悠翠徒然

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面白いお寺の標語

2019-02-28 18:56:56 | Weblog


そりゃそうだ(笑)

『あっという間にそんな時はくるぞ。だから今を一生懸命にいきなさいよ』ってことでしょうか。

分かるけど、毎日この標語が目に入ったとしたら、ちょいと重いですね。

『わかっちゃいるけど、やめられない』

それも人間なのであります。




『水ダウ』

2019-02-28 11:11:22 | Weblog
クロちゃんのテラハで味をしめた水ダウスタッフが、お盆こぼんと仕組んだ週またぎ、もしくは月またぎの視聴者に仕掛けたドッキリだと思う。

だとしたら、こりゃもうスティング並みだよ〰


『行はんとする』

2019-02-28 06:43:27 | Weblog


『は(者)』あたりからかすれ始めるような墨量を掴みましょう。

これはもう、描きまくって掴むしかないのですが、『行』を書き終わって墨量が多いようなら、硯のはじあたりで少し筆先の墨を落として書くのも裏技です(笑)


『ん』が、二回出てきている事が、気になりませんか?




なりますよね。

同じ形を避けるために、変体仮名を使ったり、書き方を変えて形を変えるのがお約束ですが、この作品ではあえてほとんど変化をつけていません。

それだけに、違いをつけて書いていただきたいところです。

筆先を開いて書いた最初の『ん』と、開かずに書いた『ん』の線質の違いは一目瞭然ですが、それ以外どこが違うかと言うと、
角度と湾曲あるなしが大きく違うポイントでしょう。



転折してからの長さも違いますね。



戻りも下がってきた線に重なるように書いた最初の『ん』と、間を開けた『ん』の違いを書き分けましょう。



『と』を、拡大してみました。



運筆はこんな感じです



小さいので見落としてがちですが、筆先きかせて書きましょう。

全体を見ると、先述したように二つの『ん』が呼応していますが、実は『は』と『行』、『言』と『す』も呼応していることがわかります。



その絶妙な響き合いに、心も震えてしまいますね!

『る』を拡大してみました。



『す』で丸め、『る』の頭は少し押し込んで筆先きかせて転折し、最後はおさめるようにとめると良いでしょう。

渇筆状態ですから、筆速をゆっくりさせなければ、墨が筆先に下りて来ません。

『す』の丸めたところからは、それまでよりゆっくり書くことが肝心です。

次回は『今年かな』です。

お楽しみに〰