ライオンダンス

ライオンダンス


チャイニーズニューイヤーの時期になると、あちらこちらでライオンダンスを見ることが出来ます。

先日、お昼ご飯を食べに行ったところ、たまたまあるお店の前でライオンダンスを見ました。

お店の繁栄を願い、また、悪いものを遠ざける意味も含めて、ライオンダンスを呼ぶらしいのです。

日本の獅子舞と似ているけれど、こちらは派手でパフォーマンスもサーカス並みに凄いんです。

シンバルのようなものと、太鼓のようなもので、ガンガンガンと音を鳴らし、

高い筒状のポールの上を、二人の人が入ったライオンが、ピョンピョンと飛びながら移動します。

なかなか面白いですよ。

インドネシア式結婚式

インドネシア式結婚式


先週の金曜日、インドネシア人の知り合いの息子さんの結婚式に出席してきました。

退屈な毎日なので、こういうイベントがあるとワクワクします。

インドネシア式の結婚式なんて初めてなので、興味深々です。

知り合いのＭさんに、こちら風のパーティーに着られるドレスを売っているお店を教えてもらい、行ってきました。

明るい色のドレスが欲しかったのですが、写真の茶系のドレスがデザインも気に入り、サイズもピッタリだったので

決めました。

襟と袖にビーズがあしらわれていて、なかなかいい感じ。

夫はこちらの正装である「バティック」を着ました。


当日の会場はイスラムのイベントが行われる大きな建物です。

エントランスに着くと、レットカーペットが敷かれていて、お揃いの豪華な衣装を着たインドネシア人に

出迎えられ、会場へと進みます。

何度かお会いしているインドネシア人の女性にも出迎えられ、インドネシア風のホッペを軽く付け合う挨拶を

されました。

親しい方にする挨拶のようです。

なぜかＶＩＰ席に案内されました。

私たちのテーブルはローカルのムスリムの人ばかり。

ムスリムの女性は、カラフルな色のドレスに身を包んでいましたよ。

頭にかぶるスカーフのようなものも、ドレスに合わせた綺麗な色で、キラキラした装飾をしたものでした。

私はムスリムではないので、さすがにスカーフのようなものはかぶりませんでした。

同じムスリムでも、中東は厳しくて女性のドレスも黒一色だったりするけれど、こちらのムスリムはとても緩くて、

普段着でもカラフルな服を着ている女性が多いです。

でも、肌と髪は出してはいけないらしく、長そで、ロングスカート、スカーフは欠かせません。

私の隣に座っていた女性はムスリムだけど、なぜかスカーフなしでした。

割と自由なのかもしれません。

隣の席の女性は私のドレスを褒めてくれました。

外国人が自分たちの国のドレスを着るのは、嬉しいものなのかもしれませんね。

着席してから約１時間後、民族衣装に身を包んだ新郎新婦がお互いの両親とともに、入場して来ました。

新婦のヘアメイクはすごく派手で素顔がわからないくらい！

不思議なヘアメイクでした。お相撲さんみたいな感じ？写真に撮りたかったわ～。

新郎と新婦は別々の入口から入場し、真ん中で儀式のようなことをしていました。

新郎と新婦の後ろには、豪華な衣装を着たお付きの人が１０人くらいいて、欧米でいうブライドメイトみたいな

感じなのかな。

本当にゴージャスで、まるでインドネシアの王様の結婚式のようでした。

デビ夫人も、こんな感じの式をしたのかもしれませんね。

儀式が終わると、民族舞踊が始まりました。

バリ風の踊りにモダンな踊りを入れた、独創的な踊りでした。

その後、歌手の歌があり、食事が始まりました。

インドネシア伝統の食事なのかな。

スパイスライスとかサテーとか野菜のいためたものや、鶏や牛肉を煮込んだカレー風のものなど、

豪勢なお料理でした。

式は３時間。

始めは興味深々で面白かったのですが、段々と飽きてきてしまいました。

２時間くらいがちょうどいいですね。

初めてのインドネシア式の結婚式、出席して良かったです。

引き出物は、かわいらしいランプでしたよ。

追突されました・・・

先週月曜日、ショッピングモールの駐車場から出て、右折しようと止まっていたところ、ガシャンと鈍い音とともに

振動があり、後ろを見ると大きな車に追突されていました

右折して大きな道路の脇に車を止め、後ろの運転手にもジャスチャーで「止まって！」と指示して、

車から降りてぶつかったところを見ると、後ろのトランクの左の方に凹みとバンパーに傷が付いていました

初めてのことで動揺してしまったけれど、なんとか冷静さを取り戻して、まずは相手から名刺をもらいました。

相手は３０代のチャイニーズの男性。

名刺をもらうと「ここに携帯電話の番号が書いてあるから、今繋がるかどうかかけてみて」と言うのでかけてみると、

相手の携帯電話に繋がりました。

こちらでは、小さな事故の場合は警察を呼ばずにお互いに交渉して対応するとのことだったので、相手には

「車を修理に出すから、その修理代を必ず払ってください。」と約束をして、私の電話番号も教えて、その場で

