コナカ支部が全国の地方紙で大々的に特集記事
掲載されたのは43紙、読者は1000万人
11月中旬から下旬にかけて、私たち全国一般東京東部労組コナカ支部の活動が全国各地の地方新聞の特集記事で大々的に取り上げられました。共同通信が配信した記事で、掲載されたのは43紙、読者は約1000万人にのぼります。
掲載紙は以下の通りです。
室蘭民報、東奥日報、ディリー東北、岩手日報、秋田さきがけ、山形新聞、福島民友、福島民報、河北新報、ジャパンタイムズ、デイリーヨミウリ、千葉日報、埼玉新聞、上毛新聞、信濃毎日、山梨日日、新潟日報、静岡新聞、名古屋タイムズ、中部経済新聞、岐阜新聞、北日本新聞、伊勢新聞、福井新聞、北國新聞、神戸新聞、京都新聞、奈良新聞、日本海新聞、山陰中央、中国新聞、山陽新聞、山口新聞、四国新聞、高知新聞、徳島新聞、佐賀新聞、長崎新聞、大分合同、熊本日日、宮崎日日、琉球新報、沖縄タイムス。
11月15日に16都府県、約140店で展開された「コナカ支部に入ろう!」秋の全国一斉キャンペーン行動(全国一般主催)と時期を同じくする全国一斉の記事掲載になりました。
記事は「光が見えるー再生への助走」という通年企画の1つです。見出しは各紙によって、さまざまです。沖縄タイムスは「会社変えた若い労組」、福島民友は「僕が委員長をやろう」、日本海新聞は「ブログが生んだコナカ労組」、中国新聞は「誇れる職場に 成果着々」、琉球新報は「サービス残業代取り戻す」、福井新聞は「声あげ残業代奪還」などです。
内容は、匿名の手紙をきっかけに、このブログ(労働相談センター・スタッフ日記)でコナカの社員や家族に呼びかけたこと、その結果、社員の手で労働組合(東部労組コナカ支部)が結成されたいきさつを詳しく紹介しています。
従業員へのサービス残業代として約9億円、店長への「特別賞与」として約4億7000万円を会社に支払わせたこと、店長全員を管理監督者から外させ残業代支払いの対象にしたことなど、組合の成果も取り上げています。
記事に掲載されているコナカ支部メンバーのコメントを以下に抜粋します。
渡辺委員長「僕はお客さんと向き合うのが好きだ。この仕事を続けて店長になりたい。でも誇りが持てる職場でないと長続きはしない。誰かがやらなくては」
笹川書記長「自分だけのためだったら、やらなかったかも」
中村副委員長「委員長がブログに『怖い』と書いているのを見て参加を決めた。若い二人が立ち上がったのに、自分は十年間何やってたんだろうって」
記事全文はこちらのPDFのアドレス(http://www.toburoso.org/konaka071129.pdf)をクリックして、ご覧ください。
1000万部ですか。記事もカラーでとても綺麗ですね。
委員長、皆さんかっこいいですよ。
全国のみんなもコナカ労組に一緒に入りませんか。
少しでもお互い助け合いましょう。
写真の笑顔があまりに素敵で
後でゆっくりとまた記事を確認しようと
とっておいたものを今読み、ブログも見て、
皆さんの不安と怒りなどを感じた者です。
2月に勝ち取った勝利の勢いがいつまでも続くことを
祈らざるを得ません。
きっと山盛りの企業にある現実なんだと思います。
若い方達の、勇気ある行動がどれだけの社員の人たちの
励みになっているのかと思うと胸がいっぱいになります。
会社側も社員が頑張れるような現場になれるように
考えを改めて労組に歩み寄ってもらいたいものです。
「頼む」気付けよ、役員ども!!!!です。
体に気をつけて頑張ってください。
必ず報われますよ。
高橋さんの弁護士棗一郎弁護士が日本労働弁護団を代表してインタビューに応えていました。
高橋さんの裁判もいよいよ来週の月曜日ですね。マスコミもこれだけ取り上げてきていますので、裁判勝利間違いありません。
「名ばかり管理職」とはコナカが全国に知らせたことです。いい加減無駄な抵抗はやめて残業代全額支払いなさい。
店長以下、社販ハンパないんすけど。。
弱者救済の為に。
兄のお店は、都内でも有名なお店らしくて、忙しいのはわかりますが、なんだか見ていて痛ましいです。
休みがないせいで、五年付き合ってた彼女とも別れたみたいです。
タイトルと関係なくてすみません。でも兄が日に日に無表情になっていくのが心配でなりません。
行くのが楽しくなる会社に変わることを願います。
コンプライアンス宣言してます。
でも、会社はパワハラは普通にしてきます。
上場企業とは思えません。
何人、辞めてしまったか。
内部告発されないように、くれぐれも気をつけてほしいものです。
誰の責任?
ブログで最初から経過を読ませて頂いていますが、会社は、コナカ労組・東部労組とは何度となく和解のチャンスはあったはずです。
店長の管理監督者扱いをやめた時や新就業規則作成の時などです。
店長の管理監督者扱いをやめるのであれば、過去の残業代を清算するのは当たり前ではないですか。裁判になれば負けるような対応は無謀というより、わざと会社を危機に追い込み、誰かを追放するため別な目的があるのかと株主が勘ぐりたくなるほどの愚策です。
新就業規則もそうです。こういう時だからこそ、全スタッフの賃金を大幅に改善して一気に全社全員が一からスタートする最大のチヤンスでした。それを低賃金はそのままで残業はやるなでは不満が出て当たり前です。コナカ労組委員長が大卒4年勤続で18万円はストライキ打たれて当たり前の極端な低賃金です。世間の目を気にしないサービス業ってあり得ますか。
判決がでる前こそ、最後のチャンスの時ではないでしょうか。1000万人が注目しています。恥ずかしくない賢いご判断を願います。