N邸に自然木が届いた。
N様ご夫婦望んだ自然木、3年程前に暑い夏に私が切り倒した槇(まき)の木
製材所に預かってもらい、3年が経過し乾燥もよくヒビも入っていない
まだまだ乾燥は進むだろうが、保管がよかったのか、ひびが入らずに乾燥が進んだ為、今後乾燥が進んだとしても、大きなひびは入らないかもしれない。
日曜日だが、多くの人が集まってくれ、製材所の社長も現場に届けてくれた。
昨日、製材所の社長から電話が入り、4メ-トルに切らせて欲しいとの電話が入ったが切らずにそのまま運ぶように指示をした。
3年前伐採したとき、この形は頭に残っていた。
25本切り倒した中の形のいい4本の中の一本
これを使ってあげようと、N邸の設計に取りかかった時から決めていた。
何キロあっただろうか?
多分100キロ以上はあったと思われ、130キロを吊れるウインチを
慎重に動かし吊り上げた。
見よ!・・・この迫力!
樹齢80年以上は経っている槇
完成後、訪れるお友達も、この迫力に驚くことだろう。
6人が2時間かけて建物の中に引っ張り込んだ
総長さ4.6メ-トル・・・完成が楽しみになってきた。