昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'88ジャイアント・シリーズ

2014年12月06日 20時00分31秒 | 全日本プロレス史
全日本プロレス創立満16周年記念
'88ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
PWFヘビー級・UNヘビー級王者
スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)10/15~10/28
アブドラ・ザ・ブッチャー(186cm130kgスーダン出身)10/1~10/14
ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)
ロックンロール・エキスプレス
・リック・モートン(180cm102kgアメリカ・フロリダ出身)
・ロバート・ギブソン(183cm105kgアメリカ・テネシー出身)
ダグ・ファーナス(181cm124kgアメリカ・テネシー出身)
ダニー・クロファット(183cm106kgカナダ出身)
ジョー・ディートン(193cm113kgアメリカ・テキサス出身)
デビッド・ディートン(196cm130kgアメリカ・テキサス出身)
グレッグ・ブラウン(185cm101kgアメリカ・オクラホマ出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級・世界タッグ王者)
谷津嘉章(世界タッグ王者)
輪島大士
ザ・グレート・カブキ
ジョン・テンタ
石川敬士
マイティ井上
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
小橋健太
菊地毅
北原辰巳
(決起軍)
タイガーマスク
仲野信市
高野俊二
高木功
田上明

天龍同盟出場選手
天龍源一郎
阿修羅・原
サムソン冬木(アジア・タッグ王者)
川田利明(アジア・タッグ王者)
小川良成

国際血盟軍出場選手
ラッシャー木村
鶴見五郎

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、海野宏之

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・天皇陛下のご容態に配慮し、日本テレビは一部の娯楽番組の放送を自粛。この為、9月25日(エキサイティング・ナイト)と10月2日(ジャイアントS開幕戦)の「全日本プロレス中継」の放送が中止された。また全日本プロレスも御用邸から会場が近いことを理由に、10月4日黒磯市公会堂で予定されていた試合を自粛中止とした。
・10月15日長崎大会から参加予定だったスティングは、所属するクロケット・プロモーションの買収問題があり来日が中止になった。
・阿修羅・原は腰痛の為、開幕戦から12日まで欠場。
・ラッシャー木村は、10月12日鹿児島大会で石川のブルドッキング・ヘッドロックを受けた際に首を負傷し14、15日と欠場。
・ザ・グレート・カブキは、腰痛の為10月17日から21日まで欠場。
・高木功は、10月11日都城大会でスパイビーとクロファットのダブル・バックドロップを受け左肩を負傷し12日から欠場。
・小川良成は内臓疾患の疑いで、10月3日から19日まで欠場。
・10月26日後楽園大会でのラッシャー木村のマイク・アピール(最強タッグでのタッグ結成)により、最終戦で馬場と木村が兄弟タッグを結成。
・デビッド・ディートンは、10月12日鹿児島大会よりリングネームをホス・ディートンに変更して出場。
・10月10日全日本プロレスの全選手は、宮崎県小林市の抹香納骨共同墓地を訪れ昨年飛行機事故で亡くなった薗田夫妻のお墓参りを行った。
・全日本プロレスの選手達は、10月6日東京ドームで行われた日本テレビの「第2回芸能人オールスター夢の球宴」にロックンロールとジョー・ディートンを加えた野球チームを結成し参加。1回戦であぶない刑事チームと対戦し5-1で敗れた。

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コメント

'88ジャイアント・第1戦から第5戦

2014年12月06日 19時55分00秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、10月1日神奈川・愛川町第1号公園体育館 観衆3350人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     ダニー・クロファット
①鶴田(11分44秒体固め=バックドロップ)クロファット

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎 (1-0)輪島大士
サムソン冬木   石川敬士
①冬木(18分10秒首固め)石川

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)マイティ井上
                 渕正信
①モートン(8分12秒エビ固め)井上
ギブソンが乱入してきて井上にラリアット。井上が後でしゃがみ込むモートンに足をとられ倒れたところをモートンがエビに決めフォール。

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(2分38秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)高木功
ダグ・ファーナス(2分27秒体固め=フロント・スープレックス)寺西勇

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
ジョン・テンタ    鶴見五郎
①テンタ(10分34秒体固め=エルボードロップ)鶴見

