悠翠徒然

画像中心

町春草さんの書を飾ってみました

2019-02-04 17:37:05 | Weblog


ポップになる前の作品なのかもしれません。


顔真卿展

2019-02-04 10:52:57 | Weblog
中国からのお客様で結構混んでいるそうです。

台湾国立故宮博物院の所蔵品の中から、『祭姪文稿(さいてつぶんこう)』が話題です。

それは中国史上屈指の名書と言われている名品です。

『際姪文稿』は、顔真卿が758年に戦士した顔一族の追悼する為に、感情のおもむくままに一気に書き上げた書と言われています。

漢民族の感情の起伏が、書体の変化や書き直し、追加、変更などから見る者の心に響いてきます。

顔真卿自身もその後の戦で命を落としている事も、『際姪文稿』の価値を一層深めていると言えましょう。



1948年に国民党が大陸から台湾に撤退した際に持ち出されたお宝は69万点もあります。

『際姪文稿』もその中のひとつなのです。

台湾故宮博物院でも滅多に展示される事はなく、台湾で展示されたのも10年以上前、海外においては1997年にアメリカで展示されて以来なのだそうです。

今回の日本での公開はとても貴重な事なのです。

と言うわけで、一番熱くなっているのは、大陸の中国人。

日本に行って『際姪文稿』を見ることの出来る、中国人はそう多くはないはずですからね。

それでも日本に来て『際姪文稿』を見る中国人が大勢押し寄せているようです。

私も生で見たいと思うのですが、10秒ほどのために一時間前後待つのもなぁ、、、、



顔真卿展を開催した関係者の熱意に敬意を表します。













今日はストーンズ

2019-02-04 08:26:49 | Weblog
のパーカーで仕事するのだ



ROCK注入!

漢字課題私的解説その1

2019-02-04 06:11:28 | Weblog


まずは意味から見てまいりましょう。

『有道行其志』

道あれば、その志を行う。

君に道があるのか?
そしてそこに志はあるのだろうね?
まさか、道を求めているのに志がないって事はないよね?
志がないのなら、お天道様から隠れて道を進みながら、志を見つけるべきだ。

そんな厳しい言葉を浴びせかけられているような気がしてきます。


私は音楽と書道の道を歩んでいるわけですが、それぞれに志を持っています。

この年齢で志なく生きるわけにもいかないので(笑)


しかし、自分を追い込んでまで何かを絞り出したり、創造したりする迫力というか、厳しさと言うか、そう言うものがとっても希薄である事が私の問題です。

それを私のスタイルとすして押し通す事は簡単なのですが、孔子はそれを許しちゃくれないでしょうねぇ。

でも、老子は『ま、いいんじゃない』と言って、許してくれそう(^○^)


本来書きたい時に書くのが私にはあっているのですが、ここ10年近くは教場で真剣に書きまくっているわけです。

道を進みながら、志にも磨きがかかるわけです。

私のような凡庸な者には、ベストな環境である事は間違いありません。

ありがたい事です。


もっと高橋鵞翠の書法と書体を世に広めます。

そしてそこにある普遍的な美と書技を追求し、稽古して身につけていく中で、誰もが簡単に道と志を明確に感じるシステムを作ります。

それが私の書の道であり、志であります。

このブログ読んでくださっている和翠塾の諸君は全て、私と同じ道を歩みながら、同じ志を抱いている『同志』だと私は考えています。

よろピクね〰



















豆まき

2019-02-04 06:01:17 | Weblog
なんとか日曜日を越す前にやる事が出来ました。

うっかり忘れていたのです、、、、

これで家内安全でございます。

まさに、『鰯の頭も信心から』ではありますが、それで安心する人がいるなら、私はそれで良いと思いますし、その人の為に従う事に異議はないのであります。

家の中が汚れてしまっては困るので、ふくわうちの豆はサランラップで包んだ物を使います。

お宅はどうしていらっしゃいますか?

今時は、豆まかない家も多いのかもしれませんね。