悠翠徒然

画像中心

星の数

2017-01-29 19:49:19 | Weblog


日経夕刊の『シネマ万華鏡』

映画鑑賞の参考にしてきましたが、今回の星の数は参考にして良いのかどうか迷いますね〜

星をつける基準がどこにあるのか、掴めないからです。

提灯記事だとは思いたくないですね。






書写検定試験

2017-01-29 18:27:16 | Weblog
参加した皆さんお疲れ様でした!

みなさんの自信に満ち溢れる表情をみて、全員合格を確信しております。

日々お忙しい仕事を抱えながらの試験勉強に、頭が下がります。

ご苦労様でした!


私は和翠塾のみなさんに、高橋鵞翠先生の確立した普遍的な美を有する書体と、応用力ある王道な書法を身につけていただき、将来それを書道教室を開いたり、ご自分のお子様に教えるなどして、多くの人に伝えてほしいと考えています。

その時、私はもういないかもしれません。

あるいは、とっても頑固でわがままなポンコツジジイか(笑)

とにかく、そばに私がいる事がでいれば、全力でバックアップしてあげられますが、いつまでもそういうわけにはいきませんものね。

その時、今日受験した書写検定試験の合格証書を壁にかけておけば、対外的には役に立つこともあるはずです。

世間は資格を記した公の証書に弱いですからね(笑)

私としては、和翠塾で学んだ結果としての級位や雅号、そして経験や記憶の方が、はるかに重要な宝物だと思うでんですけどねぇ〰︎

ま、それは我々だけがわかっていれば良いことですから、今多くを望むことはやめておきましょう(笑)

高橋鵞翠先生が創った書体と書法を日本全国に広め、日本人の精神的基盤作りに、ほんの少しでも貢献する事ができれば本望です。

同時に、和翠塾で学んだ皆さんが歳を重ねて今の仕事を辞め年金を貰う歳になったとしても、目標を持って生き生きと、多くの大切な仲間と幸せな生活を送れるようなシステムを作りたいと考えています。

私は少しでも多くの塾生の皆さんに、高橋鵞翠先生の書体と書法を伝える、繋げ役に徹していくのみです。

人生は長い。

そして山あり谷あり。

頂上を目指す気持ちを、いつまでも忘れずに持ち続けていきましょう!


私が書道の資格として唯一公の機関が認めた、履歴書にも記載できる『書写検定』をお勧めするのは、そんな理由があるからです。

来年も和翠塾で行える事ができれば、とても嬉しいです。



















『あってもなくてもいいものは、ないほうがいいんだな』

2017-01-29 05:07:07 | Weblog
『人間だもの』でお馴染みの、相田みつをの名言です。

確かにそうですね。

『なくてもいいもの』って、必要じゃないってことですものね。

でもこれはあくまでも『もの』のこと。

生きとし生けるものは全て必要だと思うのです。

病原菌とかはどこかで保管管理しておいてくれないと困りますが。

病原菌の存在の必然性は認めても、隣にあったのではおちおち呑気に暮らしてはしていられませんからね(笑)

現代日本人にとって、一番有名な書家は相田みつをではないでしょうか。

それは読みやすい、書き真似しやすい、禅を基本とした詩の内容が心をうつなど、受けてそれぞれの琴線に触れる理由があるからでしょうね。

居酒屋のトイレに貼ってあるのが不自然じゃない書家作品なんて、相田みつを以外に見た事ないです。

現代日本の庶民生活に根ざした詩と書体だと言えるでしょう。

その精神の崇高である事に、疑う余地はありません。

ほっこりできる相田みつをの作品に接すると、心が温かくなりますね。

臨書したくはなりませんが、大したものです。

いつか相田みつをの詩を、相田みつをと違う書体で書いて見たいとは思います。

勝算は、ほぼゼロ(笑)