は当然のこと

元々、靖国神社は、明治維新の際、戊辰戦争で亡くなった方々を祀る社として建立され、その後、西南戦争、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争の戦没者など、246万6千余柱の英霊を祀っています。

そうした意味で、靖国神社はアメリカで言うところの「アーリントン国立墓地」にあたるものだと言えます。

アメリカの歴代大統領がアーリントン墓地に参拝しているように、日本の歴代総理大臣は、戦後、春秋の例大祭を中心として靖国参拝をして参りました。

例えば、首相在任中の靖国参拝の回数は、吉田茂氏5回、岸信介氏2回、池田勇人氏5回、佐藤栄作氏11回、田中角栄氏5回、中曽根康弘氏10回となっていますが、三木元首相の靖国参拝以前は政治問題になったことは全くありませんでした。

◆三木武夫氏による「亡国のパフォーマンス」

靖国参拝が政治問題になったのは、田中角栄氏の次に自民党総裁、内閣総理大臣となった三木武夫氏(首相在任期間1974年~76年)による参拝以降です。

昭和50年、三木氏は戦後初めて、8月15日に靖国神社に参拝しました。これだけ聞くと、信念のある立派な政治家に思えるのですが、実情は全く逆です。

元々、三木氏は、自民党内での支持基盤が極めて弱かったことが大きな課題でした。

それは、田中氏が金権政治の批判によって退陣に追い込まれた後、実力ではなく、「クリーン」という理由で選ばれた総理だったからです。

そこで、三木氏が目をつけたのが、当時、反田中政治の旗頭であった「青嵐会(石原慎太郎、浜田幸一などの当時の自民党派閥横断的に結成された保守派の若手議員からなる政策集団)」からの支持でした。

三木氏は、青嵐会の支持を得ることを主たる目的としたパフォーマンスとして、「8月15日」に靖国参拝を強行しました。

しかしながら、三木氏は、自分の信念とは反対の行為であったために、国民やマスコミに対して、「私的」に参拝したので、全く問題がないという言い訳をしたのです。

このようなパフォーマンスと言い訳が、後々まで靖国参拝が「政治問題化」する大きな火種になり、それ以降、靖国参拝については、常に「公的か」「私的か」が問われることになりました。

◆三木夫妻による日本弱体化のための活動

ちなみに、この三木武夫氏は総理時代、防衛予算の「GDP比1%枠」という政策を閣議決定しています。

「防衛省の予算は、その年のGDP1%以内とする」という自主的な取り決めで、この考えは、その後の防衛予算の事実上の基準となりました。

1990年代以降、GDPが停滞し、防衛予算は減少を続ける一方、中国の軍事費が毎年二桁成長を続けたことが、日本の「国難」をもたらしたと言えます。

また、これまで、恒例行事として春秋の例大祭に靖国への御親拝を続けて来られた昭和天皇も、昭和50年以降、御親拝を控えられるようになりました。

これは、三木氏が「私人」として靖国参拝をしたことを機に、天皇の御親拝が「公的」か「私的」かが問題になったためです。

御親拝の中止は、靖国に祀られている三百万の英霊にとって、また、そのご遺族の方々にとって、痛恨の出来事です。

なお、三木元総理の夫人、睦子氏は、(1)日本国憲法阻止を訴える「9条の会」の呼びかけ人、(2)従軍慰安婦たちへの国家賠償を求める活動、(3)北朝鮮から親善勲章第1級を与えられるなど、左翼・親北で有名な方です。

河野洋平氏と同様、三木武夫氏のようなリベラル系の人々が「自民党政権」の中核にあったことが、日本の「国難」を招いた要因なのです。

◆取り戻すべき日本の誇り

「大川談話」は、先の大戦を「アジアの同胞を解放するための聖戦」と位置づけています。

実際、日本は戦争には敗れましたが、ことごとく欧米列強に侵略されていたアジアの国々が、日本軍の快進撃を見て、自らの力を信じて立ち上がり、多くの国々が欧米の植民地支配からの独立を果たすきっかけとなりました。

例えば、第二次大戦の時、イギリスに「プリンス・オブ・ウェールズ」という、当時「世界最強」と言われた戦艦がありました。多くのイギリス人がこの戦艦を、国の誇りに思っていました。