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(8分15秒首固め)グレッグ・ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)デビッド・ディートン
仲野信市      ジョー・ディートン
①(11分2秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
川田利明(9分32秒片エビ固め=フライング・ニールキック)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
高野俊二(1-0)大熊元司
田上明    永源遥
①田上(10分52秒首固め)永源

20分1本勝負
小川良成(6分27秒片エビ固め=ネックブリーカー・ドロップ)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(6分28秒首固め)北原辰巳

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第2戦、10月2日埼玉・幸手青果市場 観衆1400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    ダニー・スパイビー
谷津嘉章   (1-0)ダグ・ファーナス
ジョン・テンタ   ダニー・クロファット
①谷津(14分32秒体固め=バックドロップ)クロファット

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   タイガーマスク
サムソン冬木(1-0)高木功
川田利明     田上明
①天龍(24分46秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ザ・グレート・カブキ   グレッグ・ブラウン
①馬場(11分53秒体固め=16文キック)ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 小橋健太
①モートン(8分21秒エビ固め=ダブル・ドロップキック)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
輪島大士(1-0)ラッシャー木村
石川敬士   鶴見五郎
①輪島(17分2秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
仲野信市(0-0)デビッド・ディートン
高野俊二   ジョー・ディートン
①(9分47秒両軍リングアウト)

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥    北原辰巳
①大熊(15分6秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)北原

20分1本勝負
百田光雄(8分24秒逆さ押さえ込み)小川良成

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第3戦、10月3日東京・後楽園ホール 観衆1950人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    (1-0)ダニー・スパイビー
ザ・グレート・カブキ   ダグ・ファーナス
①鶴田(11分52秒体固め)ファーナス
ファーナスが鶴田をコーナーに振りタックル。しかし鶴田は、カウンターキックからラリアット、さらにバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)天龍源一郎
ジョン・テンタ   川田利明
①谷津(13分54秒片エビ固め)川田
谷津は川田のダイビング・ボディアタックを受け止めながら、パワースラムでマットに叩きつけフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
タイガーマスク    グレッグ・ブラウン
①タイガー(10分8秒体固め)ブラウン
馬場とブッチャーが場外戦となる間に、タイガーはバックドロップからダイビング・ボディプレスでブラウンをフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)石川敬士
                 渕正信
①モートン(16分44秒高角度回転エビ固め)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)輪島大士
鶴見五郎      小橋健太
①木村(12分2秒片エビ固め=ラリアット)小橋

30分1本勝負
サムソン冬木(8分31秒エビ固め)ジョー・ディートン
冬木は、ディートンのエルボーバットをかわして後に回りエビに丸め込んでフォール。

デビッド・ディートン(4分34秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)田上明
高野俊二(7分32秒両者リングアウト)ダニー・クロファット

タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市(1-0)大熊元司
高木功    永源遥
①仲野(10分45秒片エビ固め=フライング・ネックブリーカードロップ)永源

20分1本勝負
マイティ井上(6分52秒片エビ固め=サンセットフリップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(7分5秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第4戦、10月7日稲沢市総合体育館 観衆1750人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章   (1-0)デビッド・ディートン
ジョン・テンタ   グレッグ・ブラウン
①鶴田(12分46秒体固め=バックドロップ)ブラウン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   ザ・グレート・カブキ
サムソン冬木(1-0)石川敬士
川田利明     渕正信
①天龍(24分7秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)マイティ井上
                 小橋健太
①ギブソン(9分48秒体固め=ツープラトン・ボディリフトドロップ)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
輪島大士       鶴見五郎
①輪島(13分12秒体固め=ゴールデン・アームボンバー)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー (1-0)高野俊二
ダニー・クロファット   高木功
①スパイビー(13分57秒片エビ固め=スパイビースパイク)高木

30分1本勝負
タイガーマスク(8分6秒回転足折り固め)ジョー・ディートン
仲野信市(11分23秒両者リングアウト)ダグ・ファーナス

20分1本勝負
田上明(7分27秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊元司
寺西勇(9分1秒片エビ固め=バックドロップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(10分51秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第5戦、10月8日亀山市体育館 観衆2050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   アブドラ・ザ・ブッチャー
輪島大士   (1-0)ダグ・ファーナス
ジョン・テンタ   グレッグ・ブラウン
①輪島(14分片エビ固め=2段式ネックブリーカードロップ)ブラウン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   タイガーマスク
サムソン冬木(1-0)仲野信市
川田利明     高木功
①天龍(22分34秒エビ固め=パワーボム)高木

