昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'90スーパー・パワー・第6戦から第10戦

2015年06月14日 19時50分59秒 | 全日本プロレス史
第6戦、5月21日南国市立町民体育館 観衆1550人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢光晴   ジャンボ鶴田
川田利明(1-0)ザ・グレート・カブキ
田上明    サムソン冬木
①三沢(20分1秒原爆固め)冬木

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)小橋健太
スティーブ・ウイリアムス   仲野信市
①ゴディ(15分22秒片エビ固め=ラリアット)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ラッシャー木村
レンジャー・ロス       マイティ井上
①ブッチャー(10分46秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)井上

30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(10分26秒体固め=オクラホマ・スタンピート)寺西勇

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ジャイアント馬場
鶴見五郎           渕正信
①シン(10分36秒体固め=コブラクロー)渕

30分1本勝負
ダスティ・ローデス・ジュニア(10分48秒片エビ固め=(二段式)ブレーンバスター)菊地毅

20分1本勝負
ジョニー・スミス(11分4秒片エビ固め=ラリアット)大熊元司
マーク・スカルパ(7分42秒首固め)永源遥

15分1本勝負
百田光雄(9分49秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第7戦、5月22日西条市体育館 観衆1600人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   田上明
①ウイリアムス(18分14秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)田上

6人タッグマッチ45分1本勝負
三沢光晴   ザ・グレート・カブキ
川田利明(1-0)サムソン冬木
小橋健太   仲野信市
①三沢(22分31秒エビ固め=タイガー・ドライバー)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ジャイアント馬場
レンジャー・ロス       渕正信
①ブッチャー(8分39秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)渕

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ラッシャー木村
鶴見五郎           寺西勇
①シン(11分53秒体固め=コブラクロー)寺西

30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(8分57秒体固め=ブレーンバスター)大熊元司
ダスティ・ローデス・ジュニア(8分47秒回転エビ固め)永源遥

20分1本勝負
マイティ井上(9分45秒片エビ固め=サンセットフリップ)マーク・スカルパ
ジョニー・スミス(11分2秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(10分22秒逆エビ固め)折原昌夫

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第8戦、5月23日福山市体育館 観衆2450人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       三沢光晴
ザ・グレート・カブキ(1-0)川田利明
サムソン冬木       田上明
①鶴田(19分3秒体固め=バックドロップ)田上

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)デイビーボーイ・スミス
スティーブ・ウイリアムス   ジョニー・スミス
①ゴディ(21分38秒体固め=ラリアット)ジョニー

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ジャイアント馬場
レンジャー・ロス       小橋健太
①ブッチャー(11分9秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ラッシャー木村
鶴見五郎           寺西勇
①シン(11分50秒体固め=コブラクロー)寺西

30分1本勝負
仲野信市(12分47秒首固め)ダスティ・ローデス・ジュニア
※週プロは11分47秒
渕正信(9分21秒片エビ固め=バックドロップ)マーク・スカルパ

20分1本勝負
大熊元司(12分40秒回転エビ固め)マイティ井上
永源遥(9分59秒首固め)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(8分28秒逆エビ固め)折原昌夫

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第9戦、5月25日愛知県体育館 観衆4100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田      三沢光晴
ザ・グレート・カブキ(1-0)川田利明
サムソン冬木       田上明
①冬木(21分26秒飛びつき回転十字固め)田上

45分1本勝負
テリー・ゴディ(22分7秒エビ固め)小橋健太
パワーボム2連発でフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ジャイアント馬場
鶴見五郎           渕正信
①シン(10分43秒体固め=コブラクロー)渕

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ラッシャー木村
レンジャー・ロス       寺西勇
①ブッチャー(10分26秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)寺西

30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(11分29秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)仲野信市
マイティ井上(10分58秒片エビ固め=サンセットフリップ)マーク・スカルパ