ところが、1941年12月のマレー沖海戦で、日本軍はこの戦艦を、戦闘機の攻撃によって撃沈しました。これは、チャーチルが回顧録の中で「第2次世界大戦で最も衝撃を受けた事」と言われるほどの大きな事件でした。

当時は、戦闘機が戦艦を沈めるということは考えもできなかったのですが、この常識を簡単に覆す日本の戦闘機、及びパイロットの技術は、既に世界最高水準に達していた事を示す出来事でもありました。

日本の技術は戦後に発展しただけではなく、戦前、戦中においても、世界最高水準に近いものがあり、アジアに「日本」という国があるということが、多くの国々の希望にもなっていたのです。

8月15日の首相の靖国参拝は、三百万の尊い英霊に感謝と敬意を捧げると共に、日本の誇り、先人への敬意を取り戻すことであり、日本復活への端緒を開くこととなるのです。(文責・小鮒将人)

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日本の主宰神・天照大神は、日本がさらなる国難に直面することを警告された。

2013-08-14 14:09:09 | 日記
天照大神が緊急神示
「先の大戦はアジア解放の聖戦であったと認めよ」
「『天照大神の未来記』―この国と世界をどうされたいのか―」2013年7月23日収録
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か


 参院選は自民党の圧勝。これで安倍政権は、選挙を気にせずに国政運営に励める「黄金の3年間」を得た。しかし、安倍晋三首相は参院選前から、内外からの圧力に負けて河野・村山談話の踏襲を表明したり、“安全運転"に徹した参院選で憲法改正を争点にするのを避けたりする弱腰ぶりを露呈した。
 長期政権の期待も出ている安倍政権だが、今後の見通しはどうなのか。7月23日に大川隆法・幸福の科学総裁が招霊した日本神道の主宰神・天照大神は、日本が内憂外患の国難に直面することを警告された。


「信仰心なき政治は災いを呼ぶ」

 この国の国情を憂い、天照大神がご神示を降ろされるのは今回が初めてではない。経済の無策で長期不況を長引かせ、外交でも日米関係を損ない国防の危機を招いた民主党政権時代にも、天照大神は日本の危機を警告されている。

親中路線が顕著だった民主党だが、特に菅直人首相は、北朝鮮による日本人拉致の実行犯の釈放を求めるなど、極端な反日思想の過去を持つ左翼活動家の経歴を持つ人物だった。


その菅直人首相の反日ぶりと高天原への敬意のなさに対し、参院選を控えた2010年6月に降ろされた緊急神示で、天照大神は次のように述べられた(『最大幸福社会の実現』大川隆法著)。
「神を敬う心というものがなく、金銭と物質にまみれた、この世の中での生きやすさのみを考えてきた人たちが、この国の政治の頂点に立ったということを、非常に災いを呼ぶ現象であるというふうに考えております」


「私は、菅政権など、一日も早く、この地上から姿を消してもらいたいと思っております」
「このままでは、この国に災いが起きます。われらは、われらを認めない者たちを許しません」

 約2万人の死者・行方不明者をだした東日本大震災が起きたのは、その9カ月後のこと。高天原の神々と、神々が守り給うてきたこの日本の国に敬意を表さない、「穢れた」政権に政治を任せたことに対し、神々が日本国民に与えた警告と言えた。


 一方で天照大神は、首相の座に返り咲いた安倍晋三首相についても、その本心を見抜かれた上で、苦言を呈されている。昨年の衆院選前に神示を降ろされた天照大神は、次のように述べられた(『天照大神の御教えを伝える』大川隆法著)。


「神の言葉、仏の言葉、高級神霊の言葉として、ありがたく承り、それを政治に生かそうとするのではなく、知らぬ顔をして、それらしいことをやってのけようとしているのでしょう。こうした国民性を、私は、はっきり言って嫌悪いたします」



 異次元の金融緩和や財政出動などの「アベノミクス」で、安倍総裁率いる自民党は政権へのカムバックを果たしたが、その“ネタ元"は、実は幸福実現党だった。信仰心あふれる日本を取り戻すことを目指す同党の政策を、自民党が素知らぬ顔でコピーして利用していることに対し、天照大神はその卑しさを批判されたのであった。


