磐梯山と安達太良山の2座に無事上ることが出来夕べは暫くぶりに布団に横になり手足を思い切り伸ばし寝ることが出来大満足の朝。
そうそう会津磐梯山を眺めながら朝湯にも入り朝食はお替りまでして部屋の窓から噴火前は一体だった?磐梯山と櫛ケ峰の雄姿に名残を惜しみ午前8時半過ぎに宿を後に。
この日は目茶目茶いい天気少し暑すぎるかも?
アッと言う間に五色沼ビジターセンターの駐車場に到着でもビジターセンターは本日休館日、情報収集なしで現地案内の地図を眺めてていたらバイクの若者(これから北海道まで足を伸ばすとか言ってました)車に戻り歩く準備をしていたら隣の車の男性が自転車を下ろしていた(用事で長野まで行ってこれから青森に帰る途中自転車持参でサイクリングロードを楽しむんですって)ホント遊び人はここにもそこにも幾らでも居るもの⇒人生元気なうちに楽しまなくっちゃ~って妙に満足。
午前9時過ぎに五色沼自然探勝路片道約4kmのウオーキングに出発行きは沼の水面や森の中の花など観察、戻りは少し早歩きを楽しむつもりで・・・。
ビジターセンターからほどなく毘沙門沼の展望台へここからの沼は遮るものまなく神秘的な水面を満喫沼の向こう側には磐梯山そして遊歩道へ踏み込む暫くは水面に近い位置を移動。
毘沙門沼①
少し移動後の毘沙門沼
水面に映った松林きれいでしょうこの池には大きな錦鯉が悠々と泳いでいました(水面の色から硫黄分が強く魚はいないものと思ったいたので少しビックリ)。
次の赤沼は周囲の樹木やヨシが繁茂していて水面がほんのわずかしか見られず写真もこんなものでした。
みどろ沼と竜沼は赤沼よりももっとよく見えず写真すら写さず目で見て通過してしまいました。
この写真は多分竜沼に流れ込んでいた流れ(清流だと思っていましたがそんな風に見えますでしょうか?)
そして弁天沼遊歩道から沼の淵まで近づいて写してみました
沼の正面に展望台が用意されていたのでその上から眺めましたが沼の淵のヨシの丈が高くこ~んな感じでした(残念)。
不思議だったのはルリ沼から流れ出した小川で川底などに緑色の苔(ウカミカマゴケ)がゆらゆらと流に揺れていました(詳しいことは分かりません)が・・・・・。
これが青沼岸辺の草の丈がありコバルト色の水面は背伸びしてこの程度しか見ることが出来ませんでした。
そして最後が柳沼ここは青沼とは水の色も透明度もまったく違っていたので水面に映る景色を座り込むようにして撮影してみました
この日は弁天沼の淵で東京から来たという私より一歳年下の男性と言葉を交わしながら裏磐梯物産館までブラブラ『ご夫婦で94歳のお母さん介護中とかそんな訳で夫婦そろっての外出はままならいが今回は高校の同窓会に鬼怒川に来てついでに奥さんの了解を得てここまで足を伸ばしたとか・・・』こんな時のやり取りってちょっと困惑?
だって小生は実も義理も両親を見送っているので勝手気ままに遊び歩いている訳でそのうち自由に出来ますよって励ますわけにはゆかず・・・・・・・・何となく健康第一なんて訳の分からない会話になってしまいました。
この人はビジターセンター駐車場へバスで戻り小生は徒歩で戻るため物産館でお別れ後半は戻りながらキャンプ場や湿原を覗いたりビジターセンターには12時過ぎに到着大したアップダウンもなかったのに少々お疲れ気味でした。
帰宅後調べたところ五色沼は春か秋に見物するのがベストとか夏は樹木や草が生茂り水面を覗き込むのに支承するとか大好きな人と来る場合こんな点に注意したほうがよろしのではないでしょうか?