今年は母が亡くなって51年父が亡くなって9年特に何か節目と言うことはないが歳の所為なのか虫の知らせなのかお彼岸に墓参りがしたい気分になりました。
そこで20日土曜日にモコ君と故郷群馬へ出かけました、行き付けのガソリンスタンドへ行ったらリッター155円先日の福島県と比べても格段に安い。
そこで満タンにして高速道路も使わずテレテレ・・・・・・・結局18時過ぎに実家へ到着、途中で2回食事をしたためか?7時間ちょっとかかってしまいました。
まっ先日の福島行きの9時間50分には到底及ばないが老い先短いのだから少しは時間を大切にすべきなのだろうかor贅沢は敵なのか?
それとはまったく関係なく本日は以前にも話題に取り上げた『ノラ猫から飼い猫に昇格両耳を癌に侵され切除された不細工な猫相のコロ』のその後について
まずは現在の姿
右前足を少し浮かせたこの猫の得意のポーズですって何の意味か分かりません?
ちょっと艶めかしいポーズ
この猫にしては精一杯良い顔かしら?
不細工さは変わっていないその上少し目ヤニが付いていて相変わらず両耳がないので何か猫らしくないただの丸いもの(ボールか?)って感じ(何か間が抜けて見える)。
そこで丸でも玉でもボールはないにしてもコロでもいいのだが何かひとひねりした名前はないものかと思案(ヒマだから)。
まず思い浮かんだのが耳がないので『耳なし芳一』
でも芳一は男だったがこのネコはメスそこで一字変えて『耳なし芳子(よしこ)』『耳なし芳江(よしえ)』では少し長いのとちょっと身体の欠点を強調し過ぎで差別的なので。
後ろの2字を生かして『よしこちゃん』『よしえちゃん』では?
しかし姉様は人間みたいだとか従妹にいるだとか難癖をつけて応じない
猫だからネコらしい名前も良いが人間みたいな名前だっていいだろうが?
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結局飼い主の力に屈し小生が帰省した時は『よしこちゃん』と呼ぶことに(小学校時代に好きだった同級生を忍んで)勝手に決め名前を呼びながら撫ぜてやったら気持ちよさそうにすり寄って満足そう(解ってるんだからこの名前でいいでしょ~)
このよしこちゃん飼い猫に昇格とは言っても朝飯を食べると外出夕方になると帰って来て夕食を食べ寝るって生活、世話にはなっているがノラ生活の譲れない部分を頑固に守ってる、人間に例えると65歳くらいの頑固なババ~ネコ。
よしこちゃんは大昔子猫を連れ我が姉様のところに餌をもらいに来たそうで出入許可の条件?に『姉様に捕まり強引に避妊手術をされ(その後生き残ったオス・メス2匹の子猫も姉様の毒牙にかかり避妊手術をされお腹が空くと餌をせびり親子でいまだにノンビリ?生活しています)。
しかし子猫の方はいまだに餌はやるが外での生活(ノラのまま)⇒冬は物置に段ボール箱を持ち込み古い座布団を敷き寝床を与えています。
そんな訳で実家は恐ろしいことに73歳の人間と65歳位のネコとその子2匹(多分60歳代)の老々屋敷です。
追伸この家は現在前記のネコの他今年5月頃から一匹新参者が居候しています(どうも以前は飼い猫であったらしく他人が側によってもぜんぜん平気逃げるでもなく終日庭や車の下などでゴロゴロ人の顔を見れば餌をせびって鳴くだけ、当初皮膚病に罹っていたようで汚かったそうで捨てられたらしいとか?)
今は皮膚病は治りつつありそうですがこれも何と言うか不細工な顔「賢そうとか・目がパッチリとか・綺麗とか・可愛らしいとか」お世辞の言いようがないネコ皮膚病で毛が汚らしく抜けていたのですから捨てる気になった飼い主の気持ちわかるような気もします(でも許せない飼い主ですねホント)。
多分ネコ好きの姉様の甘さをついてここまで連れて来ておいていったのではなかろうかって本人も気づいているみたい、でも面倒みている底なしのお人よしの我が姉。
ま~今のところオレオレ詐欺には有っていないが知り合いに金を貸して返してくれないってもう1年近くモメテイル最近では催促だけは続けるように応援しているボク。
ネコとの平穏無事の生活ではボケの心配があるが借金の催促も適度の刺激になっていいのかもって思っていますがどんなものでしょうかネ。
マッ生きているってことはいろいろ有って楽しくもあり苦しくもありって所でしょうかね~~~~。
夜も更けてまいりました台風が変じた風と雨が騒がしくなってきましたきょうはここまでに・・・・・・・・・