ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

猫の街・・・朝食

2013-09-10 10:10:04 | 旅行
ホテルは朝食なしのプランにしたので、2日目と3日目はここの名物「サラワクラクサ」を食べました。

サラワクラクサとは、タマリンド、ニンニク、ガランガル(しょうがの一種)、レモングラスなど

様々なスパイスを使ったスープに、ビーフン麺が入った朝食や昼食に食べる麺なんです。

1日目はチャイナタウンにあるフードコートに行きました。



エビや鶏肉など、具沢山ですね~。

2日目は、反対方向にある「Chong Chonn Cafe」というお店に行きました。

こちらの日本語の情報誌に載っていただけあって、活気のあるお店でした。







味は・・・期待していたほどではなかったけれど、まあまあ美味しかったです。

朝から麺と思うかもしれませんが、あっさりしているし量も多くないので、食べられますよ。


猫の街・・・2日目の夕食

2013-09-09 09:05:47 | 旅行
2日目の夕食は、観光スポットでもあるシーフードレストランへ行きました。



駐車場の屋上にある大きなシーフードレストランです。

エビのオブジェが目印。







何件ものお店が並んでいるので、気に入ったお店を選びます。

野菜や魚がショーケースに並んでいて、そこから好きな食材を選び、調理方法を伝えます。



これはミディン。サラワクで取れる野菜です。

ブラチャンという調味料で炒めてもらいました。

ブラチャンはエビの出汁が効いていて、ミディンは山菜のわらびみたいな見た目とサクサクとした食感で、

とても美味しかったですよ。

ブラチャンは、ペナンではサンバルと言っていました。

地域によって、呼び名が違うそうです。



シーフードフライドライスと野菜の炒めもの。

野菜がとても美味しい。



エビのグリル。ガーリックが効いていて、とても美味しかった。



魚の蒸しもの。

これも美味しかった。シンプルな味付けだけど、素材が新鮮なのでしょうね。

写真では、あまり美味しそうに見えない気がします。

テーブルクロスの色が紫なので・・・。

青や紫などの寒色系は、食材を美味しくなさそうに見せてしまうのです。

テーブルクロスは、赤かオレンジ、黄色がいいです。

このお店、どれもとても美味しくて、しかもとても安かった

これだけ食べて一人1000円ちょっとでした(ビール代は抜かして)

お薦めです







猫の街…2日目

2013-09-08 08:34:58 | 旅行
2日目は、博物館巡りをしました。

クチンの博物館は、すべて無料なんです。

まずは、猫博物館へ。

ホテルからタクシーで15分くらい。

高台にある円錐状の大きな建物が、猫博物館でした。

入館料は無料ですが、カメラの持ち込み料約120円を払いました。

まず、大きな猫ちゃんがお出迎えです。



ドラえもん&キティーちゃん。中国製っぽい。



招き猫もいました。



なめ猫発見高校の頃、流行ったわ~。友達がなめ猫の下敷きを持っていたっけ・・・。懐かしい



日本画の掛け軸。



猫の白黒ポスター。



「健一」という画家の絵のコーナーがありました。日本人なのかな。

色が鮮やかで、ユニークな画風で、とても好きな絵です。





猫の置物たち。







この猫、両手を挙げてお金も人も呼び寄せようとしていて、ゴージャス感があって

欲張り感が出ていますね~。売り物だったら買っていたわ~。

猫博物館では、日本の猫さんたちに会えて、嬉しかったですね。

全体的に少し古い感じがしたけれど、猫好きの人はとても楽しめると思います。

タクシーで街に戻り、サラワク博物館へ行きました。



この建物は、1891年に建てられたものだそうです。

この博物館では、サラワクの歴史やサラワクに住む動物たちの展示を見学しました。

その後、ミニ水族館やテキスタイル博物館、華人歴史博物館などを見学し、川沿いのカフェでお茶をしました。



いい風を感じながら、オープンエアーの席でお茶をしました。緑が豊かでいい感じです。

(お茶と言うか…ひとりはビールでしたけど)



























夏休み・・・猫の街へ

2013-09-07 09:00:02 | 旅行
夫の職場は交代で夏休みを取るのですが、8月31日から夏休みをもらい、サラワク州のクチンという街へ

3泊4日の旅行へ行ってきました。

クチンとは「猫」という意味なんです。

街の中に猫のモニュメントがあったり、猫博物館があるんです。

でもなぜ、猫の街

猫が沢山いるから

ガイドのおじさんに聞いてみると、もともとは「グチン」という名前だったそうですが、街に

移り住んできた中国人が「クチン」と言うようになり(グチンよりもクチンの方が言いやすか

ったらしい)「クチン」という地名になったそうです。

「クチン」とはこの国の言葉で猫を意味するので、「猫の街」となったそうです。

クチンに着いたのは夕方。

タクシーでホテルに向かいました。

小さな街なので、空港からホテルまでは30分くらい。

泊まったのは新しいホテル「プルマンクチン」。

トリップアドバイサーで1位だったので選びました。

なかなかモダンで快適なホテルでした。

物価が安いので、日本のビジネスホテルくらいの料金で泊まれるところが、いいですね。











この日の夕食は、メルボルンスタイルのポークリブが有名なお店に行きました。

Howdy Grillhouse.オーストラリアンな感じの、素敵なレストランでしたよ。

BBQソースのポークリブ、とても美味しかった

クチンは中華系の住民が多い街なので、豚肉を出すレストランも多いのかもしれません。