悠翠徒然

画像中心

Sazacoffeeにて

2019-02-06 15:17:53 | Weblog
coffeeを飲み始めようとした時、右隣に座っていた若い男性から声をかけられました。

『僕インターンで今日このSazacoffeeに来たいるのですが、少しお話しさせてもらっていいですか?』

『どうぞご遠慮なく』

聞けば、彼は大学三年生で就活中なのだとか。
ビジネスコンサルタントを生業とする企業のインターンシップで、Sazacoffeeに来たそうです。

その前は新宿南口。
そこでも何かを掴んでこいと指示受けてきたそうです。
JRが新宿南口をどんな街にしたいのか、掴んでこいってことだったのでしょうか。


そこで彼が何を掴んだのかはわかりませんが、Sazacoffeeでは客から聞き取りをしようと考えたそうです。

『まずは、正解


『?』

『異なる年齢層のおっさんに、臆することなく声かけてきた事がまず正解。ネットや新聞に載ってる情報を集めるなら、部屋から出ないで言い訳だから、情報を足でつかもうとする姿勢も正解』

その後なぜ今日Sazacoffeeに来たのか?
飲んでいるcoffeeは美味しいか?

そんな質問に答えました。

『歳上の人と話すのは不得意ではないけれど、年下と話すのが得意ではなく、将来部下を持った時が不安、、』

そんな弱音を吐くので、
『もったいないけど教えちゃうか』と言って、私の考えを伝えました(^○^)


自分が好きだったり大切にしていたりするものがあれば、同じような大切で大好きなものが、きっと相手にもあるはずです。
それを探る事がファーストステップ。

それがわかったら、それを尊重する事がセカンドステップ。

そして、それを理解しようとする姿勢を見せることが最終ステップ。

その姿勢が相手に伝われば、相手も自分にとって大切なことを尊重してくれるし、そんな人に興味持ってくれるはず。

これって、私の考えるコミュニケーションの基本。

彼は笑顔で店を出て行きました。


あ、もしかするとSazacoffeeの調査だったりして!

まさか、ね、、、、。


少し、心配。

ちょっと、心配。








こんな廊下が好き

2019-02-06 15:08:33 | Weblog


天井が高くて、幅もそこそこあって、アンティークな伝統が吊り下がっていて、そこから柔らかな灯りが優しくおりている廊下。

洋館が好きです。

洋館の中にある和室も好きです。

日本家屋の中にある洋間も好きです。

子供の頃の部屋は、日本家屋の中の洋間でした。

きっと染み付いているのでしょうね。


Saza coffee

2019-02-06 14:11:16 | Weblog
美味しいcoffeeとテレビで紹介されていたSaza coffeeが、三菱一号館美術館から歩いてすぐのKITTE一階に入っているので、ダメ元で行ってみました。

いつも行列しているそうなのです。

KITTEに入ると、Saza coffeeは奥にありました。



お?

列を作るためのガードは置いてあるけれど、誰も並んでいない!

これはラッキーなのか?

やったぁ〰すんなり入れました〰

本日のコーヒーとお菓子を頼んでハイカウンターチェアーに座りました。



流石に狭く、客席数も少ないので、行列になるのは必然なんですね。

この付近で働くビジネスマンは、並ばず入れるカフェに向かうはず。

つまり、Sazacoffeeに並んでいる人は、観光客という訳なんですね。

気分は観光客〰(笑)

飲んでみると、確かに濃い。

美味しい?と聞かれたら、、

不味くはないけれど、少し濃すぎるかな。

ま、美味いかどうかは人それぞれですからね。


でも、行きたいと思っていた所に二つも行けて、お稽古前、既に充実してます!

今日はいつもより熱いご指導させていただきますよ〰(^○^)







三菱一号館美術館に行ってきました

2019-02-06 13:58:23 | Weblog


雨の中歩いていると、とても素敵な建物が見えてきました。



手前の工事がなければなぁ〰(笑)

周りのビルと比較すると、とてもこじんまりしていますね。

でも建物としての風格はこちらの方が上でしょう。

雨に濡れた中庭も風情がありました。





深呼吸したくなりました。

この展覧会は、有名なコレクターの作品を時代の流れに沿って展示してあり、絵画の技術や技法、絵画に対する考え方の変遷が、見る者にわかりやすく並べられていました。

コレクター魂の落ち着く先はどこにあったのか、、、

そんな事を考えながら全ての作品を鑑賞する事が出来ました。

貴重な時間を作る事が出来ました。

チケットをくださった方に感謝です。

三菱一号館の模型もありました。



少し煽った角度から撮ってみました。

後ろがロールカーテンじゃなければ、本物にしか見えませんよね(笑)







雨が降っていても

2019-02-06 11:42:07 | Weblog
関係ないのか、、、

春節に入ったからなのかな、、、

電話で問い合わせたら、『祭姪文稿』の前だけ30分待ちなのだとか、、、

それが見たいんだよ〰っ!

ま、しょうがない。

今日は三菱一号館美術館に行こうかな。


漢字課題私的考察その3

2019-02-06 07:14:51 | Weblog
今日は『道』です



今回の道は、首としんにょうの間が空いているところが特徴的な書体ですね。




墨をたっぷり目につけて書き始めましょう。

三画目は少ししならせて、生命力ある横画にしましょう。



トメも忘れずに表現しましょう。

五画目六画目は、墨を紙に染み込ませるように、ゆっくりと書きましょう。

五画目のトメも忘れてはいけませんよ。



軽くて良いので、トメてください。

六画目の転折は、三画目との間を狭くしないよう早めに下げながら、少し湾曲させて書きましょう。



もちろんここも軽く止めてください。

7.8.9画目の横画も、筆先きかせて書きましょう。

それぞれのトメも意識しましょう。

9画目の右肩上がりの角度は、他の横画とは違います。



ここを他の横画と同じ角度で上げてしまうと、『首』全体が曲がってしまいます。

この一本の短い横画だけて、『首』を真っ直ぐに保っているのです。

しっかり目にとめてください。





しんにょう一画目の書き始めの場所は、首一画目との位置関係からさぐりだすと良いでしょう。




今回のしんにょうは、一画目の真下に二画目が軽くうねりながら展開しています。



書き始めと書き終わりの位置も、『首』を目印として利用しましょう。



しんにょう最終画の書き始めは、結構左側から始まり、少し上がってしんにょう一画目の真下あたりからなだらかに右下へ下がっていきます。



あまり力を込めずに、ふわっとしたそよ風のように払いましょう。


以上、漢字課題私的考察その3『道』でした〰