昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'98世界最強タッグ決定リーグ戦

2018年05月06日 20時00分57秒 | 全日本プロレス史
'98世界最強タッグ決定リーグ戦

参加チーム
'96、'97世界最強タッグ優勝チーム・世界タッグ王者
川田利明(183cm110kg栃木出身)
田上明(192cm120kg埼玉出身)

スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
ベイダー(190cm170kgアメリカ・カリフォルニア出身)

三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)三冠ヘビー級王者
小川良成(180cm90kg茨城出身)世界ジュニア・ヘビー級王者

ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
バート・ガン(194cm120kgアメリカ・テキサス出身)

小橋健太(187cm118kg京都出身)
秋山準(188cm105kg大阪出身)

ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)

大森隆男(188cm110kg東京出身)
高山善廣(196cm120kg東京出身)

ヘッドハンターA(180cm160kgプエルトリコ出身)
ヘッドハンターB(180cm145kgプエルトリコ出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、得点上位2チームで優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

他団体参加選手
(フリー、U-TOP)垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)
(みちのくプロレス)スペル・デルフィン(172cm88kg大阪出身)11/27
(みちのくプロレス)愚乱・浪花(177cm97kg栃木出身)11/27
(みちのくプロレス)ヨネ原人(173cm90kg宮城出身)11/27

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
本田多聞(アジア・タッグ王者)
泉田純(アジア・タッグ王者)
マウナケア・モスマン
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚
井上雅央(聖鬼軍)
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎(バーニング)
金丸義信(バーニング)
森嶋猛
橋誠
丸藤正道

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・森嶋猛は胸骨負傷の為11月16日甲府大会から欠場。
・ジャイアント馬場は、風邪による体調不良の為に12月2日松本、3日静岡大会を欠場。
・ジャイアント馬場は、体調不良が改善しない為に年内は国内で静養することとなり、予定していた12月13日WWFカナダ・バンクーバ大会の視察を見送った。WWF視察は年明けに行う予定。

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コメント

'98世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2018年05月06日 19時55分42秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月14日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)三沢&小川
①ベイダー(7分10秒片エビ固め)三沢
ベイダーはハンセンと三沢へ合体パワーボムから、コーナー2段目からのリバース・スプラッシュでフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)ヘッドハンターA&B
①田上(8分38秒片エビ固め)B
田上はBにジャンピング・キック(Aがカット)からのど輪落としを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン&モスマン(1-0)小橋&秋山&志賀
①ガン(17分4秒エビ固め=バートスパイク)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山&垣原(1-0)オブライト&キマラ&泉田
①高山(17分16秒原爆固め)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(19分28秒逆さ押さえ込み)渕

30分1本勝負
本田多聞(11分15秒ロイヤルストレッチ)森嶋猛

タッグマッチ20分1本勝負
井上&金丸(1-0)浅子&丸藤
①井上(18分28秒アルゼンチン・バックブリーカー)丸藤

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、11月15日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)川田&田上&本田
①ハンセン(14分38秒体固め)本田
ベイダーがハンセンめがけ本田を振り、ハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)ヘッドハンターA&B
①小橋(11分50秒片エビ固め)B
小橋は秋山とダブルタックルでAを場外に落とし、Bをボディスラムで叩きつけてからムーンサルトプレスを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&ガン(1-0)大森&高山
①エース(15分39秒片エビ固め)高山
ガンが高山を横抱きにしたところへエースがギロチンドロップ。ここで大森がカットに入るが、続けてコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&泉田(1-0)オブライト&キマラ&垣原
①三沢(16分55秒エビ固め=タイガー・ドライバー)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&井上(1-0)馬場&木村&百田
①永源(19分46秒エビ固め=スクールボーイ)木村

30分1本勝負
菊地毅(11分50秒キャメルクラッチ)森嶋猛

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&金丸(1-0)志賀&橋
①浅子(12分59秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始12時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第3戦、11月16日(月)甲府・アイメッセ山梨 観衆4400人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&井上(1-0)小橋&秋山&志賀
①井上(23分ブロックバスター・ホールド)志賀

