先日秋が深まりだしたころ、新しいことにチャレンジしました。それがこれ、ロープクライミング。
ボルダリング(命綱無しで下にマットを引いて楽しむ)は外岩に1度行ったことがありますが、ロープクライミング(いわゆる命綱つけて登るやつ)は初めてです。
モンベルの講習会で、ビレイを学ぶというのが目的です。
ビレイとは、クライマーが安全に登っていくのを確保する役割があります。(青い服の人がビレイヤー、隣にいるのがインストラクター)
しかし写真は登る方です。(笑)
まずはダブルエイトノットの作り方から。
ロープをハーネスのタイインループに下から通す。
エイトノット(8の字結び)になっているのを確認し、ロープの端をそれに沿うように結ぶ。
ダブルエイトノット(二重8の字結び)。
こぶし一つの空間があるかないかぐらいが良いとのこと。
ロープの末端処理を行う。
いざ、出発!
順調に登っていく。
手がかりを探すのに戸惑っている。
上か見ると結構高い。
下から見上げてもかなりの高度感。
ゴール近くでのアップ写真。草、砂等自然がいっぱい。
降りるときは下でビレイヤー(確保する人)と意思疎通を図り体重を乗せて降りてくる。
ホントは片手でロープを持ち、首は降りる方向を見ていないといけない。
いやあ緊張したけど楽しかった。
8~9メートルぐらい登るだけでも高度感はある。
色んな技術を覚えると岩登りが楽しめることを実感した。
あと若者よりも中年(自分も)や年配の方が多いのは何故だろう。
しかし、小説や映画などでザイルパートーナーという単語を聞いたことがある人は多いと思うが、ホントに信頼していないと怖くて登れない。
万が一落ちた時、確保がなければ下まで一直線。そして天国!?まで一直線という事になりかねない。(怖)
ビレイは重要なのですが、写真が非常に地味なので関心のある方はユーチューブ等でご覧下さい。(笑)
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