元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

潜入取材でCNN幹部が自爆 ロシアゲート報道は、「視聴率と金のため」!?「ロシアゲートには確かな証拠は存在しない」「ほとんどでたらめだ」「すべては視聴率を取るため」見当違いの日本メディア

2017-07-31 11:43:04 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=13334

《本記事のポイント》
米暴露ニュースサイトで、CNN幹部の偏向が明らかとなった。
・CNN幹部は視聴率のため反トランプ報道をしている。
・しかし、いまだ日本の主要メディアは見当違いなトランプ報道を繰り返している。


トランプ叩きで溢れるアメリカメディアに追随し、日米主要メディアもアンチ・トランプ一色です。

朝日新聞がこのほど、米CNNのジェフ・ズッカー氏に東京都内でインタビューしました。ドナルド・トランプ米大統領の「フェイクニュース」という発言に対して、ズッカー氏は「本当のフェイクではなく、自分が気に入らない報道や考えを指している」と発言(27日付朝日新聞)。

さらに、大統領選前からトランプ氏と交流があったズッカー氏は、「以前からつきあいがあった分、自分に有利な報道を期待していた部分もあるのではないか。でも、それは我々の仕事ではない」と語っています。

公正な報道を掲げるジャーナリズムを、トランプ氏が理不尽に批判しているという語り口ですが、はたして本当でしょうか。


◎「トランプはいいビジネスだ」

隠しカメラを使った潜入取材で事実を暴露するインターネットニュースメディア、「プロジェクト・ヴェリタス(Project Veritas)」が6月、CNN幹部の"本音"を暴露し、米社会に衝撃を与えました。

CNNの監修プロデューサー、ジョン・ボニフィールドはロシアゲート問題に関して以下のようにコメントしています。

「ロシアゲートには確かな証拠は存在しない」「ほとんどでたらめだ」「すべては視聴率を取るため」

さらに、CNNの方針について、ジェフ・ザッカー社長がトランプ氏を叩くよう指示をしていることに言及し、このように述べています。

「CNNの視聴者の多くが、アンチ・トランプ報道をすれば喜ぶ(中略)トランプはいいビジネスだ」

真実を公正に報じるというジャーナリズムの使命を忘れ、ただ視聴率のために偏向報道をしていることが明らかとなりました。

また、ボニフィールド氏は、トランプ氏のみならず保守的な国民の行動や発言についても、メディアはバイアスをかけて報道していると話しました。

これを受け、ホワイトハウスの副報道官、サラ・ハッカビー・サンダース氏は、どの動画かは明示しないまでも、間接的にこれらの暴露動画を視聴することを、メディアや国民に勧めました。その上で、サンダース氏は「もしこれが本当だとすれば、すべてのメディアやジャーナリズムに対する侮辱だと考えます」と、CNNの報道姿勢を批判しています。


◎見当違いの日本メディア

サンダース氏の批判は真っ当なものであり、CNNは倫理観を失った報道姿勢を糾弾されることとなるはずです。

それに加え、日本国民として問題視すべきは、日本メディアの国際ニュースに対する感度の鈍さでしょう。

暴露動画が発信され、サンダース氏がそれに言及したのは6月末のこと。そのことを知ってか知らずか、朝日新聞は7月の終わりにズッカー氏にインタビューを行い、トランプ氏を批判しています。紙面に暴露動画への言及もありません。

日本の主要メディアのみを見ていれば、今アメリカで何が起こっているのか、見当違いの情報しか手に入らない、といった状況です。国民一人ひとりに、情報を判断する知恵を得ることが求められます。(片岡眞有子)

【関連記事】
2017年7月23日付本欄 マスコミが報じない トランプ大統領がぶれない理由
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13305

2017年8月号 アメリカでも日本でも悪者扱い - 誤報だらけのトランプ報道 Part.1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13163

2017年8月号 ロシアゲート - 冤罪で裁かれるトランプ陣営 - 誤報だらけのトランプ報道 Part.2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13162

2017年8月号 反トランプの官僚たち - リーク、監視、盗聴 - 誤報だらけのトランプ報道 Part.3
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13161


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守りたいけど国民を守れない 知っておきたい「自衛隊トリビア」