20分1本勝負
ダスティ・ローデス・ジュニア(11分19秒片エビ固め=フライング・ラリアット)大熊元司
ジョニー・スミス(11分7秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(9分49秒片エビ固め=パイルドライバー)折原昌夫

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第10戦、5月26日東京・後楽園ホール 観衆2400人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢光晴   ジャンボ鶴田
田上明 (1-0)ザ・グレート・カブキ
小橋健太   渕正信
①三沢(23分10秒猛虎原爆固め)渕
渕が三沢へ延髄蹴りから原爆を狙うが、三沢はエルボーでカットしロープへ走って戻ってきたところを渕がバックにまわり再び原爆を狙ったが、さらに三沢が切り返してバックにまわりタイガー・スープレックスを決めフォール。

45分1本勝負
テリー・ゴディ(21分15秒エビ固め)デイビーボーイ・スミス
スミスがゴディをコーナーに振り突っ込んだところへゴディがカウンターキックからラリアット、さらにパワーボムへとつなぎフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田利明(1-0)サムソン冬木
仲野信市   菊地毅
①仲野(13分36秒北斗原爆固め)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村    レンジャー・ロス
①馬場(12分34秒片エビ固め=16文キック)ロス

30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(5分22秒体固め=コブラクロー)マイティ井上

20分1本勝負
ダスティ・ローデス・ジュニア(11分55秒片エビ固め=(二段式)ブレーンバスター)寺西勇

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)ジョニー・スミス
永源遥    マーク・スカルパ
①永源(12分11秒逆エビ固め)スカルパ

15分1本勝負
百田光雄(9分9秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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コメント

'90スーパー・パワー・第11戦から第15戦

2015年06月14日 19時45分37秒 | 全日本プロレス史
第11戦、5月27日茨城・土浦市農協旧市場跡地 観衆3100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       三沢光晴
ザ・グレート・カブキ(1-0)川田利明
サムソン冬木       田上明
①鶴田(22分45秒体固め=バックドロップ)田上

45分1本勝負
テリー・ゴディ(9分37秒エビ固め=パワーボム)仲野信市

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(8分26秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)小橋健太

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)タイガー・ジェット・シン
ラッシャー木村    鶴見五郎
①馬場(11分16秒片エビ固め=16文ラリアット)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(1-0)マイティ井上
ジョニー・スミス      寺西勇
①デイビーボーイ(12分18秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)寺西

30分1本勝負
渕正信(10分20秒体固め=バックドロップ)レンジャー・ロス

20分1本勝負
永源遥(9分28秒逆片エビ固め)マーク・スカルパ
ダスティ・ローデス・ジュニア(11分15秒片エビ固め=フライング・ラリアット)大熊元司

15分1本勝負
百田光雄(12分49秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第12戦、5月28日原町市体育館 観衆1650人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢光晴   ジャンボ鶴田
川田利明(1-0)ザ・グレート・カブキ
田上明    サムソン冬木
①三沢(19分6秒体固め=ダイビング・ボディプレス)冬木

タッグマッチ45分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(1-0)テリー・ゴディ
ジョニー・スミス      マーク・スカルパ
①デイビーボーイ(14分58秒体固め=オクラホマ・スタンピート)スカルパ

30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(10分9秒体固め=コブラクロー)小橋健太

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
渕正信        レンジャー・ロス
①馬場(14分11秒片エビ固め=16文キック)ロス

30分1本勝負
仲野信市(12分首固め)ダスティ・ローデス・ジュニア

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)大熊元司
寺西勇       永源遥
①木村(12分53秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

20分1本勝負
鶴見五郎(9分54秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)マイティ井上

15分1本勝負
菊地毅(8分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)折原昌夫

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第13戦、5月29日弘前市民体育館 観衆2550人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田      三沢光晴
ザ・グレート・カブキ(1-0)川田利明
サムソン冬木       仲野信市
①冬木(16分11秒エビ固め=サムソンクラッチ)仲野