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&小川(1-0)オブライト&キマラ
①小川(15分16秒エビ固め)キマラ
小川のスクールボーイをこらえるキマラへ、三沢がダイビング・エルボー。倒れたところを小川が丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)本田&泉田
①ベイダー(4分53秒片エビ固め)本田
コーナー最上段からビッグバン・クラッシュを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)モスマン&垣原
①ガン(10分21秒片エビ固め=ハーフネルソン式チョークスラム)垣原

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)大森&高山
①A(12分46秒片エビ固め)大森
みちのくドライバーⅡからムーンサルト・プレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①渕(17分39秒エビ固め=サムソンクラッチ押し潰し)百田

20分1本勝負
浅子覚(11分16秒エビ固め=SDA)橋誠

20分1本勝負
金丸義信(11分51秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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第4戦、11月17日(火)大阪(門真市)・なみはやドーム 観衆2050人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)小橋&秋山&志賀
①ベイダー(19分49秒片エビ固め=ビッグバン・クラッシュ)志賀

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)大森&高山
①田上(13分11秒エビ固め)大森
大森へ川田がジャンピング・ハイキック。続いて田上がのど輪落としからダイナミック・ボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)三沢&泉田
①ガン(14分12秒片エビ固め=合体ギロチンドロップ)泉田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)ヘッドハンターA&B
①オブライト(11分51秒原爆固め)B
Bへキマラがローリング・セントーン。続いてオブライトがボディプレスからジャーマンを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(15分45秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
小川&金丸(1-0)浅子&丸藤
①小川(13分14秒岩石落とし固め)丸藤

タッグマッチ30分1本勝負
本田&井上(1-0)垣原&橋
①井上(12分16秒片エビ固め=変形河津落とし)橋

(試合開始18時30分)

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第5戦、11月18日(水)岡山武道館 観衆2900人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&浅子(1-0)小橋&秋山&志賀
①小川(24分30秒エビ固め=タイガー・ドライバー)志賀

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)川田&田上
①ハンセン(11分42秒片エビ固め)川田
川田へハンセンがラリアット。続いてベイダーがビッグバン・クラッシュから川田をハンセンに振ろうとしたが、川田はダメージが大きくその場へ倒れこむと、ハンセンは川田を引きずり起こし至近距離からラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)エース&ガン&モスマン
①オブライト(13分45秒エビ固め=パワーボム)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)大森&井上
①B(12分59秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(16分50秒逆さ押さえ込み)百田

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分15秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)本田多聞

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&丸藤(1-0)金丸&橋
①菊地(13分41秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)橋

(試合開始18時30分)

タッグ・リーグ戦得点経過
4点-川田&田上、ハンセン&ベイダー、
2点-小橋&秋山、エース&ガン、三沢&小川、オブライト&キマラ、ヘッドハンターA&B

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コメント

'98世界最強タッグ・第6戦から第10戦

2018年05月06日 19時50分56秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月20日(金)熊本市体育館 観衆2250人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)三沢&小川
①田上(14分54秒エビ固め)小川
ダイナミック・キックからのど輪落としを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)小橋&秋山&井上
①モスマン(16分33秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&ガン(1-0)オブライト&キマラ
①ガン(9分57秒片エビ固め)キマラ
エースのエース・クラッシャーに続き、ガンが左フックを決めキマラをフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)高山&垣原
①A(11分24秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(16分58秒エビ固め=サムソンクラッチ)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)大森&浅子
①泉田(15分7秒片エビ固め=いん石)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&丸藤(1-0)金丸&橋
①志賀(14分24秒片エビ固め=スイングDDT)橋

(試合開始18時30分)

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11月20日FMW横浜大会でハヤブサを破りFMW二冠統一王者となった冬木弘道が、試合後の控室で全日本参戦をアピール。

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第7戦、11月21日(土)広島サンプラザ 観衆3600人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)小橋&秋山
①ハンセン(14分49秒体固め)秋山
ハンセンは秋山へベイダーと合体パワーボムからエルボードロップ。カウント2で返されると、秋山を引き起こして髪の毛をつかんでのラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&ガン(1-0)三沢&小川
①エース(13分49秒片エビ固め)三沢
エースは三沢へコーナーでの串刺しラリアットからコーナートップへ座らせ雪崩式エース・クラッシャー(カウント2)からジョニー・スパイクを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&キマラ(1-0)川田&田上&本田
①キマラ(14分33秒体固め=ダイビング・ボディプレス)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)大森&泉田
①A(16分32秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(15分10秒ジャックナイフ固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
垣原&モスマン(1-0)井上&志賀
①垣原(13分42秒片エビ固め=カッキーカッター)井上

