悠翠徒然

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近い未来

2017-01-28 12:20:44 | Weblog
AI搭載のロボットは人間の能力を、あらゆる面で凌駕していくでしょうね。

まずは、知識。

そして技術。

でも、AI搭載の書道ロボのパフォーマンスをイベントの出し物として見て楽しんだとしても、書道ロボに書道を教わる気にはなりません。

断固、拒否します。

なぜなら書道ロボは『テキトー』では無く最初っから『優等』だからです。

ところが人間ははなっから『テキトー』(笑)

その『テキトーな人間』が、時間と労力をかけて成長した結果として『まだまだテキトーだけれど、まあなんとか色々なことを含めて教えられるかも?』的なのが教師というものです。

頭にチップ埋め込んでクイズ番組で連戦連勝したって、誰も拍手しませんものね(笑)

森羅万象全ての知識を頭に詰め込みたいと言う煩悩と強迫観念に翻弄される人間の業を見ることが面白いのです。

言い過ぎかな(笑)

私、荒俣さんファンです!

お友達になりたいです!

先達は不完全な人間だからこそ、それを受け入れ、あるいはそれと戦う葛藤する姿をさらけ出すことも必要なのです。

自分が不完全であることの言い訳かもしれませんけどね(笑)










『脳梗塞』

2017-01-28 09:50:48 | Weblog
脳梗塞になったことのある麻木久仁子さんの、脳梗塞発症に関する記事を読みました。

48歳のある日、突然に右腕と右脚の付け根から先が痺れてしまったといいます。

正座の後のあの痺れ誰か感覚に似ていたようです。

痺れているので動けない、、、

けれどそれは30秒ほどで消えてしまったそうです。

その後は1日に数回、痺れては消え、痺れては消える症状を繰りようになり、病院の予約をしてMRIをとり脳梗塞が発覚したようです。

クイズ番組などで聡明な回答を連発する彼女にしては、予約をとってからの検査とは、少し遅い対応だったのかもしれません。

定期的な人間ドックの良好な結果に、少し慢心していたのかも、と本人は言っています。

でも40代ですし、無理もないかなぁ〜

美味しいもの食べて寝ちゃえば治る的な発想の、昭和のおっさんとしては要注意ですね。

実は私の父は、三回も脳梗塞で倒れています。

弱いくせに酒飲みだったのです(笑)

飲むと上機嫌になってすぐ寝てしまうので、家族としては被害もないので毎日飲んでも、時々『飲み過ぎると身体に悪いよ』ぐらいしか言ってこなかったのです。

それでも後遺症がほとんどなく、年相応な老け方で暮らしていられるのは、即病院、検査、脳梗塞判明、投薬したからです。

『大好きな酒を飲むのをやめるぐらいなら死んだほうがましだ!』
と言っていた父も、自ら断酒しました(笑)

父の場合は私が病院に運ぶことができましたが、そうもいかない方も多いことでしょう。

とにかく痺れが来たら、躊躇せずすぐに救急車で病院に行きましょう。

発症して時間がそれほど経たなければ、投薬して後遺症も無く回復するのです。

人間にとって脳が一番大切なのですから。