「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
思考と感情・・これがワンセットなのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
本当のあなたとは、
勇気さえ持てば、運命はどうにでもなる。
私はみなさんに言っておきましょう。
「憎しみに対するに、愛をもってせよ」と——。
憎しみを消すのは、やはり愛なのです。
憎しみに対して、憎しみをもってしても、
その憎しみの炎が消えることはありません。
愛とは、その人を真に生かす道です。
真に人を生かす道、それこそが愛です。
それが、ほんとうに憎しみを克服していく道なのです。
『愛から祈りへ』 P.153
https://ryuho-okawa.org/info/2016/1090/
トーマス・エジソンは、非常に数多くの実験をした人ですが、あるとき、火事に見舞われ、自分の研究所として使っていた工場が燃えてしまったことがあります。
そのときに、エジソンは、子供も含めた家族全員を呼んできて、「こんな火事はめったに見ることができないから、よく見ておくんだよ」と言い、自分の工場が燃えている様子を見せたそうです。
何百回、何千回と失敗しても、研究を続ける人は、そのようなものでしょう。エジソンのように、「工場が燃えたぐらいではあきらめない。
やり直すしかない」と思うことも一つの考え方です。
たとえ、お金がなかったとしても、お金を持っている人を説き伏せて、
出してもらい、もう一回、始めるしかありません。
このように、「研究所にしていた工場が火事に遭った」という体験を持っている人の会社でも、
今では、GE(ゼネラル・エレクトリック)として、あれほどの世界的な大会社になっているわけです。
したがって、「あきらめずに続けること」が非常に大事なのです。
トーマス・エジソン(1847~1931):アメリカの発明家、起業家。電話や白熱電球など、生涯に約1300もの発明や改良を行った「発明王」。
この世で起きる、あらゆる事象、すなわち、不幸体験や幸福体験、人間関係も含めた、
さまざまな出来事は、すべて、自分自身の魂を磨くためのものであり、
この世には「魂の学校」としての意味があるのです。
たとえ、この世において、どのような不幸が起きようとも、
「そのなかを、どう生き切ったか」ということが大事であり、
「今世、この世に命を持ったことには意味があるのだ」と知らなければななりません。
幸福の科学 公式サイト https://happy-science.jp/whats-happy-science/
http://ryuho-okawa.org/2015/295
世の中が変わる「不思議なきっかけ」
苦しみのもとは、たいていの場合、自分自身がつくり出しているものなのです。
したがって、「そういう傾向性を、いったん思いとどまってはどうか。相手は、1パーセント足りないかもしれない。
あるいは、10パーセント足りないかもしれない。しかし、その10パーセントの足りないところを、一生懸命、責めるよりは、90パーセントのできているところに目を向けてあげてはどうか」ということです。
そのようにすると、不思議なことに、世の中は変わってきます。
自分が現に与えられているものを発見し、あるいは、他の人の悪いところではなく、よいところを見ていこうとすると、そういう、評価を変えること、考え方を変えること自体が、実は人に与えていることになるのです。
一生懸命やっていて、90パーセントまでできていても、10パーセントがだめで、いつも怒られている奥さん、あるいは、ご主人がいます。
相手から見て、「あなたは、いい人なのだけれども、この癖だけは、どうしても気に入らない」というようなものがあるわけです。
しかし、「これだけは嫌だ」というものを取り上げて言っている人は、不幸になりたい人なのです。
要するに、そういうことを言っている人は、実は、自分が不幸になりたくて、不幸になる理由を探しているのです。「これがあるから幸福になれない」という理由を探しているのです。
そうではなく、やはり、他の人のよいところを認めていき、自分が与えられているところについて、よく感謝し、考え方を変えなくてはなりません。
そして、人から取ることは、もう、この辺でやめましょう。人から与えられていることをよく見て、今度はちょっと、自分も人にあげるほう、お返しをするほうを考えましょう。
「判断に迷うときには、
ほとんどの場合、枝葉のどこかで視界がくらまされているので、
枝葉を取り除き、幹のところだけを押さえることが大切なのです。」
(大川隆法『感化力』210ページ)
すべては心より生じ、幸福も不幸も心よりま生れてききます。
「心に支配されることなく、心を支配せよ。
心を主とすることなく、心の主となるべし」、
これが大事なのです。どうか、「敵は自分の内にあり」という言葉を、
常に肝に銘じておいていただきたいと思います。
『大悟の法』P.71
すべての人間には、「幸福になる権利」があるだけではなく、
「幸福になる義務」があります。
そして、幸福になる義務は、自分だけにあるのではなく、
ほかの人にもあるのです。
あなたが憎んでいる人にも、幸福になる権利と幸福になる義務があるわけです。
『ストロング・マインド』P.138※幸福の科学出版
幸福の科学 公式サイト https://happy-science.jp/whats-happy-science/
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