45分1本勝負
テリー・ゴディ(9分43秒エビ固め=パワーボム)田上明

30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(7分54秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)小橋健太

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)タイガー・ジェット・シン
渕正信        鶴見五郎
①馬場(10分6秒片エビ固め=河津落とし)鶴見

30分1本勝負
ラッシャー木村(10分18秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)レンジャー・ロス

タッグマッチ30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(1-0)マイティ井上
ジョニー・スミス      菊地毅
①デイビーボーイ(12分36秒体固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)菊地

30分1本勝負
ダスティ・ローデス・ジュニア(11分31秒片エビ固め=ブレーンバスター)寺西勇

20分1本勝負
永源遥(8分57秒逆エビ固め)マーク・スカルパ

15分1本勝負
百田光雄(8分27秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第14戦、5月30日青森県営体育館 観衆3200人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢光晴   ジャンボ鶴田
田上明 (1-0)ザ・グレート・カブキ
小橋健太   サムソン冬木
①小橋(18分55秒原爆固め)冬木

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ       (1-0)デイビーボーイ・スミス
ダスティ・ローデス・ジュニア   ジョニー・スミス
①ゴディ(16分9秒エビ固め=パワーボム)ジョニー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村    レンジャー・ロス
①馬場(11分16秒片エビ固め=16文ラリアット)ロス

30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(8分35秒体固め=コブラクロー)大熊元司
川田利明(9分20秒エビ固め=パワーボム)マーク・スカルパ

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (1-0)マイティ井上
仲野信市   鶴見五郎
①仲野(16分首固め)鶴見

20分1本勝負
永源遥(10分19秒エビ固め=ラリアットをかわして)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(10分53秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第15戦、6月1日札幌中島体育センター別館 観衆5250人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    (1-0)三沢光晴
ザ・グレート・カブキ   小橋健太
①鶴田(15分44秒体固め)小橋
カウンターキックからバックドロップでフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)クラッシャー・バンバン・ビガロ
スティーブ・ウイリアムス   デイビーボーイ・スミス
①ゴディ(20分3秒エビ固め)スミス
ウイリアムスとビガロが場外戦の間に、ゴディはスミスをロープに振って返ってきたところへキック攻撃からパワーボムを決めフォール。

30分1本勝負
スタン・ハンセン(5分3秒片エビ固め)川田利明
川田はハンセンのラリアットをかわして、逆にロープの反動をつけてラリアット。しかしロープにさがったハンセンは、ロープの反動をつけたウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)タイガー・ジェット・シン
レンジャー・ロス       鶴見五郎
①ブッチャー(10分56秒体固め)鶴見
シンとロスが場外戦の間に、ブッチャーは突っ込んできた鶴見を地獄突きで倒しジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
サムソン冬木     永源遥
①木村(17分36秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
田上明   (1-0)ダスティ・ローデス・ジュニア
マイティ井上   マーク・スカルパ
①田上(11分3秒片エビ固め=アトミック&バックドロップ)スカルパ

20分1本勝負
仲野信市(12分33秒片エビ固め=バックドロップ潰し)ジョニー・スミス
寺西勇(11分22秒体固め=ストマックバスター)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(6分38秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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コメント

'90スーパー・パワー・第16戦から第19戦

2015年06月14日 19時40分25秒 | 全日本プロレス史
第16戦、6月2日美唄市総合体育館 観衆2850人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   渕正信
①ウイリアムス(9分31秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)渕

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン       (1-0)三沢光晴
クラッシャー・バンバン・ビガロ   小橋健太
①ハンセン(7分21秒体固め=ウエスタン・ラリアット)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)川田利明
サムソン冬木       田上明
①冬木(10分17秒飛びつき回転十字固め)田上

30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(9分体固め=オクラホマ・スタンピート)仲野信市

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村    レンジャー・ロス
①馬場(9分11秒片エビ固め=16文ラリアット)ロス

