としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

故郷寄港②

2014-09-27 00:25:13 | 山歩き

20日土曜日群馬県に入る頃素晴らしい夕焼け・・・・・・・・・明日は好天か?

墓参りに来た手前言い出しにくいが新調した登山靴も車の中ウ~~~~迷う「天気が崩れても墓参りは可能天気が崩れると登山はちょっと」ネ。

 

と言う訳で日曜日は赤城黒檜山・駒ヶ岳へ上るこで姉様のお許しを頂きました、午前9時ちょっと前赤城ビジターセンターに到着。

ここから大沼沿いに黒檜山登山口を目指して足慣らし、なんてことでしょうオニューの登山靴か~る~いと言うかクッション材の所為か弾むような感覚。

途中赤城神社の境内を通り登山口に午前9時半到着、連休の所為かここまで来る途中子供連れのグループを多く見かけました。

  

~~~~行くぞ~

予習のとうりいきなり岩だらけの急登不安が頭をよぎったが殊の外軽い魔法の靴の所為か?

足下を見ているだけで・・・・・・・・気が付いたら猫岩(な~んだ10分足らずで到着)ここでちょっと展望大沼を見下ろす(あんなに明るかった空が雲で一杯)。

予想外の天気の崩れ一寸ヤバ~(好天を信用して合羽を持ってこなかった)。

この後ピッチをあげてガレ場に踏み込むが意外に足がかりがいい、お蔭で楽しみながら山頂を目指しました。

 

ソロなので勝手気ままにコース取りをして時々眼下の景色を楽しみ午前10時40分黒檜山山頂(1,827.6m)に到着、既に多くの登山者が休んでいました(地図に書かれたコースの所要時間は1時間30分ここを1時間10分で上りました⇒🎶今年七十のお爺さん歳はとっても・・・・・・・・・♪)。

山頂は展望がないので少し先の展望台に移動周囲の山々を眺めましたが雲が多く今一つはっきりは見えず、雲の切れるのを待ちながら早お昼・・・・・・・・結局霞がかかったようで子供の頃暮らした渋川も実家のある高崎もそして榛名山も確認することは出来ませんでした)。

山頂から小沼方面

一時間程度で登れるので秋から初冬を狙って再挑戦今度はコンパスなど持参して山頂からの展望を楽しみたいナ~ってまたまた遊びを見つけてしまいました。

 

そして下りは駒ヶ岳経由で下りましたがこちらも登り同様急な下り木道(階段)が整備されていましたが歳の所為か遠近の識別が衰えたのかとても見難くて階段の踏面を一枚一枚確認しながら下りました。

この写真は階段の先で正面の山は駒ヶ岳

下りながら思ったのですが黒檜山から駒ヶ岳へ向かって両山の標高差142.6mだけ歩けば到着したらいいのにナ~ってネ??(苦しくなると浮かぶ甘い考えダメネ)。

実際は黒檜山から一気に下り駒ヶ岳に向かって上りかえしている訳で無駄と言えば無駄ですがこれが自然と言うものでして・・・・・・・

 

下り切った所から黒檜山方面を振り返ってみました山の色がほんの少しだけ秋仕様になりつつあるようです錦秋の季節はもうすぐきっと素晴らしい感動を与えてくれることでしょうネ。

駒ヶ岳山頂(1,685m)へは12時15分に到着ここも余り展望はありませんでしたが多分この方向が桐生市ではないでしょうか?(地図を広げ検討した結果)

駒ヶ岳からの下りの尾根筋ではススキが一足早い秋を演出していました、その気になってそんな秋を捉えて見ました・・・・・・・・・如何でしょうか?

 

そして森に入り最後の急な下り場違いな施設とは思いますが最近の山には耐久性を重視して結構目にします、みなさん重宝しているのでしょう上段の手摺の輝きピカピカでした(急なうえに階段の踏面が狭いこともあるのでしょうがネ)。

 

そして登山口到着13時10分約3時間40分のトレッキングでした。

 

県道(多分)をビジターセンターに向かって戻りましたが途中覚満淵へ入り池の周りをひと巡り過ぎて行く夏に未練タラタラに咲き続ける花を眺め我が人生に重ねてしまいました。

赤城山から道の駅ふじみに向かって下りはじめたころには雲も消え素晴らしいお天気に変貌、数時間の時間の差をちょっと羨みつつマッまた来りゃいいも~んて気を取り直しました。