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(13分43秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

試合前に前日の冬木発言を報道陣から聞かされた三沢は、「(全日を辞めた時の経緯から全日参戦の)可能性は大仁田さんより難しい。俺がこの地位(現場責任者)にいる限りは難しい。」と発言。同じ質問に馬場社長は「あほか」と一言。

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第8戦、11月23日(月)福岡・博多スターレーン 観衆2400人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
馬場&三沢&小川(1-0)川田&田上&泉田
①小川(19分6秒4の字ジャックナイフ固め)泉田
泉田へ馬場が16文キック、続いて小川がバックドロップから4の字ジャックナイフを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)オブライト&キマラ
①ベイダー(9分23秒片エビ固め)キマラ
ベイダーはハンセンとダブルタックルでキマラを倒し、コーナーからのビッグバン・クラッシュでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン&モスマン(1-0)小橋&秋山&志賀
①ガン(20分23秒片エビ固め=合体エースクラッシャー)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)大森&本田
①B(10分36秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)本田

タッグマッチ30分1本勝負
高山&垣原(1-0)菊地&井上
①高山(14分7秒ダブルアーム・スープレックスホールド)井上

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)渕&永源
①百田(14分19秒首固め)永源

タッグマッチ20分1本勝負
浅子&橋(1-0)金丸&丸藤
①浅子(13分31秒片エビ固め=SDA)丸藤

(試合開始15時)

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第9戦、11月26日(木)栃木・宇都宮清原体育館 観衆1050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
エース&ガン&モスマン(1-0)川田&田上&井上
①ガン(19分7秒片エビ固め=合体エースクラッシャー)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)オブライト&キマラ
①秋山(7分56秒片エビ固め)キマラ
コーナーに上がったキマラを小橋が捕まえて雪崩式のブレーンバスター。続いて秋山がダイビング・ニーからエクスプロイダーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)大森&高山
①ベイダー(8分57秒片エビ固め=ビッグバン・クラッシュ)高山

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)垣原&泉田
①三沢(14分29秒片エビ固め=エルボーバット)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(20分41秒ジャックナイフ固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)本田&浅子
①B(10分24秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)浅子

タッグマッチ20分1本勝負
志賀&丸藤(1-0)金丸&橋
①志賀(11分8秒片エビ固め=スイングDDT)橋

(試合開始18時)

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第10戦、11月27日(金)盛岡・岩手県営体育館 観衆3250人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)三沢&小川&本田
①ハンセン(14分56秒体固め)本田
ハンセンが本田へDDTを決めフォールに入るが小川がカット。そこへベイダーと三沢も加わり乱闘となるが、本田が押さえたハンセンに三沢が攻撃に行くが逆にハンセンは三沢へラリアット。そして振り向きざまに本田へもラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)エース&ガン
①川田(17分55秒片エビ固め)エース
川田はエースにパワーボムをカウント2で返されるが、続けて顔面蹴りからジャンピング・ハイキックを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
大森&高山(1-0)オブライト&キマラ
①高山(12分25秒腕ひしぎ逆十字固め)キマラ
高山は、大森がバックドロップ式に抱えたキマラへジャンピング・ネックブリーカーを決める合体技からフォールにはいかず腕ひしぎ逆十字固めを決め勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)小橋&志賀
①A(12分15秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(13分10秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&井上(1-0)垣原&泉田
①秋山(16分11秒片エビ固め=エクスプロイダー)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
浅子&金丸&丸藤(1-0)デルフィン&浪花&原人
①浅子(20分10秒片エビ固め=SDA)原人

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

タッグ・リーグ戦得点経過
10点-ハンセン&ベイダー
8点-川田&田上
6点-エース&ガン
4点-小橋&秋山
2点-三沢&小川、オブライト&キマラ、大森&高山、ヘッドハンターA&B