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)マイティ井上
鶴見五郎           寺西勇
①シン(10分21秒体固め=コブラクロー)寺西

タッグマッチ20分1本勝負
ダスティ・ローデス・ジュニア(1-0)大熊元司
ジョニー・スミス         永源遥
①スミス(11分20秒首固め)永源

20分1本勝負
マーク・スカルパ(10分56秒回転エビ固め)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(9分21秒逆エビ固め)折原昌夫

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第17戦、6月5日千葉公園体育館 観衆3350人(超)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)ジャンボ鶴田
①ゴディ(16分51秒片エビ固め)
鶴田がゴディをロープに振りショルダースルーを狙った所で、ゴディがDDTを決めフォール。
※ゴディがタイトルを獲得。第4代王者となる。

45分1本勝負
スタン・ハンセン(16分51秒体固め)スティーブ・ウイリアムス
ウイリアムスがハンセンを抱え上げコーナーへ激突させてからのオクラホマ・スタンピートを狙ったが、ハンセンは助走の途中で飛び降りてウイリアムスを突き放し、コーナーへ激突して戻ってきたウイリアムスへウエスタン・ラリアットを決めフォール。
(メインとセミが同タイムですが、放送された試合を確認したところ、ほぼ同タイムで終了していました。)

タッグマッチ45分1本勝負
三沢光晴(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明   サムソン冬木
①三沢(13分46秒エビ固め)冬木
冬木がロープの反動をつけてラリアットにきたところを三沢が腕を取ってタイガードライバーを決めフォール。

30分1本勝負
クラッシャー・バンバン・ビガロ(7分38秒片エビ固め)小橋健太
ビガロは小橋のムーンサルトプレスをかわし、ボディスラムからフライング・ボディプレスを決めフォール。

アジア・タッグ王座決定戦 60分1本勝負
田上明 (1-0)デイビーボーイ・スミス
仲野信市   ジョニー・スミス
①仲野(17分49秒北斗原爆固め)ジョニー
※田上・仲野組がタイトルを獲得。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)タイガー・ジェット・シン
渕正信        鶴見五郎
①馬場(7分40秒片エビ固め=河津落とし)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ラッシャー木村
レンジャー・ロス       寺西勇
①ブッチャー(7分44秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)寺西

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)ダスティ・ローデス・ジュニア
永源遥    マーク・スカルパ
①大熊(12分38秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)スカルパ

20分1本勝負
マイティ井上(8分12秒片エビ固め=サンセットフリップ)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(6分17秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第18戦、6月6日水戸市民体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン         ジャンボ鶴田
クラッシャー・バンバン・ビガロ(1-0)ザ・グレート・カブキ
デイビーボーイ・スミス       渕正信
①ハンセン(15分9秒体固め=ウエスタン・ラリアット)渕

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)三沢光晴
スティーブ・ウイリアムス   小橋健太
①ゴディ(20分52秒エビ固め=合体パワーボム)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村    レンジャー・ロス
①馬場(10分18秒片エビ固め=16文ラリアット)ロス

30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(7分17秒体固め=コブラクロー)寺西勇

タッグマッチ30分1本勝負
川田利明(1-0)ジョニー・スミス
田上明    ダスティ・ローデス・ジュニア
①川田(13分8秒エビ固め=ジャンピング・パワーボム)ローデス

30分1本勝負
サムソン冬木(9分12秒片エビ固め=フライング・ボディアタック)マーク・スカルパ

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥    菊地毅
①大熊(19分46秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)菊地

15分1本勝負
百田光雄(9分15秒腕ひしぎ逆十字固め)折原昌夫

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第19戦、6月8日東京・日本武道館 観衆14800人(超)
60分1本勝負
三沢光晴(1-0)ジャンボ鶴田
①三沢(24分6秒片エビ固め)
三沢は鶴田の仕掛けたブレーンバスターをかわしてバックにまわりバックドロップ。これを鶴田が体をひねってボディプレス気味に潰して押さえ込んだが、三沢は体を入れかえて逆に押さえ込み勝利。

