昨日は5時起き6時出発(車で)湘南海岸をひた走り約2時間30分後には秦野市大倉に到着、こんな見事なお天気でした。
【途中を少しだけ語らせてネ】
何度も通っているハズなのに今回も有料道路不使用の条件でナビまかせで出発。
長柄トンネルを抜けると左手は相模湾、朝早いのに砂浜は健康ウォーキングの人達が朝日を浴びて気持ちよさそうに歩いていました。
沖には伊豆大島もくっきり見える、車を走らせながら目を転じると江ノ島更に富士山までも『早起きは三文の得』と言っているよう。
鎌倉・江ノ島・茅ヶ崎・大磯・二宮と雪を頂いた富士山と元気に学校へ向かう小学生達を見ながら、一路丹沢へ。
午前8時30分過ぎに秦野ビジターセンターに到着、身仕度を整え準備体操そして登山届けを出し8時50分「さぁ~お山へ」。
平日にも関わらず好天の為か人出は多い、これなら熊さんとの出合の心配はなさそう⇒ひと安心。
登りの想定タイムは休憩込みで約3時間50分、針葉樹・広葉樹林の中を、風がないので比較的暖かく大助かり。
堀山付近で最初の富士山スポット、しかし何と言うことでしょう下の方は雲の中「あぁ~こりゃ駄目か~?」。
気を取り直し先を急ぐことに頂上まであと2.8km、気が付いたら頭上には雲が広がり期待は完全に裏切られた。
いつも喘ぎながら登る花立山荘下の急登は現在登山道の工事中、既に歩きやすくなっている(ありがたい)。
しかし日が陰っている分風が冷たい、今日の表尾根は黒く影絵のようで紅葉はハッキリと分からない。
頂上直下で珍客?と遭遇2mほどに近づいても逃げようともしない、しかしこの子達がヤマビルの蔓延と植生破壊の原因なんですよネ。
そして頂上に到着丁度12時所要時間3時間10分、富士山は雲に遮られ見えませんでした。
頭上に青空、日ざしはあるが風が冷たいのなんの凍えそう、大急ぎで昼食を済せる。
寒さを堪えきれず12時27分下山開始、身体全体がすっかり冷え切ったためか足腰がスムーズ動かない(足の裏が何故か痛い?)。
登りよ下りの方が身体が動かない、膝をかばいながら足下に咲く花をカメラに納めながら登山口を目指す。
午後2時50分やっと秦野ビジターセンター駐車場に到着、下りに要した時間は2時間23分想定タイムより20分程度早かっただけ。
登りは以前息があがってきつく感じたが今回は以外に楽だった、しかし下りの身体の動きは不満足でした、また修業に出かけましょう。
下りに拾った写真
リュウノウツギとカセンソウ?
ノアザミとマムシ草の実
ヤマトリカブトと不明(調査中)