4月の終わりごろ工房の片隅にあるツツジかサツキが花を咲かせた。
赤ではなく白い花が気に入っている。
調べてみると、ツツジらしい。葉っぱの大きさが4~5㎝とサツキの2~3㎝より大きいことで判断。
白は突然変異のモノを園芸用に改良したと出ていた。
それゆえに赤に戻りやすいのか、時々ピンクのラインが入る花が咲く。
純白をキープしたいのでそれは切り花にする。😊
さて、完全オフの日が1カ月ぶりに巡ってきた。猿投山に登っても午後から仕事なのだ(笑)。
この日は、岐阜県の八百津(やおつ)にいる知人の陶芸家宅に遊びに行った。
食事に呼ばれて、陶芸のことやそれぞれ近況報告などして楽しい時間を過ごすのを毎年楽しみにしている。
しかし昨年は、タイミングが合わず今回2年ぶりの訪問となった。
5月のさわやかな風に新緑がキレイだ。
居間からの眺め。
薪窯の煙突がちらっと見える。
少し前に初窯だったらしい、温度は上がり1320℃以上と焼き締め具合は良かったのだが緋色を出したかったのが今一つで、
もう一度焼き直すと話されていた。もちろん新作も。
薪窯は、窯の特徴が分かるまではコントロールが難しい。
ところで美味しい食事とお酒は、なんと写真を撮るのを忘れてしまった(笑)。
アユの開き一夜干しを炭火でじっくりと焼く。その間に蕨(わらび)のおひたしを頂く美味。
お肉も美味しい、ピーマンは丸ごと焼くと種まで食べられる。
そうこうするうちにアユが焼けた。う~ん、地酒の『花ざかり』がすすむ。😆
その後、柴犬のふーちゃんを連れて腹ごなしの散歩へ。
のんびり田舎道。
在来種のたんぽぽ。隣の茶色いのは、イガガヤツリに似ているけどカヤツリグサは種類が多くお手上げ。😩
これ、『ザイフリボクだと思うんだけど』と示された花。
ネットは便利である。すぐにそれだと確認できた。ピントを上部の花に合わせればよかった。😅
ザイフリボクは、ウィキペディアによると白く細長い花弁の形が、武士が戦陣を指揮するときに振るう采配に見立てたことから
「采振り木」と名付けられているそうな。
別名が「シデザクラ」。細長く白い花弁を、しめ縄につける細長い紙片『四手』に例えたものであるとのこと。
シデコブシのシデも同じか⁉😲
散歩から戻ると、蕨(わらび)採り。無尽蔵と言うぐらい生えている。コゴミも。
大量に採れたね~。これもピントが・・・スマホカメラ調子良くないこの頃・・・😫
美味しく楽しい時間は、あっという間に過ぎて帰宅したのである。
大量に採れた蕨は、今、毎晩の酒のあて(肴・さかな)になっている。日本酒が足らない(笑)。😂
次の完全フリーは6月の終わりごろかな。
そろそろ、作陶始めないとやばいよやばいよ~。😅
💖
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます