アルプスを歩くための体力強化を考えて、御嶽山の日帰り登山を計画していたのに台風である。
雨は何とかなるにしても風は頂けない。
森林限界超えての強風は晴れてても厳しいのにプラス雨は最悪である。
ずーっと、天気情報とにらめっこ。西の方へ行くとお昼ごろには晴れてくるか⁉
などと考えていたけど、まあ雨トレーニングと考えて近くの猿投山(さなげやま)にする(笑)。
高速を1区間だけ使うと、出発して30分かからない近さ。😆
こんな日に登りに来る人いるのかなと思いながら駐車場に入ると数台車が止まっている。
物好きは自分だけではないのね(笑)。
スタート。外回りを歩くとなかなかの距離。時間の都合で割愛。😁
木々や石が雨でしっとり。
水神の碑。全国各地にある。水は命、農耕にとっては極めて重要な要素。
トロミル。原料と玉石を入れて粉砕する機械。猿投窯の近くなので沢を使って再現している。
猿投窯は、名古屋市東方に広がる地域に5世紀、古墳時代後期から鎌倉時代初期まで、700年余続いた古窯。
猿投山周辺でやきものが作られだしたのは中世の瀬戸なので、古窯とは別。学術的にややこしい(笑)。
林道でアップしていよいよ山へ。御門杉がお出迎え。
途中の見晴らし台に出るも、曇って見えない。雨はさほどだが風強し。😁
こんな日だからの風景。
古の時間を感じて。
東の宮に到着。木々が立ち少し暗いイメージ。
かえる石。一度奇麗な状態にしたいもの。そう思う人は多い。
ほどなく頂上。
石ペイント。こういうのは微笑ましい。
昔はなかったけど、立派な展望図。
しかし、今日は・・・(笑)。
小雨パラついたりするので小休止して、下山開始。
帰りは自然観察コースという西の宮経由。原生林が立派。
最近クマの目撃あり。鈴鳴らしながら歩く。😅
御船石(おふないし、おふね、とも色々な読み方あり)。花崗岩でできている猿投山。
東の宮着。西の宮より明るい雰囲気(笑)。
山は、秋の準備中。🌰
サクッと4時間ぐらい。下山して駐車場近くで雨が強くなり走る。
軒下まで走ってギリセーフ(笑)。
しかしこれだけではトレーニングにならないなあ。次は瀬戸側から登ろう・・・つづく。
😄
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