安倍政権の行き詰まりが見えている

 今回の神示でも、天照大神は安倍政権と日本の将来に対する警鐘を鳴らされた。昨年の衆院選、6月の都議選、先月の参院選でいずれもパーフェクト・ゲームに近い圧勝を収めた安倍・自民党だが、天照大神は安倍首相の現在の心境について、次のように懸念を表明された。



「やはり、『神々の心を具体化していこう』という気持ちがないんですね。つまり、『国民の票を集めることが権力の発生源であり、多数派を形成できれば、その自分が権力の中心であって、あとは自分で判断してやればいい』というように考えておる」


 完勝に次ぐ完勝で衆参のねじれを解消し、国民から“白紙委任"にも近い信任を得たかにも見える安倍首相だが、その心には慢心が見え隠れしているのかもしれない。そうした中で、安倍政権は秋から行き詰るだろうと天照大神は見通しを示された。天照大神は、安倍政権が直面する問題について、次のように指摘された。



「消費税上げの問題と、社会福祉の問題、この国の将来の経済構造の問題のところから行き詰まりが始まります。あとは、信仰心の問題、先の戦争についての認識の問題、いわゆる歴史認識の問題です。靖国参拝や、中国・韓国等との関係の問題、あるいは、アメリカとの板挟みの問題等で、かなり苦しむであろう」


 来年からの消費税引き上げについて、安倍政権は秋にも増税の是非を判断する予定だ。消費税を引き上げればこれまでの景気回復が無駄になり、日本が再びの長期不況に堕ちていきかねないが、政権内では麻生太郎財務相を中心に、予定通り引き上げを実施しようという声が高まっている。こうした経済の問題から始まって、外交問題でも難局が襲う内憂外患に安倍政権は陥るというのだ。


 では安倍首相が訴えている憲法改正の行方はどうなるのか。安倍首相は内外からの批判を恐れて、参院選前から憲法改正前から“安全運転"になっているが、天照大神はその理由を次のように述べられた。

「『マスコミの左翼批判に耐えられるだけの国民の人気が得られるかどうか』ということが彼の頭の中心にあることなのです。だから、『強行しようとすれば人気が落ちる』ということを恐れています」

 保守派の間からは「救国政権」という呼び声さえ聞かれる安倍政権だが、天照大神の目からすれば、実情はポピュリズムなのだという。

悪夢のような民主党政権の後、「日本を、取り戻す。」を掲げて復権した自民党政権だが、国難を終わらせるだけの力はなく、日本の政治は再び混迷を極めると天照大神は見通された。


「もう自民党でも民主党でも、この国はもたないことが、いずれ分かるようになるところまで、状況は切迫してくるはずです」


「首相も天皇も靖国参拝すべき」

 今回の神示の中で天照大神が特に強調されたのは、自虐史観の問題だった。天照大神は先の大戦について、次のような歴史認識を示された。

「先の大戦では、アメリカに敗れはしたけれども、日本がしようとしたことのなかには、『欧米が、この五百年間つくってきた白人優位の思想、有色人種迫害の思想を打ち砕く』という目的が入っていて、この目的自体には、聖なる戦い、ジハード、聖戦と同じ意味合いが、きちんと入っていたのです」


 大航海時代から、欧米列強はアジア・アフリカ地域での植民地争奪戦にいそしみ、現地の資源や住民を搾取した。「白人は有色人種よりも人種的に優れている」という「白人優位思想」のもとで、欧米諸国は現地の人々を人間としてさえ扱わず、その結果、奴隷貿易や虐殺などの蛮行が繰り返された。


 そうした中で、明治維新で近代化を成し遂げた日本は、アジアの覇者として台頭し、欧米に蹂躙されたアジアを解放すべく立ち上がったのだ。


日露戦争での勝利は世界に衝撃を与え、アジア・アフリカでは「自分たちでも白人に勝てるかもしれない」という、独立への希望を与えた。また日本は1919年に、新たに発足する国際連盟の規約を決めるパリ会議で、規約に「人種差別の撤廃」を明記するように提案。
国際会議の場で、人種差別の撤廃を明確に掲げたのは、日本が初めてだった

