国会は遅々として進まない。
小沢の処分が気に入らないからと、予算案には反対するとか、
あの議員が言った言葉は気に入らないとか・・・まあ国会議員が
国の代表であることを忘れ、個人の感情論や、権力の争奪戦の中で
やるべきことをやっていないのが現状。
自民党も、政権奪回に色気を出し始め、今解散に持っていけば勝てると思っての戦法をとっていることは誰が見てもわかり、過去60年の自民党がやってきた
膿が今の日本の経済を危うくしていることさえ忘れ、目先の権力争いの中で
意欲を燃やしている。
なんてことだ!・・国民の生活を考え、今は派閥を超え、党派を超え
日本の安定の為、協力し合って国を進める事が大事なんでしょうが
個人の欲の中で、国民の税金を懐に議員間の足のひっぱりっこをし
平気でバッジをつけ、俺は国会議員だ、選ばれた人間だと、おもっているのだろうか?
お金の心配がなく、権力闘争が出来れば楽しいだろうが、そのおかげで景気は一向に好転せず、霞が関の官僚連中は自分たちに向けられていた矛先が国会に向けられほっと一息していることだろう。
いまは、陣取り合戦をしている場合じゃなく、与党も野党も、衆議院も参議院も
日本を良くするために何をすべきかを考えなければならない時だろうに!