三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)テリー・ゴディ
①ハンセン(21分33秒片エビ固め)
ゴディがハンセンをコーナーにつめてパンチ攻撃からコーナーに振ると見せかけてラリアットにいったが、これをハンセンはかわしショートレンジのラリアットを決めフォール。
※ハンセンがタイトルを獲得。第5代王者となる。

60分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(1-0)小橋健太
①ウイリアムス(11分28秒片エビ固め)
ウイリアムスは小橋へコーナーへ激突させてからのオクラホマ・スタンピート。これが返されると小橋が立ち上がったところにコーナー最上段からのダイビング・ショルダータックルを決めフォール。

60分1本勝負
クラッシャー・バンバン・ビガロ(1-0)川田利明
①ビガロ(13分19秒片エビ固め)
ビガロは、川田がロープの反動をつけて突っ込んできたところをパワースラム。さらにロープの反動をつけてのフライング・ボディプレスでフォール。

60分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(0-0)タイガー・ジェット・シン
①(9分22秒両者反則)
ブッチャーのエルボードロップを受け場外に出たシンは、本部席から木槌を奪い場外へ出ようとしたブッチャーへ木槌攻撃。地獄突きで木槌を取ったブッチャーがシンを攻撃し、コーナーでもみ合う両者をレフリーが分けようとしたが、両者組み合ったまま言う事を聞かない為レフリーが試合をストップ。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     渕正信
ラッシャー木村   (1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ   永源遥
①カブキ(11分40秒片エビ固め=バックドロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(1-0)レンジャー・ロス
ジョニー・スミス      マーク・スカルパ
①デイビーボーイ(12分9秒体固め=オクラホマ・スタンピート)スカルパ

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)田上明
菊地毅      折原昌夫
①菊地(11分41秒原爆固め)折原

20分1本勝負
マイティ井上(8分5秒首固め)ダスティ・ローデス・ジュニア

15分1本勝負
寺西勇(9分13秒逆さ押さえ込み)百田光雄

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コメント

天龍・全日離脱

2015年06月08日 20時00分59秒 | 全日本プロレス史
4月23日天龍源一郎がジャイアント馬場に辞表を提出。

4月26日馬場代表は天龍と話し合いを続けたものの天龍の考えが変わらない事から、辞表を受理。

5月1日天龍は全日本プロレス事務所を訪れ、全日本プロレスの役員職の辞表を提出。

5月2日全日本プロレスの馬場代表が記者会見を行い、天龍の全日本プロレス退社を正式に発表した。

天龍の話
馬場さんと何度か話し合った結果、全日本プロレスを円満に退社する事になった。
メガネスーパーの資金援助を受けて、新団体を旗揚げする。
全日本から他の選手を引っ張るつもりはない。
これからは自分でレスラーを育てていきたい。
(週刊プロレス1990/5/15号巻頭グラビアより)

馬場代表の話
3日間説得してダメだったんだよ。それほど決意が固いのなら、お互いきれいな形で別れよう。俺はそう心に決めたんだ。
天龍選手と全日本の間には約束事がある。要するに契約書である。そこには「契約を破ったら、こうなりますよ」と書かれている。天龍選手はそれを承知で出て行くというのだから、変な話、誰も文句を言えない。つまり約束を破った時の契約事項を履行されたら、俺は何にも言いようがない。
厳密にいうと契約を破った時の契約事項が履行されていないので、完全な形ではまだ円満退社とは言えないんだ。今の時点では、あの言葉は使ってほしくない。誤解されるもとになるし、俺の立場を考えてほしい。
(週刊プロレス1990/5/29号G馬場インタビュー記事より)

