悠翠徒然

画像中心

素晴らしい書初め作品が続々

2017-01-07 23:52:20 | Weblog
年の初めに太い筆ででかい紙にガッツリと書く。

たったこれだけのことなのに、何やら楽しいのは、我々のDNAの中に、洞窟の壁画に牛やら馬やら、人間や日々の生活の様子などを彫り残した原始人年の熱き魂のような何かがあるからかもしれませんね。

書き初めは我々にそんな事も思い出させてくれる、大切な日本の文化です。

はやくユネスコに登録されないかなぁ〜










『書にきく禅語』

2017-01-07 10:19:44 | Weblog
Eテレで放送している五分ほどの番組です。

石飛博光先生が、屋外に出て行って風を感じながら禅語を書くと言うシリーズで、とても面白いのです。

実はこれ、私が将来やりたかった事なのです。

車で日本国中を回って、気分の良いところを見つけてはそこで書を書くっていうのをしてみたいのです。

キャンピングカーが必要かな?(笑)

番組では話の面白い石飛先生の喋りは一切なく、女優白石加代子が、現場ノイズをバックに詩を朗読するのです。

良い番組作るなぁ〜


年賀状

2017-01-07 09:38:59 | Weblog
手書きで近況が一言添えてある年賀状は、印刷であっても受け取ると嬉しいですね。

『今年はお会いしたいです!』と一言添えられた年賀状をもう三十年近く送ってくる方がいらっしゃいますが(笑)、もちろんお会いする機会もないので『一言』は変わるはずもないのであります。

社交辞令とわかってはいても、悪い気がしないのは面白いものです。

書く方の気持ちになって考えると少し不可解な感じもしますが、手書きであっだとしてもほとんどの年賀状自体が定型文なのですから『今年はお会いしたいです!』だけをやり玉にあげる事はできません。

年賀状をいただけるありがたさが、全てにまさっているのですから!

私の年賀状が遅れているのは、私の不徳の致すところであって、ただただお詫びするしかありません。

言い訳させていただくとすれば、毎年30日まで仕事があってその日の夜忘年会。
翌日の大晦日はその影響でまったりとしちゃっているので、、、、。

言い訳でした。

反省。

今年こそは、、来年こそは、かな?

頑張ります〜







本日はお稽古始めです

2017-01-07 09:27:46 | Weblog
任意ですが、恒例の書初めの準備をいたしました。

半切を三分の一に切った大きさなので、机で書くことができます。

半切になると床に広げて書くことになり、立ったり座ったりで体力もかなり消耗してしまうので、ご高齢の方には少し不向きです。

和翠塾に通う方々の多くは若い方なので、問題ありませんけどね(笑)

太い筆で、思いっきり書いてみる。

こんな単純な行為だけでもワクワクするものです。

私の今年の書き初めは、依頼された作品制作だったのですが、それでも自由に書いたので面白かったです。

もちろん清々しい気持ちにもなりました。

書き初めは日本の伝統文化です。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

作品はお教室に貼り出して、皆さんで鑑賞いたします。

そして優秀な作品は表彰したいと思います。

賞品は今回も『あれ』かな?(笑)

お楽しみに〜っ!