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①カブキ(12分4秒片エビ固め=トラースキック)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 小橋健太
①ギブソン(10分29秒片エビ固め=ツープラトン・ボディリフトドロップ)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)デビッド・ディートン
石川敬士   ジョー・ディートン
①谷津(11分11秒監獄固め)ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー (1-0)高野俊二
ダニー・クロファット   田上明
①スパイビー(11分18秒片エビ固め=スパイビースパイク)田上

20分1本勝負
マイティ井上(10分5秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊元司
永源遥(9分15秒逆エビ固め)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(8分58秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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コメント

'88ジャイアント・第6戦から第10戦

2014年12月06日 19時50分17秒 | 全日本プロレス史
第6戦、10月11日都城市体育館 観衆2200人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章  (1-0)ダグ・ファーナス
石川敬士     グレッグ・ブラウン
①谷津(12分27秒監獄固め)ブラウン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   タイガーマスク
サムソン冬木(1-0)仲野信市
川田利明     田上明
①天龍(25分18秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
ジョン・テンタ    鶴見五郎
①テンタ(12分58秒体固め=エルボードロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 寺西勇
①モートン(11分15秒高角度回転エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー (1-0)高野俊二
ダニー・クロファット   高木功
①スパイビー(11分48秒片エビ固め=スパイビースパイク)高木

タッグマッチ30分1本勝負
輪島大士      (1-0)デビッド・ディートン
ザ・グレート・カブキ   ジョー・ディートン
①輪島(12分7秒片エビ固め=2段式ネックブリーカードロップ)ジョー

20分1本勝負
永源遥(10分21秒首固め)小橋健太
マイティ井上(10分19秒回転エビ固め)大熊元司

15分1本勝負
百田光雄(8分54秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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第7戦、10月12日鹿児島県立体育館 観衆2550人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)天龍源一郎
輪島大士     サムソン冬木
①鶴田(16分53秒体固め)冬木
鶴田は、冬木のボディアタックを受け止めてマットに叩き落とし、すかさずバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ジョン・テンタ   グレッグ・ブラウン
①谷津(9分12秒監獄固め)ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
                 仲野信市
①モートン(8分11秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)仲野

30分1本勝負
ダニー・スパイビー(5分21秒片エビ固め=スパイビースパイク)田上明

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ホス・ディートン
高野俊二       ジョー・ディートン
①馬場(10分2秒片エビ固め=16文キック)ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ラッシャー木村
石川敬士         鶴見五郎
①カブキ組(18分33秒反則勝ち=チェーン攻撃)木村組

タッグマッチ30分1本勝負
ダグ・ファーナス  (1-0)マイティ井上
ダニー・クロファット   渕正信
①ファーナス(10分40秒カナディアン・バックブリーカー)井上

20分1本勝負
川田利明(11分30秒片エビ固め=ラリアット)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)寺西勇
永源遥    菊地毅
①大熊(10分34秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)菊地

15分1本勝負
百田光雄(9分39秒体固め=バックドロップ)北原辰巳

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第8戦、10月14日長崎・上五島町石油備蓄記念会館 観衆1850人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章  (1-0)ダグ・ファーナス
輪島大士     グレッグ・ブラウン
①輪島(12分24秒片エビ固め=アトミック・ドロップ)ブラウン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎  タイガーマスク
阿修羅・原(1-0)仲野信市
川田利明    田上明
①天龍(25分19秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ホス・ディートン
ザ・グレート・カブキ  ジョー・ディートン
①カブキ(11分17秒回転エビ固め)ホス

30分1本勝負
ダニー・スパイビー(9分45秒片エビ固め=スパイビースパイク)高野俊二

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 小橋健太
①モートン(11分13秒体固め=ツープラトン・ボディリフトドロップ)小橋