 その日本は「アジア解放」を掲げ、大東亜戦争の緒戦で欧米列強を蹴散らし、東南アジアの国々を次々と解放した。その結果、大東亜戦争が終わった後にアジア各国は次々と独立を果たすことになる。日本の戦いは、アジア解放の聖戦という意味合いがあったのだ。


 そうした観点から考えると、先の大戦を戦った日本軍軍人は、無謀な戦争で日本を焦土にした「戦犯」ではなく、「尊崇すべき聖戦の勇士」ということになる。先の大戦の意義を見直すよう諭された天照大神は次に、靖国神社の問題についても、ご見解を述べられた。


「国民が選んだ首相であるならば、わが国の英霊をきちんと祀るべきであると思いますし、首相だけでは足りず、天皇陛下も、きちんと靖国神社に行き、先の戦争で亡くなられた英霊に対して、心からの感謝の思いを伝えるべきであると思います」


 国を守るために戦った英雄たちを追悼するのは、各国の責務であって、他国に口を挟まれる筋合いはない。特にアジア解放のための尊い戦いに挑んだ英霊たちに感謝を捧げるのは、子孫として当然のことだろう。


靖国問題では首相の参拝ばかりが注目されがちだが、皇室の本来のあり方からして、天皇陛下こそ靖国神社に参拝する必要があると言える。天皇陛下は日本神道の主宰神であられる天照大神の血筋を引く日本神道の神官の長であり、宗教的な追悼の役割を担うべきなのだ。


また英霊たちが「天皇陛下のために」と、心からの信仰心で大東亜戦争に挑んだ事実を考えれば、天皇陛下が参拝されれば英霊たちにとって、どれだけの魂の救いになるか分からない。


 われわれ日本国民は、遥か高天原から降ろされたこうした天照大神の神示を、真剣に受け止めるべきである。謹んで改心し、人気取りではなく、「神の心を地上に実現し、国民の幸福を目指す政治」へと改めなければ、さらなる国難がこの国を襲うかもしれないと、天照大神は警告していらっしゃる。歴史認識問題においても、大東亜戦争を日本が戦った意義に誇りを持ち、聖戦を戦った英霊たちの供養を行う必要がある。


再びめぐってきたこの夏は、日本が戦後の過てる歴史認識から訣別し、誇りを持って未来へと歩む決意を固める夏である。


今回の神示では、天照大神から次のような論点についても言及があった。

日本人が本来持つべき、信仰心のあり方とは?
日本神道の主宰神から見た、「主権在民」「民主主義」の本当の意味とは?
選挙事務所の神棚を、天照大神はどのように思っていらっしゃるか?
安倍首相は歴史認識問題に踏み込むことができるか?
中国や北朝鮮の脅威に対する、安倍首相の“リアルな"認識とは?
安倍政権はどれくらい持ちこたえられるのか?
石破茂? 麻生太郎? 小泉進次郎?「ポスト安倍」の行方は?
地震や富士山の噴火、侵略など、次の「神罰」はあるのか?
次は公明党が本気で政権奪取を狙ってくる?
アメリカの覇権衰退後の、グローバリズムの行方とは?
日本が国難を回避するための条件とは?
同性愛について、天照大神のご見解とは?
この国が滅びに至るとすれば、原因は何か?
中国などに国を売ろうとする左翼への、天照大神の一喝
日本はアメリカに売り飛ばされる?

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97年の教訓生かし消費増税ストップを!!

2013-08-14 14:05:26 | 日記
◆GDP実質成長率は2.6%に鈍化 97年の教訓生かし消費増税ストップを
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6481

12日の内閣府の発表によると、4~6月期の国内総生産(GDP)成長率は年率換算で実質2.6%だった。前回1~3月期の3.8%に比べ鈍化し、大方のエコノミストたちが示した3%という予想を下回った。アベノミクス効果で個人消費と輸出が伸びたが、足を引っ張ったのが民間企業の設備投資で、前回に引き続きマイナスだった。

政府はかねてから、この時期までの経済指標に基づいて来年からの消費税増税を行うかを判断するとしていた。増税の是非をめぐっては政府内でも議論が分かれているが、ここにきて増税の悪影響への懸念が高まっている。

