ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

サラ・ブライトマンのコンサートへ

2019-10-25 10:05:46 | 生活
新居に引っ越して数日後のこと。

近所をお散歩していたら・・・。



サラ・ブライトマンのコンサートのポスターを発見!!

私、15年ほど前からサラ・ブライトマンのファンで、CD2枚持っています。

ポスターを見た時に「絶対に行きたい!!」と思いましたが、この国に引っ越して来たばかりで、

チケットの買い方や会場への行き方など、全くわかりません💦

でも行きたい!!

この情熱が、私を行動させました。

まずは、コンサートのサイトをネットで調べて、英語サイトがあったので、そこからチケットを購入。

受け取り方法は、チケットをプリントして当日それを持っていく方法を選びました。

その後、会場を調べてみると、我が家からバスで1本で行ける場所でした。

コンサート前に下見で行ってみました。

コンサートは夜8時開演で、恐らく10時半くらいに終了。

女性一人で夜遅くにタクシーに乗って帰るのはどうかな・・・と思いましたが、明るい場所からウーバーを呼んで

それに乗れば大丈夫でしょう。

コンサート当日までは、YouTubeでサラ・ブライトマンの新しいアルバムの曲を聞いて予習。

当日を迎えました。

会場には、開演の1時間10分前に到着。

すでに沢山の人が扉が、開くのを待っていました。

7時になり扉が開き、中へ入りました。

驚いたのは、お客さんが普段着の人が多かったことです。

大都市と違い、こんな感じなのですね~。(笑)

一応、この国の首都なんですけどね。

そして、年齢層が高かったですね。

席は、1階席のF・・・端の方ですが、前から20列目くらいで、割と前のほうでした。



コンサート会場は、かなり古かったですね。



開演10分前には、ほぼ満席になっていました。

2階席も満席。

私がサイトで調べたときには、2階席は売り切れだったようです。

いよいよ8時になり、幕が開き音楽が流れます。



サラ・ブライトマンは、クラッシックやオペラの曲・そしてポップスも歌います。

舞台の左にはオーケストラ・右にはバンド・後ろにはコーラスが・・・。

そして、サラ・ブライトマン登場🎵



もう女神にしか見えなかったです。

歌声が素晴らしくて、何度も感涙😢

デュエット曲の時の若手のテノール歌手の男性の歌声も、素晴らしかった💓

そして、彼女を一躍有名にしたあの「オペラ座の怪人」の曲も、歌ってくれました。



赤いドレスに身を包み、クリスチーナになり切って歌うサラ・・・・素晴らしくて感動・・・。

これは、友人のYさんからの情報で知ったのですが、サラが「キャッツ」のオーディションに来た時に、

監督に見染められて、彼女のために作ったのが「オペラ座の怪人」。

一番盛り上がった曲でした。

有名な「タイム・トウ・セイ・グッバイ」もピアノの弾き語りで歌ってくれて・・・。

これも良かったわ💓

私は、サラの曲で一番好きなのが「アヴェ・マリア」

サラが歌うこの曲を聞くと、天国にいる気分になります。

聞きたいな~と思っていたら、なんとアンコールの時に歌ってくれました🎵

またまた感激と感動の涙が・・・💦

これほど素晴らしく感動したコンサートは初めてです。

美しい歌声は、これほどまでに人を感動させるものなのですね。

この国に住んでこのポスターを見るまで、生でサラ・ブライトマンの歌を聞けるなんて

思ってもいませんでした。

本当に本当に、行って良かったです🎵

帰りはウーバーで帰るので、なるべく明るい場所で待つことにしようと、グーグルマップを見ると、

近くに高級ホテルがありました。

歩いて5分。

折角ホテルに来たので、バーでビールを1杯🍺



コンサート余韻に浸りながら飲むビールは、格別でした。

そして、無事に帰宅することが出来ました。



こぼれ話1

開演を待って席に座っている時に、斜め前の席の女性の黒いワンピースが、背中のファスナーが腰の所にあり、

パックリと背中が開いていて、グレーのブラのホックが見えていました。

こういうデザインなのかな・・・と思いましたが、動くたびに背中が広がり不自然に思えたので

「背中のファスナーが開いていますけど・・・」と言ってみると、「こういうデザインなんです!」と💦

恥ずかしい~💦

まるで、孫のダメージジーンズを縫ってしまう、おばあちゃんみたい💦

でもきっと、私世代の女性なら、閉め忘れって思うかも💦