照葉樹林
玄界灘、志賀島にある照葉樹、マテバシイは江戸時代、椎の実をとるために植えられた植林ということです。もう一つの照葉樹、立花山のクスの森も江戸時代に植林が奨励されていたことを考えるとほぼ植林でしょう。奈多や新宮、津屋崎の海岸の松林も江戸時代の植林です。(これは照葉樹ではありませんが)江戸時代のインフラ整備は植林だったのでしょうか?
残念ながら手付かずの照葉樹林というのは意外と少ないようです。イヤー、ツバキでもシイノキでも植えるとなると重たいですね。ソヨソヨしませんもんね。
(跳びますが今度、椿三十郎という映画がありますね)
それはさておき、しかし、福岡市には世界に誇る樹林があります。それはブナ林です。早良区と佐賀県の境、金山の尾根筋にはブナ林があります。おそらく政令指定都市の中でブナ林があるのは福岡市だけでしょう。(わたしも3回ほど行きましたがあれは山奥です)
ブナは木で無しと書き、植林造林が盛んな頃は一文の価値も無かったようです。
人間とは本当に勝手なものですね。
(写真は金山のブナ林 webより)
㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田
玄界灘、志賀島にある照葉樹、マテバシイは江戸時代、椎の実をとるために植えられた植林ということです。もう一つの照葉樹、立花山のクスの森も江戸時代に植林が奨励されていたことを考えるとほぼ植林でしょう。奈多や新宮、津屋崎の海岸の松林も江戸時代の植林です。(これは照葉樹ではありませんが)江戸時代のインフラ整備は植林だったのでしょうか?
残念ながら手付かずの照葉樹林というのは意外と少ないようです。イヤー、ツバキでもシイノキでも植えるとなると重たいですね。ソヨソヨしませんもんね。
(跳びますが今度、椿三十郎という映画がありますね)
それはさておき、しかし、福岡市には世界に誇る樹林があります。それはブナ林です。早良区と佐賀県の境、金山の尾根筋にはブナ林があります。おそらく政令指定都市の中でブナ林があるのは福岡市だけでしょう。(わたしも3回ほど行きましたがあれは山奥です)
ブナは木で無しと書き、植林造林が盛んな頃は一文の価値も無かったようです。
人間とは本当に勝手なものですね。
(写真は金山のブナ林 webより)
㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田