エジプト旅行記も最後です。
長らくお付き合いくださり、ありがとうございました。
アスワン空港からカイロ空港へ到着すると、旅行会社のスタッフが迎えてくれて、
ギザにあるホテル、メナハウスまで送迎してくれました。
メナハウスは大変歴史のある由緒あるホテルで、以前は大統領の邸宅だったとか・・・
国際会議なども行われるホテルです。
ピラミッドが見えるお部屋をリクエストしました。
ホテルに到着したのは夜だったため、その日はお部屋からピラミットは見えませんでした。
ホテルのレストランで遅い夕食をいただき、この日も早めに
お部屋の内装は、落ち着いた感じでした。
そして次の日の朝。
ベランダに出てみると、目の前に巨大なピラミットが
朝もやか大気汚染か分かりませんが、もやっとした中にピラミットが見えました
一番大きなクフ王のピラミット。
一番上の▲の部分は、地震で落ちてしまったそうです。
暫くの間ベランダの椅子に座り、ピラミットを堪能しました。
その後、お庭を抜けて朝食会場のレストランへ。
カフラー王のピラミットも見えました。
ブッフェの朝食・・・味は普通でした。
9時にホテルをチェックアウトして、旅行会社の車でピラミット観光へ向かいます。
着きました~
巨大なピラミットがすぐそこに
感動しました
なんだろう・・・富士山をすぐ近くで見たときと同じような、感動・・・。
神々しさを感じました
別の角度から。
4500年も前に建造されたピラミット・・・。
これをこの目で見ることが、夢でした
また一つ夢が叶いました
今では茶色く風化してしまったピラミットですが、建造当初は石の色は真っ白だったそうです。
この写真の下の部分のような、磨かれた白い石で作られていたそうです。
真っ白のピラミット・・・綺麗だったでしょうね
石切り場で切った石は、ナイル川を利用して運ばれたそうです。
10万人の人間が動員され、石を運ぶ道路を作るのに10年、ピラミットの地下部分の工事に10年、さらに
ピラミット本体の工事に20年という歳月が費やされたそうです。
ガイドさんの説明を聞いた後は自由行動。
ピラミットに登ったり、写真を撮ったりしました。
その後、パノラマビューの丘へ移動。
移動途中、馬に乗って走るお兄さんとピラミットの写真をパチリ
パノラマビューの丘へ着きました。
ここは、3つのピラミットが綺麗に見える場所です。
夫が撮った1枚。
ピラミットとラクダの構図がいい感じ
私のもう一つの夢・・・それはラクダに乗って砂漠を歩くこと
このラクダに乗り、砂漠を歩きましたよ
夢叶いました
ピラミットとラクダを堪能した後は、スフィンクスを見に行きました。
巨大なスフィンクス
ピラミットとスフィンクス。
エジプトを紹介する写真でよく見る構図。
やはりエジプトを代表するものは、ピラミットとスフィンクスですね
長年の夢であったピラミットをこの目で見ることが出来、ラクダにも乗ることが出来て、大満足
ランチまで時間があったのでガイドさんが、「パピルスで紙を作るところを見てみませんか?」と・・・。
とても興味があったので、行ってみることにしました。
パピルスは古代エジプト人が神聖な植物としていたもので、それで紙を作り、文字を残していたのです。
とても強い紙で、何千年もの月日が経ってもしっかりと残っていたのです。
お土産屋さんの中で、パピルス作りを見せてもらいました。
ムスリムの女性が紙の作り方を説明してくれます。
女性が持っているのが、パピルス。
まず、茎の表面の堅い部分をナイフで取ります。
パピルスの茎は、三角形なんですね。
茎をトンカチで叩いて薄くします。
めん棒のようなもので、のします。
縦、横交互に組み合わせて、長方形のものを作ります。
板に挟んでプレス機に入れて、何日か置きます。
水分が抜けて、綺麗な紙が出来上がりました。
触ってみましたが、とても強い紙で簡単には破れません。
街のお土産屋さんには、バナナの葉で作った偽物が売っているそうです。
これは簡単に破れるので、すぐに偽物だと分かるそうです。
記念に一つ、エジプトらしい絵を買いました。
時間が押してしまい、急いでインターコンチネンタルのイタリアンレストランへ向かいましたが、
凄い渋滞です
なんとか着いて、ランチをいただきました。
スープとサラダ。
白身魚のソテー。
シーフードのトマトソースパスタ。
これがとても美味しかった
もうお腹がいっぱいです
さすがにデザートは残しました。
紅茶を飲んで寛いでいたら旅行会社のスタッフが「もう時間がありません」と
空港へは3時間前に着いていなくてはいけないそうですが、その時点で2時間半前。
急いで空港へ向かいました。
ドライバーの運転が怖かった~
カイロは渋滞が酷いのですが、ドライバーさん、スイスイ間を抜けていきます。
何度もぶつかりそうになり、本当にヒヤヒヤしました
なんとか2時間前に空港に着き、免税店でお土産も買い、無事に帰路に着きました。
旅行会社の綿密なプランとスタッフのきめ細かいサービスのおかげで、思い出深い旅行になりました。
今回の旅行で遺跡に目覚めたので、次回の旅行はギリシャ、その次はローマへ行って遺跡観光したいと思っています
旅行は、行く前の計画する時から楽しくてワクワクするのよね。
いつ実現するかな~
