『カウボーイVSエイリアン』

B級映画ですが、邦題のイメージとはだいぶ違っていて、とても真面目に作り込んでいた作品でした。

主演は現ジェームスボント役のダニエルクレイグ。
そしてもはや大御所のハリソンフォード。

二大スターがマジでやってるんですから、こりゃもう真面目な超大作なB級作品です。


ストーリーを日本に置き換えると、江戸時代のある街にエイリアンがやってきて、金鉱を掘りながら人間を捕まえて人体実験したりすると言うお話し。

刀や槍、火縄銃などでエイリアンをやっつけるのですから、こりゃもうCG駆使したアクションシーンが満載っていう作品です。

最初から最後まで、早送りしないで見た映画は久々だったかもしれません。

余計なラブシーンが少なかったから良かったのかもしれません(^○^)

街で見かけた、ステキなベンツ

何年式なのでしょうか？

とても綺麗に乗られている、ハネベンですね。

テールのところにフィンがあります。

いいなぁ、これ。

漢字課題私的考察その5

今日は『其』です。



まず一画目の横画から。

しっかりトメますが、トメ下げないでください。



三画目の縦画が重なって分かりづらくなっていますが、しっかりトメましょう。

二画目の縦画の入りは、すんなりといれてください。

それに対して三画目の入りは角度を変え、しっかり頭をつくりましょう。



二画目と三画目の長さの違い、そして、傾きの違いを書き分けましょう。



四画目、五画目は一画目と角度合わせてください。



それぞれ入る角度に気をつけ、短いですがトメてください。
ここもトメ下げないトメです。



二画目、三画目の縦画に重ねてかまいません。
ここを重ねないと、ぼったりとした点になってしまうので注意しましょう。

さて、一番の見せ場の六画目です。
※隠れた見せ場は三画目と四画目ですが

ここは筆の側筆を使って、つまり中鋒にせず、太さにも変化をつけずに駆け上がり、一気に急ブレーキをかけて大きくトメましょう。



高橋鵞翠の多くの漢字書体に見られるルールである、一つの漢字の中で一番長い横画だけをトメ下げる典型的な例です。

それまでのゆったりとした1.2.3.4.5画目とは違い、そこそこスピードあげてください。

五段階でいうとそれまでが1なら、3程度です。

七画目はさらにスピードが上がり、4程度にして全体の緩急の妙を見せましょう。

そして最終画は、大団円的なジワッとしてトメましょう。

全体を支える7.8画目は、書き始めの位置がとても重要です。



位置に大きな理由があるわけですから、そこを理解して書くとより自然に書けると思います。


明日は漢字課題私的考察最終回です。

お楽しみに〰