30分1本勝負
ジョン・テンタ(8分33秒片エビ固め=フロント・スープレックス)鶴見五郎
石川敬士(14分33秒両者リングアウト)ダニー・クロファット

20分1本勝負
サムソン冬木(9分35秒片エビ固め=スピンキック)北原辰巳

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大熊元司
寺西勇      永源遥
①井上組(11分45秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊組

15分1本勝負
百田光雄(8分38秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第9戦、10月15日長崎・平戸文化センター 観衆2050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン    ジャンボ鶴田
ダニー・スパイビー (1-0)谷津嘉章
ダニー・クロファット   石川敬士
①クロファット(9分45秒片エビ固め)石川
ハンセンがレフリーの隙をついて石川へウエスタン・ラリアットを決め、クロファットがフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    輪島大士
阿修羅・原 (1-0)ザ・グレート・カブキ
サムソン冬木   渕正信
①原(24分25秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ホス・ディートン
ジョン・テンタ    ジョー・ディートン
①馬場(9分18秒体固め=16文キック)ホス

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)マイティ井上
                 寺西勇
①ギブソン(10分23秒回転エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ダグ・ファーナス
仲野信市      グレッグ・ブラウン
①仲野(14分網打ち原爆固め)ブラウン

20分1本勝負
高野俊二(16分21秒両者リングアウト)鶴見五郎
川田利明(12分2秒原爆固め)小橋健太
田上明(9分3秒首固め)永源遥

15分1本勝負
百田光雄(8分38秒逆片エビ固め)北原辰巳

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第10戦、10月17日広島県立体育館 観衆3200人
インターナショナル・ヘビー級&PWFヘビー級&UNヘビー級選手権
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
①(15分両者リングアウト)
鶴田はハンセンをコーナーに振ってラリアット。しかしハンセンは逆にエルボーバットを決めた為、鶴田は場外転落。さらに鶴田がエプロンに上がったところへ、ハンセンがウエスタン・ラリアットを決め場外に吹っ飛ばしたが、ハンセンもトップロープ越しに場外に転落し腰を打ちダウン。両者リングに戻れずドロー。
※鶴田がインター王座2度目、ハンセンがPWFとUN王座の初防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)タイガーマスク
阿修羅・原   田上明
①天龍(14分9秒エビ固め)田上
延髄蹴りからパワーボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)石川敬士
                 マイティ井上
①モートン(11分13秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)井上

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   ダニー・クロファット
①谷津(11分2秒4の字固め)クロファット

30分1本勝負
仲野信市(8分18秒両者リングアウト)ダグ・ファーナス

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
輪島大士       鶴見五郎
①輪島(9分15秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)鶴見

30分1本勝負
高野俊二(5分46秒体固め=ダブル・ニードロップ)ホス・ディートン

バトルロイヤル(10人参加)
参加選手=大熊元司、川田利明、寺西勇、渕正信、サムソン冬木、百田光雄、永源遥、菊地毅、北原辰巳、小橋健太(退場順)
決勝、小橋(6分57秒体固め)北原
北原が菊地を回転エビでフォールした瞬間、小橋が両者の体をひっくり返して押さえ込み優勝。
※小橋が優勝し、賞金10万円と居酒屋つぼ八食事券5万円分を獲得。

30分1本勝負
ジョー・ディートン(5分42秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊元司
グレッグ・ブラウン(7分55秒片エビ固め=エルボードロップ)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)渕正信
川田利明     北原辰巳
①川田(10分28秒原爆固め)北原

20分1本勝負
寺西勇(8分29秒首固め)永源遥

15分1本勝負
百田光雄(6分15秒片エビ固め=バックドロップ)菊地毅

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コメント

'88ジャイアント・第11戦から第15戦

2014年12月06日 19時45分46秒 | 全日本プロレス史
第11戦、10月19日岐阜・大垣城ホール 観衆2900人
タッグマッチ60分1本勝負(週刊ゴング熱戦譜)
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
輪島大士     ダニー・スパイビー
①(9分40秒両軍リングアウト)
タッグマッチ60分1本勝負(週刊プロレス熱戦譜)
スタン・ハンセン (1-0)ジャンボ鶴田
ダニー・スパイビー   輪島大士
①ハンセン(9分40秒リングアウト)輪島
※どちらの記録が正しいのかわかりませんので、両方載せておきます。