別れました。

まあ感じのいいお兄さんだったし、何度も「ごめんなさい」と謝っていたし「大丈夫？」と心配もしてくれて

いたので、信用しようと思います。

こちらは、車の運転マナーがとても悪く、車間距離を取らない車が多く、少しの車間距離でもすぐ割り込みしてきたり、

携帯電話で話しながら運転する人も多いので、追突事故がなかり多いらしいです。

私もこちらに来て、何度も追突事故現場を見ましたが、まさか私が巻き込まれるとは・・・

先週の水曜日に車を修理に出したのですが、１日で直りました。

事故の形跡は全くないくらいに、綺麗に直っていましたよ。良かった

こちらは車の価格が高いので修理代も高いかも・・・安くても２，３万円くらいかなと思っていたら、

なんと７５００円でした。安い

それで、夫の職場の現地職員の方に交渉をお願いしていたので、相手に電話をかけてもらうと、

「今、お金がないので、月末に払います。」だって。

お金払ってくれるか・・・ちょっと心配だけど、払ってもらいますよ。私の過失は全くないのだから。

ペナン旅行３・・・以前住んでいたコンドミニアム＆ホッカー

ペナン旅行３・・・以前住んでいたコンドミニアム＆ホッカー



初日、エビカニ屋で食事をした後に、ホッカーをぶらぶらしてみることに。

その前に、以前住んでいたコンドミニアムを写真に撮りました。

ガーニードライブからすぐ近くのコンドミニアムだったので、たまには歩いてホッカーに行き、サテーをつまみに

ビールを飲んだりしていました。

懐かしいな・・・

１５階に住んでいたのですが、スマトラ沖地震の時には、窓から津波を目撃しました。

あれはお昼ご飯を食べに行って帰ってきたくらいの時間帯でした。

何気なく窓から海を見ていたら波が逆に引いて行ったので「あれっ？？何かおかしい・・・」

と思っていたら、津波が来てガーニードライブが津波に飲まれてしまいました。

多分２～３ｍ位の高さだったと思います。

それほど大きな津波ではなかったので、甚大な被害はありませんでしたが、、海沿いにあるシーフードレストランは、

１週間くらい休業していました。

津波を目撃するなんて、なかなか出来ない経験でした。


さて、ホッカーでは「マーチー」というお菓子を買って食べました。

わらびもちのような食感のおもちに、ピーナツの粉がまぶしてある甘いお菓子です。

なかなか美味しいのですよ

ペナンのホッカーはとても賑やかです。

おでんのお店、麺のお店、かき氷のお店、イカの干物のお店、サテーのお店などが沢山並んでいます。

私たちがテーブルに付いて私はマーチー、夫が麺を食べていると、ハーモニカの音が聞こえてきました。

中華系のおじいさんが小銭を貰うために、ハーモニカを演奏していました。

あまり上手な演奏ではなかったけれど、夫は箱に小銭を入れていました。

私たちが食べ終わってホテルに向かって歩いていると、またハーモニカの音が・・・。

でも、吸って吐いているだけの「ピーポー、ピーポー」という音しか聞こえません。

別の中華系のおじいさんが、ただ音をならしているだけで小銭を貰おうとしていたのでした。

おじさんは真剣にハーモニカをピープーしていましたよ。

ただ何もせずにお金を貰うのではなく、一応パフォーマンスをしているおじいさんの意志は認めるけど・・・。

おじいさんの真剣さがやけに可笑しくて、笑っちゃった。

でも、そうやって日々の小銭を稼いでいるのでしょうね・・・。

ペナンはとても発展していたけれど、格差社会なのかな。

ペナン旅行２・・・Ｇホテル＆シャングリラ・ラササヤンホテル

ペナン旅行２・・・Ｇホテル＆シャングリラ・ラササヤンホテル


ペナンでは２泊したのですが、１泊目はガーニードライブにある「Ｇホテル」に泊まりました。

ここは、私たちが住んでいた時に建設途中で長い間止まっていたホテルです。

４年前くらいに完成したそうです。

モダンで素敵なホテルでした。

お部屋が広くて、ゲスト用にフルーツの盛り合わせやお菓子などが用意されていたのが嬉しかったです。

このホテルからは、ガーニードライブのホッカー（屋台街）まで歩いて行けます。

すぐ隣は、「ガーニープラザ」という大型ショッピングモールがあり、とても便利な立地です。

なかなか快適に過ごしました。




２泊目は大好きなホテル「シャングリラ・ラササヤンホテル」（写真はこのホテルです）

ペナンでは大人気のリゾートホテルです

ここは、２００６年に全面改装してとても素敵なホテルに生まれ変わっていました。

お部屋はシンプルで落ち着いた感じになっていました。

プールの写真を撮り忘れましたが、リゾート感満載で、とてもリラックスして過ごすことが出来ました。

肩が凝っていたのでプールサイドでマッサージをお願いしたのですが、とても上手で肩の痛みが飛んでいきました。

夕食は、シーフードディナーブッフェにしたのですが、これがすべて美味しくて

さすがラササヤン

２日目は、ゆっくりとホテルで過ごして、日本での疲れを癒しました。