前回、リクライナーを導入したことを書きました。
で、まだ本来の目的である星見には使ってないのですが、つらつらと。
プロワークチェア PW-600Sと三脚、経緯台の組み合わせで、キッチリと星を観望するのは、かなり好適な使い心地でした。特に、座面を目一杯低くして、長い背もたれに体重を預け、双眼鏡で見上げる空は、PW-600Sの剛健な構造に支えられ安定しています。
ただ、機動性とバーターにならざるを得ないそのスリムな佇まいは、使うヒトの体躯にもある程度の緊張感を要求しますし、また傾斜の少なさは連続して天頂を見続けるのに、首の曲げ角をおおきくせざるを得ません。
で、車では行けないロケーションには、マット類を用いてジベタネタリアンになることにし、ある程度足場の確かなところで使う、寝椅子、寝台を物色していました。元々アウトドアチェアはスノピのLV-151という、極めて頑丈な割にはそこそこ軽量な収束タイプのものを20年近く使っており、背中を立てても座れ、あるいは背をまるめてカウチのように眠ることもできる便利さに、他のイスを必要としていませんでした。
標題のイスに辿り着いた経緯は前回書きましたが、これはイイです
図柄では華奢に見える骨格も、肉厚の19φのスチールパイプ製で、ある程度スムースに稼働するので、精度もそこそこ、なによりラフマ譲りの座面がフレームにエラストマーコードでトラスに吊られた構造がほどよいテンションで体躯を支え、全く緊張感を与えません。大きさ、耐荷重も充分以上で、反面、収納や持ち運びに苦労しそうですが、一旦設置すると、その座り心地、寝心地は快適そのもので、折りたたみイスとは思えません。
で、いざ星見となると、眠ってしまわないかという、懸念が生じています。
で、まだ本来の目的である星見には使ってないのですが、つらつらと。
プロワークチェア PW-600Sと三脚、経緯台の組み合わせで、キッチリと星を観望するのは、かなり好適な使い心地でした。特に、座面を目一杯低くして、長い背もたれに体重を預け、双眼鏡で見上げる空は、PW-600Sの剛健な構造に支えられ安定しています。
ただ、機動性とバーターにならざるを得ないそのスリムな佇まいは、使うヒトの体躯にもある程度の緊張感を要求しますし、また傾斜の少なさは連続して天頂を見続けるのに、首の曲げ角をおおきくせざるを得ません。
で、車では行けないロケーションには、マット類を用いてジベタネタリアンになることにし、ある程度足場の確かなところで使う、寝椅子、寝台を物色していました。元々アウトドアチェアはスノピのLV-151という、極めて頑丈な割にはそこそこ軽量な収束タイプのものを20年近く使っており、背中を立てても座れ、あるいは背をまるめてカウチのように眠ることもできる便利さに、他のイスを必要としていませんでした。
標題のイスに辿り着いた経緯は前回書きましたが、これはイイです
図柄では華奢に見える骨格も、肉厚の19φのスチールパイプ製で、ある程度スムースに稼働するので、精度もそこそこ、なによりラフマ譲りの座面がフレームにエラストマーコードでトラスに吊られた構造がほどよいテンションで体躯を支え、全く緊張感を与えません。大きさ、耐荷重も充分以上で、反面、収納や持ち運びに苦労しそうですが、一旦設置すると、その座り心地、寝心地は快適そのもので、折りたたみイスとは思えません。
で、いざ星見となると、眠ってしまわないかという、懸念が生じています。