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   タイガーマスク
阿修羅・原(1-0)仲野信市
川田利明    田上明
①天龍(26分40秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 寺西勇
①ギブソン(8分24秒回転エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)ホス・ディートン
ジョン・テンタ   ジョー・ディートン
①谷津(15分33秒監獄固め)ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ラッシャー木村
高野俊二       鶴見五郎
①(12分5秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ダグ・ファーナス  (1-0)石川敬士
ダニー・クロファット   マイティ井上
①ファーナス(13分20秒カナディアン・バックブリーカー)井上

20分1本勝負
サムソン冬木(7分49秒首固め)グレッグ・ブラウン
大熊元司(10分58秒両者リングアウト)小橋健太
永源遥(8分44秒逆エビ固め)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(8分34秒片エビ固め=バックドロップ)北原辰巳

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第12戦、10月20日長野・諏訪湖スポーツセンター 観衆1650人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    スタン・ハンセン
谷津嘉章   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   ホス・ディートン
①谷津(10分34秒片エビ固め=パワースラム)ディートン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    輪島大士
阿修羅・原 (1-0)石川敬士
サムソン冬木   渕正信
①天龍(24分40秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)ダグ・ファーナス
仲野信市      ダニー・クロファット
①(13分24秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)マイティ井上
                 小橋健太
①モートン(11分49秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ジャイアント馬場
鶴見五郎      大熊元司
①木村(11分23秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

30分1本勝負
高野俊二(12分57秒両者リングアウト)ジョー・ディートン
川田利明(10分48秒逆さ押さえ込み)グレッグ・ブラウン

20分1本勝負
田上明(7分55秒首固め)永源遥
寺西勇(8分27秒片エビ固め=バックドロップ)小川良成

15分1本勝負
百田光雄(9分23秒逆エビ固め)菊地毅

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第13戦、10月21日茨城・大宮町営グランド 観衆3200人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    スタン・ハンセン
谷津嘉章   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   ダニー・クロファット
①鶴田(12分30秒体固め=バックドロップ)クロファット

6人タッグマッチ45分1本勝負
輪島大士   天龍源一郎
石川敬士(1-0)阿修羅・原
渕正信    川田利明
①輪島(21分17秒体固め=ゴールデン・アームボンバー)川田

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)マイティ井上
                 寺西勇
①ギブソン(11分20秒回転エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
タイガーマスク    鶴見五郎
①タイガー(11分23秒体固め=ダイビング・ボディプレス)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
仲野信市(1-0)ホス・ディートン
高野俊二   ジョー・ディートン
①高野(11分28秒体固め=ダブル・ニードロップ)ホス

タッグマッチ30分1本勝負
ダグ・ファーナス (1-0)田上明
グレッグ・ブラウン   小橋健太
①ファーナス(11分25秒カナディアン・バックブリーカー)小橋

20分1本勝負
サムソン冬木(7分22秒首固め)永源遥
小川良成(10分18秒片エビ固め=ネックブリーカー・ドロップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(11分1秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第14戦、10月22日岩手・釜石小川体育館 観衆3100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   スタン・ハンセン
谷津嘉章  (1-0)ダニー・スパイビー
輪島大士     ジョー・ディートン
①輪島(9分22秒体固め=ゴールデン・アームボンバー)ディートン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    タイガーマスク
阿修羅・原 (1-0)仲野信市
サムソン冬木   田上明
①天龍(23分37秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 マイティ井上
①ギブソン(11分34秒回転エビ固め)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①馬場(13分37秒片エビ固め=16文キック)鶴見

30分1本勝負
ジョン・テンタ(9分50秒体固め=フライング・ボディプレス)ホス・ディートン
川田利明(9分45秒両者リングアウト)ダグ・ファーナス

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(1-0)ダニー・クロファット
小橋健太   グレッグ・ブラウン
①石川(12分15秒サソリ固め)ブラウン

20分1本勝負
高野俊二(9分9秒体固め=ダブル・ニードロップ)永源遥
寺西勇(10分33秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊元司

