悠翠徒然

画像中心

これがすまにゃんだにゃん

2017-01-05 21:50:05 | Weblog


目玉しか写ってなかったので、全体像をアップしました。

自撮り棒が欲しいのだ、、、

ゆるキャラとツーショット!

2017-01-05 21:11:39 | Weblog
手が短く、目玉しか写っていない!(笑)



これじゃ、キモい親父の自撮りじゃん!、、、


書初め指導中

2017-01-05 13:40:40 | Weblog


今日も元気な作品が続々出来上がり中です!

『扁額』

2017-01-05 08:27:46 | Weblog
茶室にかける『扁額』の依頼をうけました。

茶室の外にかける扁額は『濡額』と茶道の世界では言われます。

風雨にさらされるので、板はなるべく耐久性に優れたものが良いのですが、千家では杉の板が好まれるそうです。

杉板だと経年変化がありそうですが、その『ヤレ』具合がいい味だしてくれるからかもしれませんね。

今回は施主さんと相談の上、耐久性に優れ木目が美しい最高級の『檜』を選びました。

『檜』に負けない書体で書かねばなりませんが、気負い過ぎた文字は茶室にそぐいませんね。

主人の人となりや目指すところを表す事を旨として、素直で素朴に書こうと思っています。

かと言って書き手自身の私ががまだ枯れてはいないので(笑)、良寛さんのような文字はまだまだ書けません。

『目指すところはわかってはいても、少し寄り道するかもしれません』

ぐらいの気持ちで書くのが誠でありましょう。

まだまだ道半ば、、、。

それは伸びしろがまだあることも意味しています。

そこを信じて日々精進していきましょう。







書き初め

2017-01-05 08:15:10 | Weblog
昨日は書き初めをしました。

たっぷり三時間ほど書いたのですが、どうもおさまりが良くなくてとっ散らかってしまいました(笑)

ま、それも昨日の自分という事で納得するしかありません。

書はジャズやロックで言えば、アドリブとかインプロビゼーションと言われる部分をとても大切にします。

それは型破りの作業でもあります。

型破りとは、型があり、それを破ることで型破りとなるわけです。

型が無いのに型破りと主張されたものは、大抵デタラメなものです。

先述した『おさまりが良くない』のは、紙へのおさまりでも書体のおさまりでもありません。

心のおさまりの事です。

形にとらわれていたのでは、『型破り』ではありませんものね(笑)

しいて言うなら、紙の余白部分、つまり空間に文言や書体の奥にあるものを表せたかどうかでしょう。

いや〜ダメな時はいくらやってもダメ(笑)

書き初めでとてもよい稽古ができました。

ありがたい事ですね。

さて、今日明日は子供書き初めを指導いたします。

どんな作品に出会えるか楽しみです!

通常お稽古は七日土曜日からです。

お待ちしております。