今からとても楽しみです
長らくお付き合いくださり、ありがとうございました。
アスワン空港からカイロ空港へ到着すると、旅行会社のスタッフが迎えてくれて、
ギザにあるホテル、メナハウスまで送迎してくれました。
メナハウスは大変歴史のある由緒あるホテルで、以前は大統領の邸宅だったとか・・・
国際会議なども行われるホテルです。
ピラミッドが見えるお部屋をリクエストしました。
ホテルに到着したのは夜だったため、その日はお部屋からピラミットは見えませんでした。
ホテルのレストランで遅い夕食をいただき、この日も早めに
お部屋の内装は、落ち着いた感じでした。
そして次の日の朝。
ベランダに出てみると、目の前に巨大なピラミットが
朝もやか大気汚染か分かりませんが、もやっとした中にピラミットが見えました
一番大きなクフ王のピラミット。
一番上の▲の部分は、地震で落ちてしまったそうです。
暫くの間ベランダの椅子に座り、ピラミットを堪能しました。
その後、お庭を抜けて朝食会場のレストランへ。
カフラー王のピラミットも見えました。
ブッフェの朝食・・・味は普通でした。
9時にホテルをチェックアウトして、旅行会社の車でピラミット観光へ向かいます。
着きました~
巨大なピラミットがすぐそこに
感動しました
なんだろう・・・富士山をすぐ近くで見たときと同じような、感動・・・。
神々しさを感じました
別の角度から。
4500年も前に建造されたピラミット・・・。
これをこの目で見ることが、夢でした
また一つ夢が叶いました
今では茶色く風化してしまったピラミットですが、建造当初は石の色は真っ白だったそうです。
この写真の下の部分のような、磨かれた白い石で作られていたそうです。
真っ白のピラミット・・・綺麗だったでしょうね
石切り場で切った石は、ナイル川を利用して運ばれたそうです。
10万人の人間が動員され、石を運ぶ道路を作るのに10年、ピラミットの地下部分の工事に10年、さらに
ピラミット本体の工事に20年という歳月が費やされたそうです。
ガイドさんの説明を聞いた後は自由行動。
ピラミットに登ったり、写真を撮ったりしました。
その後、パノラマビューの丘へ移動。
移動途中、馬に乗って走るお兄さんとピラミットの写真をパチリ
パノラマビューの丘へ着きました。
ここは、3つのピラミットが綺麗に見える場所です。
夫が撮った1枚。
ピラミットとラクダの構図がいい感じ
私のもう一つの夢・・・それはラクダに乗って砂漠を歩くこと
このラクダに乗り、砂漠を歩きましたよ
夢叶いました
ピラミットとラクダを堪能した後は、スフィンクスを見に行きました。
巨大なスフィンクス
ピラミットとスフィンクス。
エジプトを紹介する写真でよく見る構図。
やはりエジプトを代表するものは、ピラミットとスフィンクスですね
長年の夢であったピラミットをこの目で見ることが出来、ラクダにも乗ることが出来て、大満足
ランチまで時間があったのでガイドさんが、「パピルスで紙を作るところを見てみませんか?」と・・・。
とても興味があったので、行ってみることにしました。
パピルスは古代エジプト人が神聖な植物としていたもので、それで紙を作り、文字を残していたのです。
とても強い紙で、何千年もの月日が経ってもしっかりと残っていたのです。
お土産屋さんの中で、パピルス作りを見せてもらいました。
ムスリムの女性が紙の作り方を説明してくれます。
女性が持っているのが、パピルス。
まず、茎の表面の堅い部分をナイフで取ります。
パピルスの茎は、三角形なんですね。
茎をトンカチで叩いて薄くします。
めん棒のようなもので、のします。
縦、横交互に組み合わせて、長方形のものを作ります。
板に挟んでプレス機に入れて、何日か置きます。
水分が抜けて、綺麗な紙が出来上がりました。
触ってみましたが、とても強い紙で簡単には破れません。
街のお土産屋さんには、バナナの葉で作った偽物が売っているそうです。
これは簡単に破れるので、すぐに偽物だと分かるそうです。
記念に一つ、エジプトらしい絵を買いました。
時間が押してしまい、急いでインターコンチネンタルのイタリアンレストランへ向かいましたが、
凄い渋滞です
なんとか着いて、ランチをいただきました。
スープとサラダ。
白身魚のソテー。
シーフードのトマトソースパスタ。
これがとても美味しかった
もうお腹がいっぱいです
さすがにデザートは残しました。
紅茶を飲んで寛いでいたら旅行会社のスタッフが「もう時間がありません」と
空港へは3時間前に着いていなくてはいけないそうですが、その時点で2時間半前。
急いで空港へ向かいました。
ドライバーの運転が怖かった~
カイロは渋滞が酷いのですが、ドライバーさん、スイスイ間を抜けていきます。
何度もぶつかりそうになり、本当にヒヤヒヤしました
なんとか2時間前に空港に着き、免税店でお土産も買い、無事に帰路に着きました。
旅行会社の綿密なプランとスタッフのきめ細かいサービスのおかげで、思い出深い旅行になりました。
今回の旅行で遺跡に目覚めたので、次回の旅行はギリシャ、その次はローマへ行って遺跡観光したいと思っています
旅行は、行く前の計画する時から楽しくてワクワクするのよね。
いつ実現するかな~
今からとても楽しみです