阪急トラベルサポートの添乗員の皆さんをはじめHTS支部を応援してくださる全国の多くの仲間のみなさん!
第5回団体交渉が6月27日18時に開催されます。
6月8日には三田労働基準監督署が阪急トラベルサポートに立ち入り調査に入っています。また前回の5月17日第4回団体交渉で会社側は、労働時間や有給休暇について労働基準監督署に、雇用保険についてはハローワークの見解を聞きに行くことを私たちに約束しています。
このかん会社は「みなし労働時間」問題=労働時間=未払い残業代への回答を全て拒否して、「厚生労働省の見解を待つ」としか答えませんでした。
しかし、近々、阪急トラベルサポートに対して直接、三田労働基準監督署が是正勧告をだすことが予想されています。これこそが厚生労働省の見解そのものです。これ以上労基署の是正勧告を無視して労基署や法律や世論を愚弄することは許されません。
すでに、三田・新宿・中央労基署はそれぞれクラブツーリズム・旅行綜研・ダイヤモンドシステムに対して、「みなし労働時間は認めない」「労働時間の管理を行え」「有給休暇を取得させよ」「時間外労働割増賃金を支払え」「打ち合わせ・精算業務は実労働時間で計算せよ」「就業規則・36協定を作成しろ」等々の厳しい是正勧告を出しています。にもかかわらずこの3社だけに留まらず、日本の全旅行会社と派遣添乗員会社は、この労基署の是正勧告を無視するばかりか、逆らい続け、あろうことか厚生労働省に「みなし労働時間に戻せ」との社会への挑戦とも言える反社会的申し入れすら行うという暴挙を続けてきていたのです。
前回の団交では、ようやく「夜10時から朝5時の深夜労働に対しては、法律通り125%(150%)の割増賃金を支払う」ことを認めました。それも8月帰着分からです。一言の謝罪もありませんでした。また過去の未払い分をいつ支払うかなど一切触れていません。
雇用保険についても、飯田橋ハローワークは旅行綜研の添乗員の被保険者資格確認請求に対しては直ちにその請求を認めハローワークの職権で「離職票」を発行しているのです。ほとんどの添乗員に雇用保険に加入する権利があることは火を見るより明らかではありませんか。
失業保険もなく、また国保には健保の私傷病休業手当(6割保障)もありません。老後の年金どころか現在すら病気になっても何の保障もないのです。
今、フランスのガイドの仲間の切実な訴えにもあるように、世界の観光地での違法ガイド問題などは早急に解決しなければなりません。
日本国内で違法労働を強行するばかりでなく、世界の各国の労働法を踏みにじる行為は日本全体の恥です。
もうこれ以上、15時間、16時間という奴隷的長時間労働の下で添乗員を苦しめることは許されません。
阪急トラベルサポートの添乗員の皆さん!全国の皆さん!
HTS支部第5回団体交渉を応援してください。
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当時働いていた時からずっと矛盾を感じてました。
仕事の内容にくらべあまりにも賃金が安いことに。
特に○○課長から○○課長へ代わった時から特に酷くなりました。
毎年定額昇給だったのが突然責任者が代わったからと言ってその約束を反古にされ、更に賃金の減額を言い渡され嫌なら辞めろ!との横暴ぶり。
丁度テロ後で仕事量も減り家庭の事情もあり、なら辞めてやる!
との売り言葉に買い言葉で辞めました。
いまでも許せない!
○○!
全ての元凶は○○にあり。
いまでもアイテナリー、日程表、同行顧客名簿、給料明細はしっかりと持ってます。
なにかの役に立つのならお貸しします。
トラサポの現役添乗員の皆さん頑張ってください!
他社派遣の方々も団結して頑張って!
HTS支部には頭が下がる思いですが、結局トラサポの労働条件だけが改善されるだけに終わってしまうような気がします。なぜならCTも業務改善命令が出されたのに、何一つ労働条件は改善されていません。それどころか、性懲りもなく最近はランク指定が更に続き、ガイディングをさせられるEURがCやDランク、ガイドがつく北欧などはなんとBランク指定という有様です。私たちが大変な思いでガイディングのための下調べ、勉強に時間を割いているいうのに。こんなに身を粉にして働いて、これでは日当1万ちょっとです。残業手当、深夜手当など、どんなことがあっても支給するつもりなどないに違いありません。
こんな動きがあっても、下期のパンフレットを見たところ、相変わらずの超低価格。添乗員の日当を正当に支払うつもりなのであれば、ツアーの販売価格に反映されているはずなのですから。
阪急のしぶしぶではありますが、残業手当や深夜手当の導入を約束したというのはまだ良心的と言えるでしょう。HISも残業手当(11時間以上は時給千円支給)の支払いはすでに実施されています。
私はCTにはそんな改善はこの先も全くみられないと思い、すでにあきらめの心境です。
CTで働く添乗員の仲間のみなさんに訴えます。
ぜひ、全国一般東部労組に加入してCTとの団体交渉の場を実現させませんか。一人の組合員でも全国一般東部労組に団体交渉権が生まれ、本部役員も出席できます。
組合員が一人もいないとせっかくの労基署の是正勧告を取り上げる団体交渉権が生まれてきません。HTS支部も最初はわずか二人の女性添乗員の方の勇気からスタートしました。いつでも連絡下さい。
℡03-3604-5983
あと、
「阪急のしぶしぶではありますが、残業手当や深夜手当の導入を約束したというのはまだ良心的と言えるでしょう」についてですが、
阪急トラベルサポートは残業手当の導入は「みなし労働時間」を理由に頑として拒んでいます。
みなさんも一緒に「みなし労働時間」を旅行業界全体からなくす為に一層声をあげて下さい。
多分、間違いないと思います。
私は、半期ごとの給与査定の面談の時に、日当額の変更があるにもかかわらず、時期がだいぶ遅れてようやく呼び出しがあり、減額を知らされずに働いた分はどうなのるのか、と聞いたり、いろいろなことを話し合った後、「では、これで」という段になって、なんの話の流れもないのに、「あ、それから、我々は、添乗員さんは掃いて捨てるほどいる・・・、なぁ~んてことは思っていませんから。」
と言われました。
あの課長がきっかけで、不信や不満をつのらせて辞めたり、組合に参加する決意になったり、という人はかなり多いのでは?
