嬉しいですねぇ〰
ようやく過ごしやすいGW日和になりそうですよ!
部屋の片付けしようかな?
百均に行って買い物しようかな?
先日買ったTシャツ着ようかな?
ほんの少しだけれど、良い天気になると耳にしただけで、前向きになれるから不思議ですよね!
日本は平均すると3日に1日は雨がふるそうです。
水と山と緑と海と、そしてはっきりとした四季のある国日本。
とりわけ四季の移り変わりによって生まれる喜怒哀楽を共有する事が、日本列島に住む者に大きく影響してきた事は間違いないところでしょう。
自然を大切にする事は、ご先祖様を大切にする事であり、自分と後世の者を守る事でもありましょう。
『大切にしよう、日本の心』
日本の心とは、何千年もかけて、日本列島それぞれの自然によって育まれてきた、一人一人それぞれのの中にある『和』の精神だと思います。
『和の精神』がなければ、渡来してきた文化や宗教を受け入れ、融合させ、独自に発展させる事は出来なかったと思うのです。
『和をもって尊しとなす』
聖徳太子は17条憲法の第1条で述べているのです。
それこそ日本人として忘れてはならない、
『日本人の心』だと思います。
古いものと新しいものとの間に起きる、摩擦。
それをうまい具合に利用して、人々の生活や文化の発展に使えるようにするには、『和の精神』が必要なんだよ、と聖徳太子は第1条で諭すように示しているのです。
聖徳太子が残してくれた大切な言葉を忘れずに、我々の先祖は代々多くの苦難や試練を乗り越えてきたのです。
貧すれば鈍するのは世の常ですが、それを『和』の精神で正す事が重要なのです。
『北に喧嘩や訴訟があれば、つまらないからやめろと言い』
宮沢賢治の『雨にも負けず』の中にも、聖徳太子の精神は生きていると思います。
令和の時代を明るく楽しく生きるには、『和』が必要だと強く感じています。
一万円札はずっと聖徳太子で良かったのになぁ(^○^)