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コメント

'98世界最強タッグ・第11戦から第15戦

2018年05月06日 19時45分59秒 | 全日本プロレス史
第11戦、11月28日(土)山形県体育館 観衆3400人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)三沢&小川&泉田
①ベイダー(17分57秒片エビ固め=ビッグバン・クラッシュ)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)川田&井上
①キマラ(13分42秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山&垣原(1-0)小橋&秋山&志賀
①垣原(19分7秒片エビ固め=カッキーカッター)志賀

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
エース&ガン(1-0)ヘッドハンターA&B
①ガン(12分29秒片エビ固め)A
エースのラリアットで棒立ちとなったAへ、ガンが左フックを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(16分8秒逆さ押さえ込み)渕

30分1本勝負
田上明(8分57秒片エビ固め)本田多聞
ダイナミック・キックからのど輪落としを決めフォール。

30分1本勝負
浅子覚(11分1秒片エビ固め=SDA)橋誠

20分1本勝負
金丸義信(11分27秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時)

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第12戦、11月30日(月)仙台・宮城県スポーツセンター 観衆3550人(満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)エース&ガン
①ベイダー(12分33秒片エビ固め)ガン
ハンセンがガンをボディスラムで叩きつけ、ベイダーがコーナー2段目からビッグバン・クラッシュを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&秋山(0-0)三沢&小川
①時間切れ
残り1分、小川へ小橋のバックドロップと秋山のパワーボムの合体技を決めるが三沢がカット。その三沢にも同じ合体技を狙ったが、三沢はローリング・ホイップで返しエルボーの乱れ打ち、しかし小橋の顔面ラリアットにダウン。復活した小川が倒れている秋山を押さえ込むもカウント2。最後は小川が秋山のエクスプロイダーを首固めで切り返したところで時間切れ。

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&井上(1-0)キマラ&ヘッドハンターA&B
①井上(11分37秒片エビ固め=のど輪落とし)B

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(9分片エビ固め=フルネルソン・スープレックス)マウナケア・モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&本田&泉田(1-0)大森&高山&垣原
①泉田(16分54秒片エビ固め=いん石)垣原

タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源(1-0)木村&百田
①永源(12分55秒エビ固め=サムソンクラッチ押し潰し)百田

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&志賀(1-0)浅子&橋
①志賀(13分13秒片エビ固め=スイングDDT)橋

20分1本勝負
金丸義信(11分25秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)宮城テレビ「全日本プロレススペシャルin仙台」収録(12月5日17:00~17:55放送)

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第13戦、12月2日(水)長野・松本市総合体育館 観衆3200人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)川田&田上
①秋山(21分40秒片エビ固め)田上
小橋がラリアットで川田をダウンさせ、田上に秋山とバックドロップとパワーボムの合体技(カウント2)から秋山がエクスプロイダー、ランニング・エルボー、エクスプロイダーと決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)オブライト&高山&垣原
①ハンセン(12分8秒体固め)垣原
ハンセンは垣原へベイダーと合体パワーボム。これで垣原は失神状態となり、ハンセンが引き起こそうとするも起き上がる事ができず、ハンセンはエルボードロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&小川(1-0)ヘッドハンターA&B
①三沢(8分13秒片エビ固め)B
ミサイルキックからセントーン(カウント2)。続けてロープの反動をつけたエルボーでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)キマラ&泉田
①エース(13分30秒片エビ固め=雪崩式エースクラッシャー)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)渕&永源
①木村(13分26秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
本田&菊地(1-0)大森&井上
①本田(12分32秒エビ固め=タモンズ・パワード)井上

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸(1-0)浅子&丸藤
①志賀(14分24秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第14戦、12月3日(木)ツインメッセ静岡 観衆2250人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)三沢&小川&本田
①ベイダー(14分28秒体固め=チョークスラム)小川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)オブライト&キマラ
①川田(10分36秒片エビ固め)キマラ
キマラへ田上がのど輪落とし、続いて川田がラリアットからジャンピング・ハイキック2連発を決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)大森&高山
①秋山(17分59秒片エビ固め=エクスプロイダー)大森