15分1本勝負
百田光雄(10分28秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第15戦、10月23日秋田市立体育館 観衆1850人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       スタン・ハンセン
谷津嘉章      (1-0)ダニー・スパイビー
ザ・グレート・カブキ   ホス・ディートン
①鶴田(10分2秒体固め=バックドロップ)ディートン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   輪島大士
阿修羅・原(1-0)石川敬士
川田利明    渕正信
①原(24分24秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
ジョン・テンタ    鶴見五郎
①テンタ(12分12秒体固め=エルボードロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)サムソン冬木
                 小川良成
①モートン(10分57秒体固め=ダイビング・ボディアタック)小川

6人タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク   ダグ・ファーナス
仲野信市   (1-0)ダニー・クロファット
田上明       グレッグ・ブラウン
①タイガー(13分46秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ブラウン

30分1本勝負
高野俊二(9分22秒体固め=ダブル・ニードロップ)ジョー・ディートン

20分1本勝負
大熊元司(12分5秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋健太
寺西勇(10分47秒反則勝ち=急所攻撃)永源遥
マイティ井上(6分体固め=サンセットフリップ)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(8分23秒体固め=バックドロップ)北原辰巳

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コメント

'88ジャイアント・第16戦から第19戦

2014年12月06日 19時40分41秒 | '88全日本プロレス
第16戦、10月24日山形・西川町民体育館 観衆1750人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    スタン・ハンセン
輪島大士   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   ジョー・ディートン
①鶴田(10分30秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)ディートン

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎   タイガーマスク
阿修羅・原 (1-0)仲野信市
サムソン冬木   田上明
①天龍(27分20秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)渕正信
                 寺西勇
①ギブソン(11分22秒エビ固め)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
谷津嘉章       鶴見五郎
①谷津(10分19秒片エビ固め=パワースラム)鶴見

30分1本勝負
高野俊二(9分27秒体固め=ダブル・ニードロップ)ホス・ディートン

6人タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ   ダグ・ファーナス
石川敬士      (1-0)ダニー・クロファット
小橋健太         グレッグ・ブラウン
①カブキ(15分35秒片エビ固め=バックドロップ)ブラウン

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)川田利明
永源遥    小川良成
①大熊(12分4秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)小川

20分1本勝負
マイティ井上(7分59秒片エビ固め=サンセットフリップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(9分30秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第17戦、10月26日東京・後楽園ホール 観衆2300人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン  (1-0)ロックンロール・エキスプレス
ダニー・クロファット
①ハンセン(11分16秒体固め)モートン
クロファットがギブソンを場外に出し場外戦となる間に、ハンセンがモートンをロープに振ってウエスタン・ラリアット。モートンはこれをスライディングでかわしたが、立ち上がったところへハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジャンボ鶴田
阿修羅・原   谷津嘉章
①天龍組(18分34秒反則勝ち)鶴田
天龍が谷津へパワーボムを決めたが鶴田がカット。その鶴田を原が場外に落とし、谷津へ2人がかりの攻撃から再度天龍がパワーボム。ここへ鶴田がカットに入り天龍へキック攻撃を続け、制止するレフリーを突き倒して天龍と原へ攻撃を続け反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ      ダグ・ファーナス
①カブキ(12分21秒首固め)ファーナス

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ホス・ディートン
仲野信市      ジョー・ディートン
①タイガー(11分53秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ホス

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
石川敬士       鶴見五郎
①馬場(13分59秒体固め=河津落とし)鶴見
試合後の木村のマイク「8月29日俺は武道館で『一度でいいから兄貴と呼ばせてくれ』と言った。俺はあれから馬場とタッグを組んで一度でいいから『兄貴ありがとう』って言ってみたかったんだ。だから今年の最強タッグは、頼むから兄弟コンビを組んでくれ。」
セミファイナル後に木村がリングに現れ「いま通路で馬場と会ったんだけど、『俺とお前のタッグは、お客さんがどう思うか聞いてこい』って言うんだ。俺と馬場のタッグが実現するよう、皆さんからもよろしく。」

