
3月4日(水)
のち
ミシンの日


今日で終わりにしよう。

そう思って、マスクの行列に並んだ。開店1時間30分前。朝8時30分。
政府がマスクを買い上げて、北海道へ送るという。それは、とても良い事
(遅すぎるくらいだ)

これからは、もっとマスクの購入は難しくなるだろう。
この寒空の下、買えるか買えないのか分からないマスクの行列に長い時間並ぶのは、とてもストレスが溜まる。これで風邪でもひいたらシャレにならない。


今日は、3番
早く並んだ甲斐があった



そして、初めて箱入りマスクを購入

なんと
箱入りマスクの入荷は、たったの3個
ギリギリセーフで買えたのだ。夫は袋入りマスク購入。やれやれ



ここのところ、ずっと考えていた。マスクの行列に並ぶより、マスクを作ろうか?でも、ちゃんとしたウイルス対策にならないんだよな。でも無いよりマシ?作る?作らない?そう思いながらネットでいろいろマスクの作り方も見ていた。
とりあえず今の私が困るのは、花粉症🤧花粉症なら手作りマスクでしのげるか?我が家でのマスクの消費量が減れば、その分を東京の娘たちに送ることができる。
よしっ!作るっ!
ドラックストアへ行ったその足で、手芸屋さんへ🚙〜

手作りマスクコーナーも品切れが多い😓でも、マスク用ゴムと二重ガーゼは買えた。

型紙は、既製のマスクに1cmの縫代を付ければいい。(両端は「わ」にして、縫代不要)
「アトリエ10th」さんの作り方で縫ってみた。(型紙、無料ダウンロード可)

材料は、これだけ。
二重ガーゼ 2枚
コットン生地2枚
マスク用ゴム 20cm×2

コットン生地を中表に合わせて、外側に二重ガーゼをおく。


両端を1cmの縫代で縫ったら、1.5cmごとにハサミを入れる✂️


真ん中を合わせて縫代を開いてアイロンをかける。ゴムを通す所を1.5cm、返し口を4cm開けて縫う。


こんな感じ。


返し口から表に返して、ゴム通し口をよけて周りを縫代5mmで、ぐるっと縫う。


ゴムを通したら、出来上がり



私はコッチがお気に入り






ジャストフィット


顎のサイズを伸ばして、夫の分も。

夫のマスクは、手芸屋さんで頂いたレシピで作ってみた。

裏にガーゼ地が出る。コッチの方が肌触りがいいかな?
毎日、ワイドショーを見て、忍び寄るコロナに怯え、(明日も並ぶ?でも、買える?)と悩んだり、行列に並べば並んだで(今日は、いくつ入荷するのかな?そもそも入荷するのかな?)と疑心暗鬼になったり。そして、日に日に長くなる行列を見ていると(コロナは本当に収束するのだろうか?日本は、これからどうなるのだろう)と忍び寄る見えないバケモノへの恐怖が増してくる。どよ〜んとした空気の中にいる自分を感じる。
でも、これでそういったストレスから解放された
ジムへも行けず持て余した時間をマスク作りに当てよう。


とりあえず、私と夫の4枚が完成

もう、マスクの行列には並ばないっ

😷 おしまい 😷
また馬鹿なことを聞きますが、箱入りと袋入りの違いは?枚数?品質? 最初の「ソフトマスク」は30枚も入ってますね。 ウチは古いマスクを、物干ししながら回転使用する家なので・・。
そして、いよいよご自分で作る「究極のマスク」の高見へ、上り詰めましたね。すごいですね。出来栄えもすばらしいじゃないですか。 まさしく、ジャストフイット。 これでマスク美人じゃないですか。いやいやマスク無しでもそうなのでしょうが、もちろん。
「もう、マスクの行列には並ばないっ」「マスクの私を見てっ」。さあ、コロナ何するものぞと、胸をはって闊歩しましょう。
箱入りと袋入りの違いは、枚数です。ご覧の通り袋入りは、5枚か7枚。箱入りは30枚。どうせ並ぶなら数多く手に入れたい!と、いうわけです。
手作りマスクを褒めていただきありがとうございます。行列に並ぶストレスから解放されて、今日も5枚作りました。娘たちの分です。
今日は、マスクをつけて闊歩、いえ散歩しようと思っていたのですが、気付けば夕方(笑)明日こそ歩きます🚶♀️