今まで増税賛成だった読売新聞は、13日付社説で「消費増税によって景気が腰折れし、デフレ脱却のチャンスを逃しては元も子もない」と従来の主張を修正している。1997年の消費増税の失敗も例に出し、「消費税の税収は増えたが、景気低迷で所得税や法人税が減り、肝心の財政再建も遠のいた」と指摘した。

1996年度の実質GDP成長率は2.7%だったが、橋本龍太郎政権は「増税に耐えられる」と判断し、翌97年4月に消費税率を3%から5%に引き上げた。アジア通貨危機や金融不安と合わせた景気の減速で、1997年の実質GDP成長率は0.1パーセントにまで落ち込み、日本は長期デフレに突入した。

増税のリスクは明らかだが、財務省の宣伝もあって「増税しても経済成長に支障はない」という意見が、いまだにはびこっている。日経新聞は13日付社説で「消費税増税は財政再建の重要な一歩だ。景気に与える影響には細心の注意を払うべきだが、増税そのものを回避するのはリスクが大きいといわざるを得ない」と述べ、消費税率引き上げを促している。

このまま消費税引き上げを急げば、再びの長期不況突入は避けられない。1997年の教訓を素直に生かし、消費税増税は中止すべきである。 (光)

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特攻隊員の遺言―後世の日本人に託された祈り

2013-08-14 13:52:21 | 日記
特攻隊員の遺言―後世の日本人に託された祈り―「後に続くを信ず」[HRPニュースファイル728]

間もなく、終戦より68回目の8月15日を迎えます。

私たちは戦争に殉じた英霊の方々を追悼すると共に、日本の更なる繁栄を築き、世界の平和に貢献することをお誓い申し上げます。

◆特攻隊員の遺書

昭和20年、大東亜戦争は4年目に入り、日本はいよいよ戦闘機を飛ばす燃料も無くなりかけました。

そこで鎌倉時代、神風が元寇を打ち払ったように、神風の到来を若者に託す「神風特別攻撃隊(特攻隊)」を組織しました。

「特別攻撃」の「特別」の意味は、「決死」ではなく「必死」の攻撃(「自らが絶対に死ぬ攻撃」)のことです。

若い生命が片道燃料の戦闘機に爆弾を積んで敵艦めがけて体当たりしていく、それが「特攻」です。その数はおよそ2300の御霊に及びました。

以下、若き特攻隊員の遺書、辞世の句を紹介させて頂きます。

【18歳で熾烈な対空砲火を巧みにぬって慶良間列島付近の輸送船に体当たりした大橋茂伍長の最後の便り(抜粋)】

「お父さん、お母さん、喜んで下さい。祖国日本興亡のとき、茂も待望の大命を拝しました。

心身ともに健康で、任務につく日を楽しみに、日本男児と、大橋家に、父と母の子供と生まれた喜びを胸に抱いて、後に続く生き残った青年が、戦争のない平和で、豊かな、世界から尊敬される、立派な、文化国家を再建してくれる事を信じて、茂は、たくましく死んで行きます。《中略》

親より先に死んで、親孝行出来ない事をお許し下さい。お父さん、お母さん、長生きして下さい。お世話になった皆様方に、宜敷お伝え下さい。この便りが最後になります。」

【30歳で沖縄の敵艦に突入した澁谷健一大尉の辞世】

「わがあとに 続かんものは数多し 固く信じて特攻は征く」

◆「後に続く者を信ず」とは

戦争の最中にあって、その遺書の多くは、父母や妻子に当てた愛情溢れる文面に満ちています。

また、中には、私たち後世の日本人に宛てた「後に続く者を信ず」という言葉が見られます。

「後に続く者を信ず」とは、自分達のように敵艦隊に体当たりする者が次々に出てきてほしいという意味ではありません。

その意味するところは、大橋茂伍長の「後に続く生き残った青年が、戦争のない平和で、豊かな、世界から尊敬される、立派な、文化国家を再建してくれる事を信じて…」という言葉に表されています。

◆特攻は統率の外道

「特攻」はいかなる意味を持っていたのか。それは「特攻隊」の生みの親であり、若者を次々に死地に送り続けた大西瀧治郎中将の生き様から明らかになります。

大西中将は、「特攻は統率の外道」であり、「わが声価は、棺を覆うて定まらず。百年ののち、知己またなからん」という痛切な言葉を残しています。

すなわち、「自分が死んだ後、その評価は百年経って棺をあばいても定まらない。『特攻』は、天をも畏れぬ暴挙であり、統率の外道である。絶対に死ぬ特攻に若者を送った私の真意は誰も理解できないだろう」という意味です。