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日米レスリング・サミット関連情報

2015年06月07日 20時55分55秒 | '90全日本プロレス
1989年
11月WWF(パット・パターソンWWFロードマネージャー)が、全日本プロレスと新日本プロレスに対しWWF日本大会への協力を要請。

1990年
新春ジャイアント・シリーズに参加の為アメリカから帰国した佐藤昭雄がWWFと契約し、シリーズ後WWF入りする事が判明。また、WWF日本大会のコーディネーターとして日本側との折衝している事も判明。

1月27日ビンス・マクマホン・ジュニアWWF代表が来日。この日の午後と28日の午前中にジャイアント馬場と会談。28日の後楽園大会のリング上からファンに挨拶し、4月13日東京ドームでの3団体の合同イベントの開催を発表した。

1月29日東京・キャピタル東急ホテルでジャイアント馬場全日代表、ビンス・マクマホン・ジュニアWWF代表、坂口征二新日代表が出席して記者会見を行い、4月13日東京ドームで合同興行を行う事を正式に発表した。

2月5日ジャイアント馬場が渡米。13、14日とアリゾナでWWF首脳陣と会談し合同興行の契約を完了。13日のアリゾナ・ベテランズ・メモリアル・コロシアム大会のリング上からファンに紹介され、アンドレと握手。14日ツーソン・コンベンション・センターでは、アンドレとTVインタビュー撮りを行った。

3月1日東京・キャピタル東急ホテルでジャイアント馬場全日代表と坂口征二新日代表が記者会見を行い、大会名とWWFからの参加選手などが発表された。

3月8日WWFのディック・グローバー副社長が、9日ジム・デュロンと佐藤昭雄が来日。9日、12日、13日とカードについて日本側と話し合いを行い帰国。
3月14日東京・六本木の喫茶「シールズ」で、ジャイアント馬場全日代表と倍賞鉄夫新日取締役が記者会見を行い、対戦カードが発表された。
日米レスリング・サミット対戦カード
⑫WWF世界ヘビー級選手権(ホーガンがタイトルを保持している場合)
ハルク・ホーガン対テリー・ゴディ
※このカードのみ正式決定ではない。

⑪ジャイアント馬場    対ザ・デモリッション
アンドレ・ザ・ジャイアント

⑩WWFインターコンチネンタル・ヘビー級選手権(ウォリアーがタイトルを保持している場合)
アルティメット・ウォリアー対テッド・デビアス

⑨天龍源一郎対ランディ・サベージ

⑧ジャンボ鶴田対カート・ヘニング
谷津嘉章    リック・マーテル

⑦IWGPタッグ選手権(斎藤・橋本組がタイトルを保持している場合)
マサ斎藤対長州力
橋本真也 蝶野正洋

⑥ジェーク・ロバーツ対ビッグ・ボスマン

⑤ザ・グレート・カブキ対グレッグ・バレンタイン

④タイガーマスク対ブレッド・ハート

③渕正信対ジミー・スヌーカ
小橋健太 チト・サンタナ

②佐野直喜対野上彰

①サムソン冬木 ジョー・マレンコ
川田利明   対ダグ・ファーナス
北原辰巳    ダニー・クロファット
※北原は、キング・ハクと交代の可能性あり。

4月1日カナダで行われた「レッスルマニア6」で、ハルク・ホーガンがアルティメット・ウォリアーに敗れWWF世界ヘビー級王座から転落。

4月12日来日したビンス・マクマホン・ジュニアと馬場・坂口が会談を行い、ノンタイトルとなった事で難色を示したゴディに代わりスタン・ハンセンとホーガンの試合への変更を決定。また谷津の負傷欠場により鶴田のパートナーがキング・ハクに、佐野直喜に代わって獣神サンダー・ライガーの出場に変更になった。

4月12日東京・キャピタル東急ホテルで出場選手、関係者を集めて「日米レスリング・サミット前夜祭(WELCOME PARTY)」が開催された。

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