雁股山登山
9月23日またまた、福岡東部の山、雁股山に登ってきました。雁股山はツインピークスで、雁が落ちる時の翼の形に似ているので、その名前がついているのではないかという話ですが、定かではありません。
峠から、尾根筋に連なる九州自然歩道を西に向かって歩きはじめます。九州自然歩道は整備されており、尾根筋を忠実に通るため、道に迷うことはありません。いくつかのアップダウンを繰り返しながらつながっています。
この歩道の周囲には、リョウブ、ヤマザクラ、ヤマモミジなどの落葉樹が見られます。大木が少なく樹形が小さいため、伐採後それほど長い時間は経っていないと考えられます。
峠から約一時間で東峰山頂に着きます。このときガスが出てきたため展望は開けませんでしたが、林の中の静かな山頂です。
となりの西峰までは、いったん降下した後、登り返す事になります。途中鎖場がありますが、難なく乗り越えて西峰直下の広場に着きます。西峰はすぐそこです。
西峰からちょっとした平場を越えたら、尾根筋を急降下します。右手に伐採地を見ながらの急降下となります。周囲は杉の植林地です。
下ること20分で経読岳への分岐点に出ます。ここで一息つき足の状態を確認したほうがよいでしょう。雨の場合などはかなりすべると考えられます。
ここから10分で林道に合流することになります。林道を歩くこと約40分で駐車地点に戻りつきます。
最も難所は、西峰からの降下でした。この西峰は、かつて雁股城という山城があったところで土塁などが残されています。
山城ですから、砦と呼ぶに近いものではなかったのかなーと考えます。
帰りに八面山の金色温泉によりました。なかなかいい温泉でした。お勧めです。
(写真は雁股山山頂、カリマタのマタは俣ではなく股)
㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田
9月23日またまた、福岡東部の山、雁股山に登ってきました。雁股山はツインピークスで、雁が落ちる時の翼の形に似ているので、その名前がついているのではないかという話ですが、定かではありません。
峠から、尾根筋に連なる九州自然歩道を西に向かって歩きはじめます。九州自然歩道は整備されており、尾根筋を忠実に通るため、道に迷うことはありません。いくつかのアップダウンを繰り返しながらつながっています。
この歩道の周囲には、リョウブ、ヤマザクラ、ヤマモミジなどの落葉樹が見られます。大木が少なく樹形が小さいため、伐採後それほど長い時間は経っていないと考えられます。
峠から約一時間で東峰山頂に着きます。このときガスが出てきたため展望は開けませんでしたが、林の中の静かな山頂です。
となりの西峰までは、いったん降下した後、登り返す事になります。途中鎖場がありますが、難なく乗り越えて西峰直下の広場に着きます。西峰はすぐそこです。
西峰からちょっとした平場を越えたら、尾根筋を急降下します。右手に伐採地を見ながらの急降下となります。周囲は杉の植林地です。
下ること20分で経読岳への分岐点に出ます。ここで一息つき足の状態を確認したほうがよいでしょう。雨の場合などはかなりすべると考えられます。
ここから10分で林道に合流することになります。林道を歩くこと約40分で駐車地点に戻りつきます。
最も難所は、西峰からの降下でした。この西峰は、かつて雁股城という山城があったところで土塁などが残されています。
山城ですから、砦と呼ぶに近いものではなかったのかなーと考えます。
帰りに八面山の金色温泉によりました。なかなかいい温泉でした。お勧めです。
(写真は雁股山山頂、カリマタのマタは俣ではなく股)
㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田