◆特攻の思想

大西中将が何度目かの特攻機を上空に見送った直後、記者が尋ねました。

「特攻隊で戦況が挽回できるのですか?」と。

大西中将は人気のない草原に記者を連れ出し、光る目で答えました。

「日本が滅びるかどうかの瀬戸際にきて、この戦争は勝てぬかもしれぬ。しかし青年たちが国難に殉じて、いかに戦ったかという歴史を記憶する限り、日本と日本人は滅びない。」

特攻で戦争には勝てない。勝てないけれども、しかし、後世の日本は負けない。

国難にあって、多くの若者が「絶対に死ぬ」と分かっている特攻機に片道燃料で乗り、敵艦に体当たりしていった。――その歴史を後世の日本人が記憶するならば、「日本を守る精神」は再び復活する。

それが大西中将の「特攻の思想」であったのです。

大西中将は、8月15日の翌日未明、「若いもんは生きて日本をつくれ!」という言葉を最後に、自らの命を絶ちました。

その遺書には、「死を以って部下と遺族に謝し」、最後に後世の日本の若者へ宛てたメッセージで締めくくっています。

「諸子は国の宝なり。平時に処し猶(なお)克(よ)く特攻精神を堅持し日本民族の福祉と、世界人類の為最善を尽くせよ…」

(現代語訳:子供達は国の宝である。いかなる時も「特攻精神」を堅持し、日本国民の幸福と世界のために最善を尽くしなさい。)

◆後に続く我らの使命

戦後の高度経済成長は、まさに戦中派世代の方々の努力の上に築かれました。

しかし、その豊かさを次の私たちの世代が食いつぶしているようでは申し訳が立ちません。

毎年三万人が自殺し、学校ではいじめが問題となり、近隣諸国による日本侵略を座して待っている――そんな日本をつくるために、特攻隊の英霊達は命を捧げたのではありません。

日本の物的再建は達成されても、しかし未だ「心の廃墟」から日本は立ち上がってはいません。

自国の歴史を忘れた国は滅びます。

「心の廃墟」から精神的柱を再建するためには、日本に連綿と流れてきた「歴史」に対する誇りを取り戻し、英霊への感謝と報恩を忘れてはなりません。

そして立派な日本を創り、世界に貢献する努力をしていくことが、特攻隊の「後に続く我らの使命」であるのです。(文責・政務調査会・佐々木勝浩)

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特攻隊員の遺言―後世の日本人に託された祈り

2013-08-14 13:52:21 | 日記
特攻隊員の遺言―後世の日本人に託された祈り―「後に続くを信ず」[HRPニュースファイル728]

間もなく、終戦より68回目の8月15日を迎えます。

私たちは戦争に殉じた英霊の方々を追悼すると共に、日本の更なる繁栄を築き、世界の平和に貢献することをお誓い申し上げます。

◆特攻隊員の遺書

昭和20年、大東亜戦争は4年目に入り、日本はいよいよ戦闘機を飛ばす燃料も無くなりかけました。

そこで鎌倉時代、神風が元寇を打ち払ったように、神風の到来を若者に託す「神風特別攻撃隊(特攻隊)」を組織しました。

「特別攻撃」の「特別」の意味は、「決死」ではなく「必死」の攻撃(「自らが絶対に死ぬ攻撃」)のことです。

若い生命が片道燃料の戦闘機に爆弾を積んで敵艦めがけて体当たりしていく、それが「特攻」です。その数はおよそ2300の御霊に及びました。

以下、若き特攻隊員の遺書、辞世の句を紹介させて頂きます。

【18歳で熾烈な対空砲火を巧みにぬって慶良間列島付近の輸送船に体当たりした大橋茂伍長の最後の便り(抜粋)】

「お父さん、お母さん、喜んで下さい。祖国日本興亡のとき、茂も待望の大命を拝しました。

心身ともに健康で、任務につく日を楽しみに、日本男児と、大橋家に、父と母の子供と生まれた喜びを胸に抱いて、後に続く生き残った青年が、戦争のない平和で、豊かな、世界から尊敬される、立派な、文化国家を再建してくれる事を信じて、茂は、たくましく死んで行きます。《中略》

