としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

会津磐梯山

2014-09-16 23:00:58 | 山歩き

午前9時半過ぎに山頂まで最短距離の八方台登山口到着ガードマンさんの誘導で駐車。

既に40台近くの車ナンバーは関東・東北が中心「オッ我が故郷高崎ナンバーも」。

急遽登山に切り替えたのでパンツ(ブリーフ)以外すべて交換(運転席に座ったままの作業)はちょっと難儀そして入念に準備体操。

登山届を提出後セルフタイマーで記念写真(変わり映えしない写り具合。)

 

道路を横切って登山道へ丁度午前10時登山口の標識の横には『熊注意』素直にクマよけの鈴をザックに装着森の中の道は車が走れそうな幅と緩やかな勾配。

山頂までは上り2時間下り1時間半、お天気も良く余裕しゃくしゃく意識してユックリ歩き始める。

しばらくして森が切れ前方眼下に荒廃した建物が見えてきました、すでに廃止された『中ノ湯跡』 こ~んな感じ

 

 

ここからが本格的な登山道、朝まで降っていた雨のためか?足下が滑りやすくちょっと怖い。

そして間もなく登山道脇の展望が開けた足下ばかり見ていた目に眩しいこの景色(ここでひと息)

火口跡                                

 

左の湖は檜原湖雲に見え隠れは西吾妻連邦

 

そして山頂を目指しトボトボ歩いていたら目の前に女性の4人連れでも前の2人と後ろの2人に離れ気味。

後ろの2人は足は心もとないが口の元気なこと(熊避けには絶好?)後ろからついて行くには退屈はしないでも遅~いんだこれが。

追い越しざまに聞いたら『福島の浜通りから娘さんに誘われて来たとのこと』。

しばらく併歩行会話を楽しみましたが如何せん遅いのでバイバイして先行。

 

この標識見てここって我が故郷群馬県の前橋営林局の管轄なの?(勉強になりました)。

ここは左へ行って花や展望をを満喫(山頂よりはこっちの方が私はイイと思いましたヨ)

 明治22年の噴火の跡も生々しい姿

この先は真っ逆さまの断崖(遠くに檜原湖)

噴火前は磐梯山と一体だった櫛ケ峰

お花畑に咲いていたウメバチソウ

ここから見あげた櫛ケ峰

 

そして午前11時45分冷たくて美味しい水が湧く弘法清水を通過。

山頂まで残りわずか細い道を上り始めると年輩の女性と出くわす、余裕を見せ道を譲ると「何と後か後から降りてくるわ~~~~~~結局30人くらい」大失敗ツアー客だったってこと。

山頂着は12時20分ゆっくり楽しもうって思っていたのにここもツアー客でいっぱい足の踏み場もない状態更に少し雲が湧いてきて展望も???その上羽根蟻か?アブか何故かウヨウヨ気持ち悪~~。

でも未だによく解りません山頂標識と祠それから三等三角点の意味するところ???

 山頂標識(山頂って一番高くなくても良いのでしょうか?ここが山頂って決めれば構わないのでしょうかネ)

祠( ここが一番高いのです )

三等三角点(祠のすぐ脇)

ってな訳で山頂滞在時間約20分12時40分に下山開始、山頂直下で浜通りから来たお母さんと「バイバイ」してすれ違いました。

下りは怪我のないように花の写真を写しながら再度お花畑経由で下山、途中で郡山から来た男性8人組に追いつきましたがここも熊避けにして後ろからついて行きました(職場仲間の40~50歳代くらい)ワイワイガヤガヤ喧しいって言えば喧しいでもとても楽しいおじさん達、退屈することなく14時37分登山口に到着しました。

ミネウスユキソウ                  リンドウ

  

ミヤマアキノキリンソウ

 

本日の山歩き4時間37分贅沢を言えば山頂で雲が湧くのがもう少し待ってくれたら言うことなしだったかもしかし物足りないくらいが次への意欲が湧くもの、今度は紅葉の時期に来て見たいですね。

 

 

 


秋です明日は敬老の日

2014-09-14 23:46:01 | モコ君とし君の珍道中

早いもので9月もあっと言う間に今日は14日明日は淋しい敬老の日。

この夏の登山は雨にたたられテンデ冴えないものでした。

そこで友人にもツアー会社にも頼ることなく自ら企画立案して『錦秋ちょっと前の福島5泊6日の旅』行ってきました。

初日の9月6日土曜日

 午前8時10分自宅出発目的地福島県二本松市道の駅安達に18時到着所要時間9時間50分(走行距離:321・9km)ここで車中泊

 