何事も、信頼関係は大切ですね。
人をモノのように使う相手との関係には、いつか反発が生まれます。
今の課長はいい人っぽいですが(あまり話してないのでイメージだけですが)、あの課長には心がなさ過ぎました。
時代が遅れすぎていると思いませんか?
担当者は、ほとんどの旅行会社が、添乗員を人間と思っていない扱い。どんなにお客さんがいいコメントを書いてくれてもそちらは見ず、アンケートに書かれていることに私は線までつけられ非情に腹が立ちました。他にもいいアンケートがほとんどなのに、一枚、二枚でつつく。
添乗員はたくさんいるから、と 人を馬鹿にした対応。これは、こういう経験添乗員のほとんどは、旅行会社の担当者などは、言葉は悪いですが、「馬鹿だから分からない」と言う口ぐせですが、私達も担当者が甲なので馬鹿にしています。なぜなら現地で相談しても、そちらで対処しろ!の一点張り。でもツアーが変だから、トラブルが起きて電話してるのに、怪訝に扱われる馬鹿にしています。
意見を言うと干される、罵倒される、それが違反していることでも堂々としている。旅行会社達は、おかしいです。
でも正直言って、激安で質の悪いツアーを先導したのは、阪急とクラブツーリズムと私は思います。他の旅行会社も良くありませんが、まずこの二つの最悪の会社を正さなければなりません。
さらに、ESGなどのランクズずけが行われると同時に、北欧がBランク?ウソでしょ?と思いました。
人を、なめんのもいい加減にしろ!と思いました。
私が辞めたときは、丁度トルコがAランクになった?ときで。
クラブツーリズムのお客さんは、一人参加もいるので、その方々のお世話も大変です。一万円の日当は少なすぎます。一人参加のツアーみんな恐れていましたね。後でクレームになるとか。今でも常時あるんでしょうか?
ギリシャでもESGしましたが、それは今いくらなんでしょうか?
私が思ったのは、ツアーの内容も添乗員として、何でこういう旅程になる???たとえば、ニュージーランドのツアーも、飛行機が取れれば早く着きすぎ、ホテルに早く入れない、観光もすることがないのに、それはお客さんには可哀想というと、「クラツーさんが決めたこと」とエージェントもそんな返事。
でも、文句を言われるのは添乗員。クラツーで一番腹が立ったことは、人道的なことももちろんですが、
料金重視で、ただつなぎ合わせの飛行機の予約、内容が良くないつなぎ合わせのホテル、そいうことの連続、他社と違い、ポイントのレストランが以前近畿時代に入っていたものが、料金を安くするためにはずすなど。(ニュージーランドでは、ポイントの展望レストランをはずされたときは目がテンでした。)
添乗員もそうですが、クラツーの内容は、お客さんも満足できないもの。私はそういうことも含めてやめました。添乗員が満足できないツアーは乗れないと思いました。
私は色々なツアーに行きましたが、もう最初から宿が取れてないのはもちろん、内容もボロボロ。良く我慢して私は仕事をしていたなあ。。ともいますが、
きっかけは、CTのみなさんならもちろん、雇用保険を社会保険からはずされ、そして給料が減り、ボーナス(少々出てました)もなくなり、出ていく方が多くなったからです。
CTでもっとも嫌なのは、社員の横暴さです。まだ近畿時代はまだ良かったです。CTになってからさらに、売り上げ、でも料金を下げ、内容の良くないツアーに添乗員を乗せ、そのしわ寄せは添乗員です。
クラブツーリズムの内容も暴露していくべきです。組合はまだかもしれませんが、この場では匿名で自由なのですがら。
自分も組合を作ろうかと何度も思いましたが・・・。
海外での違法ガイドを添乗員にさせることなどを内部告発して、マスコミなどで問題に出来ないでしょうか。
駐車場代を節約するため、バスを路駐させたり、ゴミを不法投棄させたり、こういう、企業のコンプライアンスに関するところから攻撃していくのはどうですか?
不二家、コムスン、ミートホープなどの事件でもおわかりの通り、クラツーの姿勢はまさに企業の存亡に関わります。内部からでは企画担当の意識改革は出来ません。外部から圧力が必要です。
私も正直言ってどうやって攻めたらいいのか分かりません。この会社の意識は悪いことをしても、天下の労基署から言われても反省するどころか、無視をくりえします。ますますエスカレートしているようですね。
どなたか知恵を貸してもらえたら。
組合運動をしても反省どころか強気に出る会社なので。
ですから非情に性質が悪すぎると思います。
まずは、このブログで愚痴ではなく、事実を書いていくことからはじめてはどうでしょうか?
国内のクラツーは知らないのですが、びっくりしました。駐車場代が勿体ないから、路駐、ゴミの投棄信じられません。
ドライバーさんたちからも、意見をいただければいいですよね。
恐れ入りますが、内部告発の方法をどなたか法律に詳しいかた教えていただけないでしょうか?そして、ブログを通して方法を考えて、組合でクラツー添乗員で集まるのはどうでしょうか?
今まで私達はいろんなことを我慢してきたのと、そしてどうやって会社を訴えるとかの方法も知りませんでした。
本日の団体交渉御苦労さまです。
がんばって下さい。