親より先に死んで、親孝行出来ない事をお許し下さい。お父さん、お母さん、長生きして下さい。お世話になった皆様方に、宜敷お伝え下さい。この便りが最後になります。」

【30歳で沖縄の敵艦に突入した澁谷健一大尉の辞世】

「わがあとに 続かんものは数多し 固く信じて特攻は征く」

◆「後に続く者を信ず」とは

戦争の最中にあって、その遺書の多くは、父母や妻子に当てた愛情溢れる文面に満ちています。

また、中には、私たち後世の日本人に宛てた「後に続く者を信ず」という言葉が見られます。

「後に続く者を信ず」とは、自分達のように敵艦隊に体当たりする者が次々に出てきてほしいという意味ではありません。

その意味するところは、大橋茂伍長の「後に続く生き残った青年が、戦争のない平和で、豊かな、世界から尊敬される、立派な、文化国家を再建してくれる事を信じて…」という言葉に表されています。

◆特攻は統率の外道

「特攻」はいかなる意味を持っていたのか。それは「特攻隊」の生みの親であり、若者を次々に死地に送り続けた大西瀧治郎中将の生き様から明らかになります。

大西中将は、「特攻は統率の外道」であり、「わが声価は、棺を覆うて定まらず。百年ののち、知己またなからん」という痛切な言葉を残しています。

すなわち、「自分が死んだ後、その評価は百年経って棺をあばいても定まらない。『特攻』は、天をも畏れぬ暴挙であり、統率の外道である。絶対に死ぬ特攻に若者を送った私の真意は誰も理解できないだろう」という意味です。

◆特攻の思想

大西中将が何度目かの特攻機を上空に見送った直後、記者が尋ねました。

「特攻隊で戦況が挽回できるのですか?」と。

大西中将は人気のない草原に記者を連れ出し、光る目で答えました。

「日本が滅びるかどうかの瀬戸際にきて、この戦争は勝てぬかもしれぬ。しかし青年たちが国難に殉じて、いかに戦ったかという歴史を記憶する限り、日本と日本人は滅びない。」

特攻で戦争には勝てない。勝てないけれども、しかし、後世の日本は負けない。

国難にあって、多くの若者が「絶対に死ぬ」と分かっている特攻機に片道燃料で乗り、敵艦に体当たりしていった。――その歴史を後世の日本人が記憶するならば、「日本を守る精神」は再び復活する。

それが大西中将の「特攻の思想」であったのです。

大西中将は、8月15日の翌日未明、「若いもんは生きて日本をつくれ!」という言葉を最後に、自らの命を絶ちました。

その遺書には、「死を以って部下と遺族に謝し」、最後に後世の日本の若者へ宛てたメッセージで締めくくっています。

「諸子は国の宝なり。平時に処し猶(なお)克(よ)く特攻精神を堅持し日本民族の福祉と、世界人類の為最善を尽くせよ…」

(現代語訳:子供達は国の宝である。いかなる時も「特攻精神」を堅持し、日本国民の幸福と世界のために最善を尽くしなさい。)

◆後に続く我らの使命

戦後の高度経済成長は、まさに戦中派世代の方々の努力の上に築かれました。

しかし、その豊かさを次の私たちの世代が食いつぶしているようでは申し訳が立ちません。

毎年三万人が自殺し、学校ではいじめが問題となり、近隣諸国による日本侵略を座して待っている――そんな日本をつくるために、特攻隊の英霊達は命を捧げたのではありません。

日本の物的再建は達成されても、しかし未だ「心の廃墟」から日本は立ち上がってはいません。

自国の歴史を忘れた国は滅びます。

「心の廃墟」から精神的柱を再建するためには、日本に連綿と流れてきた「歴史」に対する誇りを取り戻し、英霊への感謝と報恩を忘れてはなりません。

そして立派な日本を創り、世界に貢献する努力をしていくことが、特攻隊の「後に続く我らの使命」であるのです。(文責・政務調査会・佐々木勝浩)

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