2017-07-31 11:26:02 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=13335

南スーダンでの日報問題を引き金に、稲田朋美防衛大臣、防衛省事務次官、陸上幕僚長が辞任した。だが、日報問題のような"ささいな"問題を議論している場合ではない。

それよりはるかに大切なのが、国防強化の議論だ。というのも、今のままでは、他国から侵略された場合、自衛隊は日本を守れない可能性が極めて高いからだ。

7月29日発売の本誌9月号では、自衛隊の実態を伝える「自衛隊トリビア」を紹介した。トリビアとは雑学的な豆知識のことだが、これを読んだある女性は「自衛隊がとてもまずい状況にあると分かった」と感想を語っている。

本記事では、本誌9月号で紹介し切れなかったトリビアを紹介する。

※編集部は、現役の自衛官や自衛隊OBの方に取材し、自衛隊トリビアを作成。20〜70代の男女20人にアンケートを行った。驚きの度合を「えー」とし、1人につき「0えー」から最大で「5えー」の間で評価してもらった。


◎憲法9条をそのままに、「自衛隊」を明記しても……

トリビア(1) 安倍首相の「憲法改正案」では、自衛隊の実態は何も変わらない:63えー

安倍晋三首相は、今の憲法9条を維持したまま、新しく「自衛隊」を書き込む形での憲法改正を唱えている。だが、「軍隊は持たない」「戦わない」と宣言している中に、「自衛隊」を明記して、どうするつもりなのか。

元自衛隊幹部も「北朝鮮のミサイルなどの脅威が迫る中で、言葉遊びはもうやめるべきだ」と指摘する。


◎「Jアラート」は本当に鳴るのか?

トリビア(2) ミサイル落下を国民に知らせる「Jアラート」は、鳴らない!?:62えー

北朝鮮がミサイルを発射するたびに話題になるJアラート(全国瞬時警報システム)。政府から自治体やテレビ局などに発射情報が伝達され、国民に避難を促す仕組みとなっている。

しかし実は、ミサイルをすべて捕捉できていないと指摘する声がある。突然発射されたものに対応できないケースもあるため、Jアラートは100%鳴るわけではない。


◎やはり、アメリカ頼り……

トリビア(3) 日本は北朝鮮から攻撃されても、敵基地をすべて叩けない:61えー

憲法9条があるために、自衛隊の装備は防衛のためのものばかりで、敵基地を攻撃する能力はほとんどない。

例えば、北朝鮮への爆撃に回せる戦闘機は50機程度と言われているが、その数では、同国の基地をすべて破壊することは到底できない。日本はアメリカの力を借りなければ、一方的に攻撃され続ける。


◎核兵器の脅威が再び日本を襲う

トリビア(4) 東京に核ミサイルが落ちれば、42万人死ぬ:61えー

マイケル・ユー著『ウォー・シミュレイション 北朝鮮が暴発する日』によると、東京の国会議事堂の上空で核ミサイルが爆発した場合、死者約42万人、被害者約81万人に上る。大阪の梅田であれば、死者約48万人、被害者約88万人になるという。

日本は「専守防衛」を掲げているが、もし核ミサイルで攻撃された後に反撃しても、すでに、大勢の国民が亡くなっている。広島、長崎の過ちを繰り返すことになりかねない。


◎ミサイルを撃ち落としても、被害者多数

トリビア(5) たとえ、PAC3でミサイルを撃ち落としても、国民に被害が出る:57えー

弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット「PAC3」の射程は、半径20キロ程度と言われている。たとえミサイル迎撃に成功しても、周囲には、撃ち落とされたミサイルの鉄の破片や燃料が降り注ぐ。つまり、ミサイルを撃ち落としても、国民は無傷ではいられない。


◎憲法では、自衛隊は存在しないことに

トリビア(6) 自衛隊の存在は、憲法で認められていない:49えー

憲法には、「自衛隊」という言葉は一言も出てこない。そればかりか、憲法9条で、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」と、日本は「軍隊を持たない」「戦わない」と宣言している。

つまり、日本政府は、国内外に堂々と「日本政府は国民を守りません!」と言っているようなものだ。

こうした状況を見て分かるように、「今の自衛隊のままで、日本を守りきれる」という幻想は、捨てた方がいい。すぐにでも国防強化に取りかからなければ、近い将来日本は、北朝鮮に核で脅され、覇権拡大を目指す中国の占領下に置かれてしまうだろう。

中国の軍事的脅威が迫る中、短期間で抑止力を高めるために、アメリカの核兵器を日本でシェアする「核シェアリング」も検討すべき時期に来ている。(山本泉)

【関連記事】
2017年9月号 守りたいけど - 国民を守れない自衛隊トリビア20 Part.1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13291

2017年9月号 【インタビュー】守りたいけど - 国民を守れない自衛隊トリビア20 Part.2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13290


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