「店長はつらいよ!」週刊文春でコナカの店長問題を紹介
<コナカ・エグゼンプション>を許さない!
今週号の『週刊文春』(7月26日号)で、コナカの店長への残業代未払い問題が取り上げられています。(写真=週刊文春の記事)
記事は「店長はつらいよ!」と題したルポです。そこではコナカが店舗で働く社員の約4割を「店長」にしていることをあげ、「実際には管理職としての裁量権のない普通の社員なのに『店長』という肩書きだけ与えられ、残業代をもらえていなかった」と紹介しています。
私たち全国一般東京東部労組コナカ支部が指摘してきた「偽装管理監督者」問題は社会的に大きな反響を呼んでいます。ホワイトカラー労働者の残業代をゼロ=適用除外(エグゼンプト)するホワイトカラー・エグゼンプション制度は世論の強い反発を受けて、法制化が見送られました。
しかし、コナカの店長は先取り的に残業代ゼロ制度が実施されています。「コナカ・エグゼンプション」を許してはいけません。全国のコナカで働くみなさん、とりわけ店長のみなさん、コナカ支部とともに声をあげましょう!
残業代の対象社員と支給額で逆転現象が起きています。本当におかしな話です。
当支部もこの問題は、未払い賃金問題として団交で要求します。
一緒に店長の労務実態を訴えて行きましょう。
13日のFAXは私の店舗では見当たりませんでした。
今、収集つけるのは社長の一言です。
世間と社員に謝罪して、社員が働きやすい環境になるように、組合の話に耳を傾けるべきでしょう。
もっと初期の段階でキチンと対応していたら、こんなに話は大きくならなかったはずでしす。
このままじゃ、事態は悪くなっても良くはなりませんよ?
組合側もそこまではしたくないはずです。追い詰めていってるのは会社側です。
第三者の立場で見るとよくわかります。
早い和解を祈ります。組合の皆さんも踏ん張りどころです。
次回団体交渉頑張って下さい!!
本当にありがとうございます。
そして、コナカに組合を根付かせていきたいと思っています。これからも頑張っていきます。ご協力お願いいたします。