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン&垣原(1-0)ヘッドハンターA&B&泉田
①ガン(14分45秒片エビ固め=左フック)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&井上
①菊地(15分44秒エビ固め=サムソンクラッチ)井上

30分1本勝負
浅子覚(12分4秒片エビ固め=SDA)金丸義信

30分1本勝負
志賀賢太郎(12分58秒片エビ固め=スイングDDT)橋誠

(試合開始18時30分)

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第15戦、12月4日(金)千葉公園体育館 観衆2400人(満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)エース&ガン
①小橋(20分4秒片エビ固め)ガン
小橋がガンのパンチをかわしラリアット。ここへエースが入りフォールを邪魔するが、秋山がエースをエクスプロイダーで排除し、ガンが立ち上がったところへ小橋がもう一発ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)ヘッドハンターA&B
①ハンセン(3分58秒体固め)A
ハンセンがBのダイビング・セントーンをかわし、立ち上がったところへウエスタン・ラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ&モスマン(1-0)川田&田上&井上
①オブライト(12分2秒エビ固め=パワーボム)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&小川(1-0)大森&高山
①三沢(15分57秒エビ固め)大森
小川がブレーンバスターで投げた大森へ三沢がダイビング・ボディプレス。大森にカウント2で返されると、続けてタイガー・ドライバーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(15分41秒ジャックナイフ固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)垣原&浅子
①本田(13分50秒エビ固め=タモンズ・パワード)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&丸藤(1-0)金丸&橋
①志賀(13分46秒片エビ固め=スイングDDT)橋

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

'98世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
1位14点ーハンセン&ベイダー組(優勝決定戦に進出)
2位11点ー小橋&秋山組(優勝決定戦に進出)
3位10点ー川田&田上組
4位8点ーエース&ガン組
5位7点ー三沢&小川組
6位2点ーオブライト&キマラ組
6位2点ー大森&高山組
6位2点ーヘッドハンターズ組

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'98世界最強タッグ・最終戦

2018年05月06日 19時40分31秒 | '98全日本プロレス
第16戦、12月5日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
'98世界最強タッグ決定リーグ優勝決定戦
時間無制限1本勝負
小橋&秋山(1-0)ハンセン&ベイダー
①小橋(19分3秒片エビ固め)ハンセン
ベイダーが押さえた小橋へハンセンがラリアットにいこうとした瞬間、場外にいた秋山がコーナー最上段からハンセンの背中へダイビング・ニー。反動でリング中央へ出てきたハンセンへ、ベイダーを振り切った小橋がラリアットを決めフォール。
※小橋・秋山組が優勝し、優勝賞金1000万円と優勝大トロフィーが贈られた。

'98世界最強タッグ決定リーグ戦各賞
殊勲賞(東京スポーツ賞)ーハンセン&ベイダー組
敢闘賞(週刊ゴング賞)ーエース&ガン組
技能賞(週刊プロレス賞)ー川田&田上組
日刊スポーツ賞ー三沢&小川組
デイリースポーツ賞ー小橋&秋山組
サンケイスポーツ賞ーオブライト&キマラ組
スポーツニッポン賞ー川田&田上組
週刊ファイト賞ー大森&高山組
内外タイムス賞ーエース&ガン組
レジャーニューズ賞ーヘッドハンターズ組
各賞には盾が贈られた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)川田&田上&高山
①三沢(17分11秒片エビ固め)高山
三沢組は川田と田上を場外に落とし高山へ集中攻撃。三沢のランニング・エルボー、三沢と小川のツープラトン・タイガードライバーと連続してフォールを返した高山だったが、三沢のロープの反動を利用してのランニング・エルボーでフォール負け。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)大森&モスマン
①エース(12分44秒片エビ固め=ジョニースパイク)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)本田&泉田
①オブライト(12分29秒腕ひしぎ逆十字固め)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(16分3秒横入り式エビ固め)永源
永源が百田のバックを取った瞬間、木村が永源の背中へチョップ。すかさず百田が丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ヘッドハンターA&B(1-0)井上&志賀
①A(8分片エビ固め=ムーンサルト・プレス)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(14分54秒片エビ固め=SDA)橋

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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'98プロレス大賞



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