中目黒駅の混雑っぷりったら、そりゃもう悪夢的な光景です。
電車を待つ人がたくさんいるところへ、スルスルっと入って行く満員状態の日比谷線、、、、
ドアが開いた途端、空いた列(そんな列は皆無)を探して動き回る酔っ払い率9割の乗客達!
その蠢き方は尋常じゃありません。
吹きっさらしの駅で、言葉を発せずに佇む前方の酔客と、後方で蠢く酔客、、、
もちろん私も降りる駅の改札口に近いところを探しましたよ。
流れに乗ってね(^○^)
流れや力にに逆らって無駄な事は、普段電車にあまり乗らない私でも、昔の記憶がしっかり残っているらしく、経験値を生かすことができているのかもしれませんね。
渋谷方面から各駅が入ってきました。
すでにそこそこの乗車率。
中目黒で降りる人はそんなにいません。
果たしてホームに溜まっている酔客は全員乗れるのでしょうか?
それこそすったもんだしていると、不思議な事に乗れちゃうんですね、これが。
本当に不思議、、、。
今夜始めて会った人達と、吐息がかかるぐらいの距離で見つめあったりするわけですから、お互い気まずい(^○^)
でも、仕方がないと皆諦めている模様、、、
私も含めてそこに抗っている人は一人もいません。
『祐天寺〰』
乗ったところのそばに昇降階段口がないらしく、降りる人ほぼなし、、、。
窮屈は続くよどこまでも、、、
『学芸大学〰』
ドア付近にいた人達が少し乗り降りして、ドアが閉まることを静かに待っている、沈黙の車内、、、
『あっ、あ〰』
少し離れたところで女性の声が、、、
何?どこから?
あ、進行方向右側のドア付近にで、開いたドアを背にするように立っていた私の少し前方、つまり車両の少し中程あたりから聴こえてくる。
何をアピールしているのかわかりません。
『降ります』と小さく聞こえました。
『まさか降りるの?』
『タイミング悪いなぁ〰』
車内の空気は一気に変わりました。
それでも『降ろしてください』と言いながら、迷惑そうな表情やため息をつく乗客達かき分けて、なんとか私のそばまでやってきた女性に
『降りるんですね。分かりました』
と声をかけて、私一人だけホームにおりました。
女性は『ありがとうございます』と言って、ホームには降りることができたのですが、降りた私のスペースはもうありません。
あれ?二人分あるはずだよね?
そんな計算はまさに『机上の空論』ならぬ、
『坊さんがへをこいた』
であります。
それくらい意味が無い!
幸い身長190ぐらいはあろうかと思われるさっきまで私の隣にいたおっさんが、ドアの開口部の上を両手で押して私の空間を作ってくれました。
『すみません』と言いながら乗り込む私。
一件落着、、、
満員電車を現役で乗りこなしていないので、ルールが分からないのです。
降りたいと言っている人を降ろすために、入口付近の人達が降りるのは当然としても、そのタイミングが遅かった場合、つまり『もう無理』のタイミングっていつなんでしょうか?
降りた私以外の人にとっては、『もう無理』なタイミングだったのかも、、、
昨夜は長身のおっさんのお陰で私は再度乗ることができましたが、もし乗れなかった場合は、次に来る急行か特急待ちの乗客の後方に並んで、冬の寒空15分以上待たねばならない事態になっていたわけです、、、。
恐ろしい、、、
でも、あの女性を降ろさなかった時の心苦しさの方がきっと辛い。
二、三日は辛い。
良寛さんだったらどうするかな?
、、、、
そもそも、酔って満員電車にならないか(^○^)
ま、結果オーライという事ですかね。
電車を待つ人がたくさんいるところへ、スルスルっと入って行く満員状態の日比谷線、、、、
ドアが開いた途端、空いた列(そんな列は皆無)を探して動き回る酔っ払い率9割の乗客達!
その蠢き方は尋常じゃありません。
吹きっさらしの駅で、言葉を発せずに佇む前方の酔客と、後方で蠢く酔客、、、
もちろん私も降りる駅の改札口に近いところを探しましたよ。
流れに乗ってね(^○^)
流れや力にに逆らって無駄な事は、普段電車にあまり乗らない私でも、昔の記憶がしっかり残っているらしく、経験値を生かすことができているのかもしれませんね。
渋谷方面から各駅が入ってきました。
すでにそこそこの乗車率。
中目黒で降りる人はそんなにいません。
果たしてホームに溜まっている酔客は全員乗れるのでしょうか?
それこそすったもんだしていると、不思議な事に乗れちゃうんですね、これが。
本当に不思議、、、。
今夜始めて会った人達と、吐息がかかるぐらいの距離で見つめあったりするわけですから、お互い気まずい(^○^)
でも、仕方がないと皆諦めている模様、、、
私も含めてそこに抗っている人は一人もいません。
『祐天寺〰』
乗ったところのそばに昇降階段口がないらしく、降りる人ほぼなし、、、。
窮屈は続くよどこまでも、、、
『学芸大学〰』
ドア付近にいた人達が少し乗り降りして、ドアが閉まることを静かに待っている、沈黙の車内、、、
『あっ、あ〰』
少し離れたところで女性の声が、、、
何?どこから?
あ、進行方向右側のドア付近にで、開いたドアを背にするように立っていた私の少し前方、つまり車両の少し中程あたりから聴こえてくる。
何をアピールしているのかわかりません。
『降ります』と小さく聞こえました。
『まさか降りるの?』
『タイミング悪いなぁ〰』
車内の空気は一気に変わりました。
それでも『降ろしてください』と言いながら、迷惑そうな表情やため息をつく乗客達かき分けて、なんとか私のそばまでやってきた女性に
『降りるんですね。分かりました』
と声をかけて、私一人だけホームにおりました。
女性は『ありがとうございます』と言って、ホームには降りることができたのですが、降りた私のスペースはもうありません。
あれ?二人分あるはずだよね?
そんな計算はまさに『机上の空論』ならぬ、
『坊さんがへをこいた』
であります。
それくらい意味が無い!
幸い身長190ぐらいはあろうかと思われるさっきまで私の隣にいたおっさんが、ドアの開口部の上を両手で押して私の空間を作ってくれました。
『すみません』と言いながら乗り込む私。
一件落着、、、
満員電車を現役で乗りこなしていないので、ルールが分からないのです。
降りたいと言っている人を降ろすために、入口付近の人達が降りるのは当然としても、そのタイミングが遅かった場合、つまり『もう無理』のタイミングっていつなんでしょうか?
降りた私以外の人にとっては、『もう無理』なタイミングだったのかも、、、
昨夜は長身のおっさんのお陰で私は再度乗ることができましたが、もし乗れなかった場合は、次に来る急行か特急待ちの乗客の後方に並んで、冬の寒空15分以上待たねばならない事態になっていたわけです、、、。
恐ろしい、、、
でも、あの女性を降ろさなかった時の心苦しさの方がきっと辛い。
二、三日は辛い。
良寛さんだったらどうするかな?
、、、、
そもそも、酔って満員電車にならないか(^○^)
ま、結果オーライという事ですかね。