二日目9月7日日曜日

 前夜半からの雨が朝になっても止まず、安達太良山登山を諦め予定変更午前7時半に五色沼・檜原湖周辺散策に出発、道の駅つちゆそして土湯トンネルを通過少しずつ空が明るく、五色沼に到着したころには青空と白い雲ここで再度変更すぐ側にある磐梯山(1816.3m)に登らないテハない、ってな訳で八方台登山口へ午前10時出発・山頂到着12時20分途中も山頂も展望が素晴らしかった、12時40分下山開始そして14時37分登山口に到着。道の駅喜多の郷に寄って汗を流し宿泊予定地の道の駅ばんだいへ移動思ったより遠く18時5分到着。

この日の走行距離:142.8km・行動時間:10時間35分ここで車中泊。

 

三日目9月8日月曜日

 目覚めた時は素晴らしい青空でも出発時(午前7時15分)辺り一面ガスがかかり不思議な景色いよいよこの日はH22年9月12日登山ツアーで来て雨風ガスの大歓迎で唯々寒かったって印象しかなかった安達太良山にリベンジ(ちょっと大袈裟かな?)。

登山口到着午前8時半過ぎ、準備万端午前9時10分安達太良エキスプレスで山頂駅を目指す、ここから薬師岳経由で安達太良山頂へ空を覆ている雲が気になるが風はなく雨にもなりそうな気配はなく、午前11時に山頂到着青空やお日様はないが周囲の展望はま~ま~牛の背・馬の背・鉄山そして火口跡も眺めることが出来た。

午前11時10分下山開始牛の背・馬の背・鉄山・峰の辻・くろがね小屋・勢至平・あだたら渓谷自然道入口そして奥岳温泉登山口へ15時到着、ここからこの日の宿泊地裏磐梯国民宿舎へ向かう、冬は通行禁止と思われるような道を走って16時20分に到着。

この日の走行距離:104.5km・行動時間:9時間05分

 

四日目9月9日火曜日

 昨夜は風呂に入り手足を伸ばし布団に寝た所為か前ふつかと異なり気分も天候も最高?午前8時35分宿舎を出発2分もかからず五色沼ビジターセンター駐車場へ到着でも本日ビジターセンター休日仕方がないので五色沼自然探勝路約4kmを往復そして昼食、食後は檜原湖畔の中瀬沼・レンゲ沼・乙女沼・姫沼周辺の探勝路を散策(ここは熊の産地なのか何処に行っても『熊注意』の看板)14時近く探勝路から脱出、道の駅裏磐梯へ移動ここで夕方まで木陰で休養そしてこの日の宿営地道の駅喜多の郷へ16時に到着。

この日の走行距離:47.5km・行動時間:7時間25分

 

五日目9月10日水曜日

 朝からいいお天気さ~帰ろかな~午前7時15分道の駅を出発朝ラッシュの道路を会津若松に向かって南下、市内で道路混雑が一瞬あったが通過するとまたガラガラ田舎の道路は何処へ行ってもスピードが出過ぎて恐い午前9時半に大内宿に到着、食事をしたり古民家を眺めたり土産店を冷やかしたりノ~ンビリ散策午前11時45分出発。次に龍王峡を見物この日の宿泊予定地道の駅喜連川へ16時45分に到着、夜半に物凄い豪雨貴重品をまとめ就寝。

この日の走行距離:179.4km・行動時間:9時間25分

 

六日目9月11日木曜日

 目が覚めたら無事でした午前6時50分道の駅しもつまに向かって出発ここでお隣さんへのお土産の梨を買う予定、午前8時半に道の駅しもつまに到着丁度一年ぶり梨は道の駅では買わず近くのJAの直売所で買い家に向かって出発途中埼玉県から東京へ入る辺りでまたまた物凄い雨に合いましたが15時20分メデタク自宅に到着。

この日の走行距離:210.8km・行動時間:8時間30分

 

 5泊6日間の走行距離は1009.5km我がモコ君に感謝感謝、2度の車検と言うことでナビが現在の道路事情にマッチしていないのか?たまにトンチンカンナ案内をすることはありましたが今年七十のお爺さんの旅急ぐこともないのでマッイイでしょう~。

とても楽しかったですヨ今度は紅葉を見たいナ~って気分になってます明日になってしまいそうなので今日はここまでネ。