悠翠徒然

画像中心

分かりやすい

2019-02-05 09:33:05 | Weblog
カツラをつけている男性って、分かりやすい。

なぜかというと、カツラがピッチリしているから、、、

なぜあんなにピッチリした、分かりやすいカツラをかぶっているのか少し考えてみました。

多分、そういう性格なのです。

つまり、ピッチリしたい性格。

服装もピッチリしていて、背筋もピンと伸びていて、姿勢がとても良いのです。

ハットを被ればとても似合うダンディな人ばかり。

それでもハットではなくカツラを選ぶのは、ピッチリしたい性格だからだと思うのです。


幸い私はまだハゲてはいませんが、薄くなってきましたし、髪のコシもかなり無くなってきたような気がします。


明日は我が身か、、、、
















気のいい人達

2019-02-05 08:41:45 | Weblog
私が長い事付き合っている、営業マンや取引先の人達は、私にとっては皆気のいい人達ばかりです。

久しぶりに会っても、つい最近まで会っていたかのような気易い空気に一瞬でなってしまうから不思議なものです。

遠目に見えたら、つい手を振って『おーい』と声を上げ、近づいたら『やあ』と声をかけてしまいたくなるのです。


気のいい人の特徴は、

『偉ぶらない』

『微笑みがよく似合う』

『結果を急がず、会話を楽しんでいる』

そこに、軽いポカがあれば完璧です(^○^)


ん?

自分はどうなの?

気のいい人なの?


多分、基本気のいい人かな?

でも、仕事だと時と場合によっては、鬼になることも必要ですし、、、

やっぱり気のいい人じゃないか〰(笑)

気のいい人は、どんな時でも鬼になんでなりませんものね。


あなたは気のいい人ですか?

それとも、鬼?(笑)









こんな『毎』もあるのか〰

2019-02-05 08:24:05 | Weblog


氵つけたら、どんな海になるのかな?


漢字課題私的考察その2

2019-02-05 05:57:20 | Weblog


左払いが先です。

書き順を間違えると、たっぷり墨を含んだ状態の筆では、この横画はかけません。

まずは、豊かな左払いを書きます。

湾曲する形がずれると、月の位置がずれてしまうので、勢いをつけすぎないように払いましょう。

二画目の横画は、一画目とは違いクールな感じが対照的で面白いですね。

時に起筆は日本刀の切っ先の様な形をしています。



侍ジャパン!ってわけです(^○^)


太さ細さ、緩急、濃淡を意識して駆け上がって書き、心を落ち着かせるように大きくトメます。




『月』は紙に墨を染み込ませる様なゆっくりとした運筆で書きましょう。


『月』の一画目の書き始めの位置によっては、『有』全体の中心がずれてしまう可能性が高いので注意しましょう。

特に、起筆の位置はあっているのに、右斜め下に下がる部分が長すぎて『月』が右側にずれてしまう方が多いので気をつけましょう。



『月』の二画目の転折、つまり角までの横画の部分が長くなると『月』が広くなり、『有』全体の中心が右にずれてしまうのでここは一番気をつけてください。



そして転折のコブが大きすぎると、二画目との間がすっきりしなくなるので、筆先を曲げながらゆっくりと下に進め、ねじれを元に戻る毛の弾力を使って中鋒にします。



緑色の矢印のあたりではすでに中鋒になっていると良いでしょう。

『月』二画めは、しっかりトメてから3画目に行くためにほんのすこしだけハネています。



しかしここを意識しすぎてしまうと、わざとらしくハネる事になってしまうので気をつけたいところです。


『月』の三画目と四画目二画めの横画部分と角度合わせて書きます。

そして一画目の縦画の中から書き始める事が肝心です。



空間の運筆はこのようになっています。




そしてこの小さな点は二つとも、『下げないトメ』をしているので、右下が長いのです。

筆の動きはこんな感じ。



特に上の点は筆を動かさず、この筆の動きをイメージして気持ちだけで筆先を右下から抜きましょう。
※ここは文章にするのが難しい〰

下の点は赤い線に従った運筆をミリ単位で行い、紙の特性を理解し、墨の濃さや墨量による染み込み方の違いを利用して止める感覚です。
※ここも文章にすると難しい〰


明日は漢字課題二文字目の解説を予定しています!


臨書は、まずよく観察してから、文章の意味を考えて書きましょう。

お手本とは紙も筆も墨も違いますが、それでも近づける事は可能です。

近づけているうちに、書き手の気持ちがなんとなくわかるようになってきます。

それは、運筆を合わせていく事で、書き手の呼吸や身体や腕の使い方が合ってくるからです。

そこが臨書の醍醐味でもあるのです。

楽しみながら、漢字課題に取り組んでいきましょう!