朝、走るのが日課になってきた。少しずつ距離を延ばしているがスピードはあまり変わらない。
マラソンを目指しているわけではないからさほど気にしない。どちらかと言うと心肺機能を高めて山歩きを楽にしたいかな。
走っているといろんな風景を見つける。カメラを持って走るわけにはいかないが、ジョギングアプリのためスマホは持って走る。これが記録写真や見つけた風景を撮るには便利である。
先日、地元に帰ったときの様子。
走るのは朝、今は日の出時間と重なる。
瀬戸も田舎だが、ここも田舎。
ただ、違うのはこちらは平野。坂道が無い。瀬戸から見ればまっ平。(笑)
どこまでも走れそうな気になる。
ぐるっと走って、子供のころよく遊んだ神社の境内を通った。
何十年ぶりだろう?
どこか鬱蒼とした感じの鎮守の森だったのが明るい雰囲気に変わり、新しい集会所などもできていて驚いた。
一番驚いたのは、この樹。
子供のころからすでにあった樹がしっかりと立ち続けていて心動いた。
大きな樹はその存在だけで人を癒す。感動させる。
小さい花でも自然の素晴らしさは同じなのだが大きな樹はちょっと違う感じがする。
おそらくそれは、そこに悠久の時間を内在しているからだろう。
大木は老木でもある。
この樹はまだまだ若く元気そうだ。あと1000年経ちつづけるかと思うと人の悩みはささやかなものという気がしてくるから不思議だ。
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