30分1本勝負
輪島大士(3分13秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)グレッグ・ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)渕正信
川田利明     小橋健太
①冬木(9分53秒=網打ち原爆固め)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
高野俊二(1-0)大熊元司
田上明    永源遥
①田上(10分22秒回転エビ固め)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(6分15秒片エビ固め=サンセットフリップ)菊地毅
寺西勇(7分24秒体固め=バックドロップ)小川良成

15分1本勝負
百田光雄(6分43秒逆エビ固め)北原辰巳

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第18戦、10月27日群馬スポーツセンター 観衆4100人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章     ダニー・クロファット
①鶴田(8分体固め=バックドロップ)クロファット

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ダニー・スパイビー
阿修羅・原   ジョー・ディートン
①天龍(12分34秒テキサス・クローバーホールド)ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ダグ・ファーナス
仲野信市      グレッグ・ブラウン
①仲野(12分35秒北斗原爆固め)ブラウン

タッグマッチ30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)マイティ井上
                 寺西勇
①モートン(10分56秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①カブキ(9分55秒片エビ固め=バックドロップ)鶴見

30分1本勝負
輪島大士(3分51秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ホス・ディートン

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)石川敬士
川田利明     小橋健太
①川田(16分14秒原爆固め)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)大熊元司
高野俊二      永源遥
①高野(10分2秒体固め=ダブル・ニードロップ)永源

20分1本勝負
渕正信(13分43秒両者リングアウト)田上明
小川良成(8分39秒体固め=ネックブリーカー・ドロップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(9分42秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第19戦、10月28日横浜文化体育館 観衆5400人(超)
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)天龍源一郎
①鶴田(34分45秒反則勝ち)
鶴田はジャンピング・ニーパットでコーナーへ吹っ飛んだ天龍へラリアットからエルボー攻撃。この攻撃中に天龍のヒザが鶴田の急所に当たり、鶴田はコーナーでダウン。その鶴田へ天龍はパンチ・キック攻撃を続けた為、レフリーは試合を止め天龍の反則負けをコール。

60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)谷津嘉章
①ハンセン(10分20秒片エビ固め)
谷津はハンセンのウエスタン・ラリアットをかわしてバックにまわり原爆固めを決めようとしたが、ハンセンはスイングエルボーでカット、起き上がってきた谷津へ飛び込むようにウエスタン・ラリアットを決めフォール。

60分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ダグ・ファーナス
①タイガー(6分7秒片エビ固め)
タイガーはセカンドロープからのドロップキックでファーナスを倒し、コーナー最上段からのダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ60分1本勝負
サムソン冬木(1-0)ロックンロール・エキスプレス
川田利明
①冬木(8分37秒エビ固め=ジャックナイフ)ギブソン
ギブソンが冬木のバックを取った瞬間、冬木がロープに走り身をかがめたところへエプロンの川田がギブソンめがけてラリアット。すかさず冬木が倒れたギブソンへジャックナイフ式のエビ固めを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・グレート・カブキ
ラッシャー木村    石川敬士
①木村(7分44秒片エビ固め=ラリアット)石川
馬場が石川を木村めがけて振り、木村がラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
阿修羅・原(6分38秒片エビ固め)田上明
原はバックドロップにきた田上へ顔面パンチからヘッドバット。続けて胸へのキックからラリアット。さらに頭部へのキック、パンチ気味のラリアットからロープへ振ってのラリアット。レフリーのフォールしろとの注意を聞かずに起き上がろうとする田上を蹴り倒した後、ラリアット、助走をつけてのラリアットを決め、ここでやっとフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ホス・ディートン
高野俊二     ジョー・ディートン
①テンタ(7分31秒片エビ固め=ラリアット)ホス

30分1本勝負
輪島大士(7分17秒首固め)鶴見五郎

6人タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー    渕正信
ダニー・クロファット(1-0)仲野信市
グレッグ・ブラウン    小橋健太
①スパイビー(7分7秒片エビ固め=スパイビースパイク)小橋

20分1本勝負
マイティ井上(5分18秒片エビ固め=サンセットフリップ)小川良成

6人タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司   寺西勇
永源遥 (1-0)百田光雄
北原辰巳   菊地毅
①大熊(9分39秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)菊地

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全日本プロレス・イン・USA

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